うちって仮面夫婦なんだ… そう気づいたときにすべきこと【すべての妻へ贈る “幸せ夫婦”コミュニケーション術#23】 | 大人のワタシを楽しむメディア
うちって仮面夫婦なんだ… そう気づいたときにすべきこと【すべての妻へ贈る “幸せ夫婦”コミュニケーション術#23】

うちって仮面夫婦なんだ… そう気づいたときにすべきこと【すべての妻へ贈る “幸せ夫婦”コミュニケーション術#23】

夫婦としての絆はなく、ただ一緒に生活するためだけに婚姻関係を続けている「仮面夫婦」。お互い愛情もない、関心もないけど夫婦という形だけを守っています。もしかしてうちも? と思ったら、まずは今後どうしたいかを考えましょう。もし夫婦を続けていくなら、改めて夫と向き合う覚悟が必要になります。


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「仮面夫婦」に気がつくとき

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朝キッチンで顔を合わせても挨拶しない、休日はお互いに何をしているか知らないし興味もない。本当にただの「同居人」のような感覚。仮面夫婦は、揃って外出するときなどは愛想よく周りに「仲良し夫婦」を演出しますが、家では口もきかないという状態で過ごしていることがほとんどです。中には相手に対して嫌悪感を持ちながらも別れられずに一緒にいるなど、幸せな夫婦生活とはとても呼べない関係です。

ですが、中には意図せずそんな状態になってしまった、という場合もあります。仕事や家事が忙しくてお互いにゆっくり会話する機会が減ってしまった、喧嘩したままちゃんと仲直りできずにいつのまにか距離ができてしまったなど、仮面夫婦になる原因はさまざまです。

「何のために一緒にいるんだろう」

ある40代の女性は、週末ひとりで晩酌しながら、今どこで誰と過ごしているかもわからない夫との関係を考えてそう思ったと言います。子どもも大きくなって、自分たちの冷めきった関係には気がつくだろう、こんな状態でいることは家族のためにも良くない。でも、どうすれば良いかわからない。

自分たちの「異常」に気がついたときから、仮面夫婦を脱出する一歩が始まります。

原因は何だったのか

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自分たちは仮面夫婦では、と思い当たったら、まずは今の状態について改めて考えます。

・どうしてこうなったのか
・夫はどんな様子か
・自分は満足しているのか

最初から仮面夫婦ということはありません。どこかで必ず「ボタンの掛け違い」のようなことが起こり、そこから戻れなくなったという場合が多く、何がきっかけだったかを思い出すことですれ違いの原因がわかります。

また、それからの夫の変化についても思い出してみましょう。寂しそうであったか、一方的に離れていったか。何かサインを出していなかったか。いずれにせよ、今までの過程を振り返ってみると、どこを改善して良いかが見えてきます。

今後どうしていきたいか改めて自分に問いかける

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仮面夫婦を止めたいと思ったとき、選択肢は二つあります。関係を見直して以前のような本当に仲の良い夫婦に戻るか、もしくは離婚するかです。仮面夫婦が原因で離婚、と言うと腰が引ける女性もいますが、愛情がなくなっているのに今の状態を続ける方が本来はおかしなこと。思い切って縁を切ることで、新しい人生を手に入れることができます。

子どもがいる場合や専業主婦で仕事をしていない女性だと、離婚後の生活費など考えると離婚は難しいこともあります。そんなときは、自治体が行っているシングルマザー向けの相談会に参加してみる、まずは働きに出るなど、離婚に向けての行動を起こしましょう。自分が動くことで家庭にも変化があります。停滞していた空気が動くだけでも、これまでとは違う生活を送れるようになるでしょう。

もし、今後も夫婦を続けたいと思ったときは、一から関係をやり直す覚悟が必要になります。お互いになくしてしまった関心や愛情を取り戻すには、何より自分から変わっていくことが大切です。その努力ができるかどうか、しっかり自分に問いかけます。

夫とまずは「挨拶」から始めてみる

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コミュニケーションの中でも最も簡単で、すぐに始められるのが「会話」です。仮面夫婦の場合、口を開くきっかけすらないことが多く、それだけに改めて話をする機会があればまずはそこから向き合う糸口が見つかります。

しかしずっと話していなかったのにいきなり話しかけるのは難しいでしょう。その場合は、朝と夜の「挨拶」から始めましょう。「おはよう」と笑顔で声をかける、寝るときは「おやすみなさい」と言うだけでも、夫はこちらに関心を向けます。いつの間にか消えていたけど、昔はちゃんと口にしていた言葉。余計に新鮮さを感じるでしょう。夫が帰宅したら「おかえりなさい」や「お疲れさま」などの一声も有効です。労をねぎらってもらって嫌な気持ちのする人はいません。短い言葉でも、気遣ってもらえているとわかれば心が和みます。

こちらが声をかけていれば、いずれ夫からも返事があります。そこから少しずつ、お互いの顔を見れば会話する、という流れが生まれます。まずは自然に口を開く時間が生まれることを目指しましょう。

「変化」の戸惑いを受け止める

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いつも仏頂面だった妻が最近急に話しかけてくるようになった。そんな妻の変化に戸惑う夫は少なくありません。どう対応して良いかわからず悩む人もいるでしょう。ですが、それも自然なことです。夫の様子が変わらないからと言って、何も感じていないと決めつけるのはやめましょう。

心はゆっくりと開くもの。焦らず、まずは自分から夫に関心を向けることを心がけます。少しずつ会話する時間が増えることで、わだかまりも気づかないうちに溶けていきます。お互いが向き合えるようになってから、すれ違いの原因となったことについても話し合えるようになる、と考えてくださいね。

幸せ夫婦コラムニスト ひろた かおり



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この記事のライター

「自分の人生は自分で決める」がモットー。難病の自分を支えてくれた夫との生活が幸せに続くように、と強く心に誓い日々を生きる。

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