浴衣のマナー&豆知識 アラフォー浴衣の着こなしポイント! | 大人のワタシを楽しむメディア
浴衣のマナー&豆知識 アラフォー浴衣の着こなしポイント!

浴衣のマナー&豆知識 アラフォー浴衣の着こなしポイント!

花火大会や夏祭りだけでなく、ちょっとしたお出かけにも、いまやファッションのひとつのジャンルとして定着してきた浴衣。そもそもの発祥から今シーズンの流行までをちょっとお勉強して、アラフォー女性ならではの粋でおしゃれな着こなしを楽しみましょう♪


そもそも浴衣っていつから着るようになったの?

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平安時代、入浴時に用いられていた「湯帷子(ゆかたびら)」が浴衣の起源といわれています。汗を吸収し通気性のいいことから湯あがりに着られるようになり、やがて江戸時代の中期あたりから、ちょっとした夏の外出着としても着られるようになりました。

当時の浴衣には白地と紺地が多く、そこには暑い夏を快適に過ごす工夫がありました。日差しを吸収しない白地は昼用。紺地は、生地を染めるために使われる染料の「藍」のにおいを虫が嫌うことから、虫が多く出る夕方から夜に着るのがよいとされていました。

明治時代になると、大量生産が可能な染色方法が発明され、それによって浴衣は広く普及します。
その後、時代とともにきものは着られなくなっていきますが、安価で着付けも簡単な浴衣は、夏の風物詩として一定の人気を保ってきました。

現在はきものブームなどもあって、従来の浴衣に加えて洋服のブランドが浴衣をデザインするなど、夏の装いとして欠かせないものになりました。

浴衣を着て行く場所に決まりはあるの?

もともとは湯あがりなどに着るくつろぎ着だった浴衣。10年くらい前までは「夕涼みやお祭り、花火大会のときに着るもの。昼間の外出に着るのはNG」といわれていました。

ところが、きものというだけであらたまった感じがしたり、高級感のある浴衣が登場したりといった背景もあり、コーディネートや着こなしによっては街着としても着られるようになりました。

とはいっても「浴衣はくつろぎ着」だということを忘れずに。しきたりを重んじる人にとっては、浴衣はごくカジュアルな装いと見なされ、不快な思いをさせてしまう場合もあるので注意が必要です。ホテルやフォーマルなパーティ、ホールでのコンサート、高級飲食店などに浴衣を着ていくのはマナー違反。年配の方が多い場所や迷う場合は避けたほうが無難です。

一方、ビアガーデンや居酒屋、ライブハウス、スポーツ観戦などには浴衣もで行くのもいいものです。最近は、徐々にしきたりの境界が曖昧になってきています。だからこそ、アラフォー女性が浴衣を着ていく場合、「ものを知らない人が間違って着ている」と見られないように、しきたりやマナーを踏まえた大人のゆかたの装いをしたいものですね。

トレンドを知って自分に似合う浴衣を見つけよう

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この夏流行しそうな浴衣は、古典柄やレトロ柄。古き良き時代を思わせるどこか懐かしい柄なのに、なぜか新しさも感じさせる――。そんな柄はアラフォー女性にぴったりです。

色は、洋服のトレンドを受けて、赤や黄色といった鮮やかカラーが多く出回っていますが、昔ながらの藍色やパステルカラーも引き続き人気です。

浴衣の世界はどんどん広がっていて、お気に入りの一着を選ぶのはなかなか大変。似合う似合わないを考えるより、まずは「これが好き」「これを着たい」という気持ちが一番です。その上で、着ていく場所などを考えてお店の人に相談するといいでしょう。

一つ覚えておきたいのは、浴衣は洋服より少し派手かなというくらいの色や柄がちょうどいいということ。似合わないと決めつけずに、せっかくなのでいろいろな色柄を試着して、新しい自分を発見してみませんか。

小物で旬な装いにコーディネート♡

簡易浴衣ではない、昔ながらのきちんとした浴衣を着る上で最低限必要なものは、浴衣、帯、下着、腰紐、伊達締め、帯板、下駄です。

中でも帯は、コーディネートのポイントとなります。浴衣に締める帯は、半幅帯と兵児帯の2種類が基本です。半幅帯は15cm幅程度のもので、浴衣や普段着の和服用です。昔ながらの柄からモダンなものまでさまざまなデザインがあります。無地のリバーシブルもあり、最初の一本としておすすめです。

兵児帯はやわらかな布で、初心者でも簡単に結べて締め心地も楽ちんなのが魅力です。浴衣をお出かけ着としてクラスアップするときは、名古屋帯を結びます。

浴衣に合わせる履き物は下駄が一般的です。今はカラフルな台やぽっくり型、ミュールタイプ、レースやリボンの鼻緒など、バリエーションも豊富にそろっています。迷ったなら、どんな浴衣にも合わせやすい黒塗りか白木の古典的なものを選んでみてください。台の下に歯がついた駒下駄と、草履のような形の右近下駄がありますが、履きなれていない人は歩きやすい右近下駄がいいでしょう。底にゴムが張ってあればクッション性もよく、長持ちします。

女性なら、お出かけにはバッグも必需品。浴衣には小ぶりのものが似合います。和装バッグの定番ともいえる巾着はもちろん、涼を感じさせるかごバッグなら洋服とも兼用できそうですね。



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