アラフォーの女友達 付き合いは程よい距離で

アラフォーの女友達 付き合いは程よい距離で

バリキャリ女性や専業主婦、ワーママなど、立場によって生活スタイルが異なるアラフォーの今。学生時代の友達とも疎遠になりがちで、新たな交友関係を作ろうと奮闘する人も多いようです。しかし、いい感じに距離を保ちながの大人の友情って意外と難しいのかも。そんなアラフォー世代の友達付き合いについて考えてみましょう。


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一緒に過ごす時間だけが友情のバロメーターになっていない?

人が友達をつくるきっかけの多くは、同じ学校、同じバイト先、同じ職場、同じ習い事などで、特別に会う約束をしなくても一緒に時間を過ごすことができたからだったのではないでしょうか。しかし、フルタイムで働く女性なら土日、専業主婦なら平日の昼間など、自由に使える時間は違います。つまり、学生時代の友達関係とは違い、「好きだから」「楽しいから」という理由でいつもべったり一緒にいるわけにはいきません。いくら好意をもっていても、なかなか会えないのは当たり前。大人の付き合いは、会う時間の長さや回数では測れないのです。

これは学生時代からの友達にもいえること。例えば、1年に1回しか会わなかったり、年賀状でのやり取りしかなかったりしても、それが友情の強度と比例しているわけではありません。むしろ、会っていないのにお互いの心の中に相手がいたり、年賀状だけでもつながっていたいと思われている存在であることこそ、友情が続いている証しだと思いませんか。

SNSやメールがスルーされてもいちいち気にしない

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最近は、連絡先を交換するとなるとLINEのIDを交換することが多いですよね。となると、気になってしまうのが“既読スルー”。

「変な内容を送ってしまったかな?」「あのスタンプを送るのはふざけすぎたかな?」と思ってしまうことはありませんか? 

しかし、自分に置き換えてみるとよく分かりますが、送ってきた内容にいちいち腹を立てることってめったにありませんよね。単純に忙しくて返信できなかったり、もともと即返信をするタイプの人じゃなかったり、というケースがほとんどなのではないでしょうか。“既読スルー”されることにいちいち怯えないで、ちょっと能天気だと思われるぐらいにのんきにメッセージは送りましょう。そんなあなたのおおらかさは、相手の心をほぐして打ち解けさせてくれるはずですよ。

ただし、それほど親しくないのに、相手のことを根掘り葉掘り聞きたがったり、踏み込んだことをメールするのは厳禁なので注意しましょう。

求められるのはメールの頻度より礼儀と配慮

アラフォーにもなると、それぞれが重要な役割を担っています。仕事では役職についているかもしれないし、育児や家事で家庭をまわす存在でもあることでしょう。自分のことを後回しにしなければならない彼女たちに濃密な友人関係を求めても、そもそも受け入れる余裕がありません。忙しいアラフォー女性の“友活”時間は、スキマ時間。自分の思いを押し付けずに、相手の生活スタイルを尊重する礼儀を忘れないことが大切です。

例えば、何かに誘うときは急ではなく、余裕をもっったスケジュールで日時の案は1つではなく3つほど。また、誘いを断られたり相手が申し訳ない思いを抱いていそうな時にこそ「それは仕方ないね!」など、相手の気持ちを理解している旨を明るく返事するようにしましょう。「また今度誘うね」など、次につなげる一言を添えることも忘れずに!

相手を信用することよりも信用してもらうことが先決

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友達関係になるとつい自分の気持ちを押し付けけてしまうことがあります。都合のいい想像をして、その通りにいかなかったときは「裏切られた」と勝手に落ち込む。そんな空回りの友情からは、卒業しましょう。長続きする友情を育てないなら、あなたが一方的に信用して想像したり、期待したりする前に、相手に信用してもらえるようにしましょう。

まず、話すときは笑顔、誘いを断られても明るく、メールやLINEの返信はやり取りは相手のペースに合わせる。そんな小さなことを繰り返すことで相手はあなたを徐々に信用してくれることでしょう。急ぐ必要はありません。もし、その間に疎遠になってしまったら、それは縁がなかったということです。でも、相手に信用してもらい、立場を超えた人間同士の関係が築けたら、末永く続く大人の友情が手に入るはずです。

本当の大人の友情はアラフィフ世代になってから生まれるかも

子どものいるアラフォー女性は、大人の友情をママ友の中に求めてしまいがちです。でも、子どものライフステージが変わるたびにママ友の関係性は変わっていき、あなたの交友関係も振り回されていきます。しかし、こどもが高校に進学していくと、こどもの交友関係とは切り離されたあなた自身の交友関係が始まっていきます。趣味や価値観が合い、末永く続く大人になってからの友達に出会えるのは、そのころからかもしれません。育児がひと段落して、自由に使える時間も増えそうですしね。

友達とよべる人が近くにいなくてさみしい。そんな気持ち、よく分かります。しかし、無理に“友活”に励むことで、余計に落ち込んだり、生活スタイルに支障をきたしたら身もふたもありません。大人の友達づきあいは、気負わず、ほどほどにを心がけましょう。



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この記事のライター

ライター/環境アレルギーアドバイザー/福祉について勉強中。お酒、漫画、ゲームが好き。人生の目標は「ていねいに生きる」

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