家族と?彼氏と?友人と? 一緒に行く人別に旅を楽しむコツ教えます

家族と?彼氏と?友人と? 一緒に行く人別に旅を楽しむコツ教えます

一緒に行く人によって、旅の楽しみ方を変えることでより旅を充実したものにすることができます。そこで、同行者のタイプ別、旅を楽しむコツをご紹介します。


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孝行旅行のポイントは臨機応変なスケジュール

親世代との旅行のポイントはスケジュールに余裕を持たせておくことです。アラフォー世代の親というと60代~70代前半といったところ。その年代は、若い頃に国内海外を問わず旅行を楽しんだ方が比較的多く、家族旅行の思い出もたくさんあるのではないでしょうか。そのときと同じ感覚で、ここも行きたい、あそこも行きたいとはりきって計画を立てると、現地で体力がついていかないこともめずらしくありません。実はそれにいちばん歯がゆい思いをしているのは、親たち本人。そこで、ちょっとしたことでイライラしたり、気落ちしたりと、なんとなくその場の雰囲気が悪くなってしまいます。

計画を立てるときは、ちょっと時間を持て余してしまうかなというくらいの内容でとどめておきましょう。また、現地で親がしんどそうだなと感じたら、迷わず予定をカットしましょう。その場合は、「天気がいまいちなので、早めに宿にいかない?」などと何か理由をつくってあげるとなお良し。あるいは「歩いて行く予定だったけど、奮発してタクシーにしようか!」「駅の近くのこちらのレストランも美味しそうだよ」などと別の提案をしてあげるのも手です。

子どもとの旅は事前の予習で2倍楽しもう

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子どもは「おでかけ」が大好きなので、とりあえず出発直後は機嫌がいいのですが、だんだんとダレてきます。それは、この後何が待っているのかがわからないので、最初のワクワク感が持続しないから。大人は“これから美味しいランチを食べる”とか“こんな素敵な景色を見るんだ”と頭の中でイメージができているため、渋滞にも人混みにも重い荷物を持って歩くことにもがまんできるのですが、それが伝えられていない子どもは、わけもわからず連れまわされている気分になり「疲れた~」「重い~」「もう、やだ~」となってしまうのです。

対策としては、旅行に行く前に親子でガイドブックを見るなどして予習をし、楽しいイメージを共有することをおすすめします。また、ランチの場所など全体の旅程にあまり影響のないものはいくつか候補を示して、子どもに選んでもらってもいいですね。小学生以上の子どもなら、行きたいところを家族で決めたあと、タイムスケジュールを組み立ててもらうのはどうでしょう。“なんだかわからないままに連れていかれている”を“主体的に参加している”に変えることで子どものグズグズはうんと減りますし、親の「せっかく連れてきてあげたのに!」というイライラも少なくなって、家族で旅行が楽しめるようになります。

彼氏との旅行なら一時別行動もアリ

彼氏、もしくは夫婦だけの旅行は、もしかしたらアラフォー世代にとって一番楽しい旅かもしれません。美しい景色を一緒に見たり、美味しい料理に舌鼓を打ったりすると絆もよりいっそう深まるでしょうし、普段はできない話も旅先でならできるということも多いでしょう。とはいえ、旅先でケンカするカップルが多いのも事実。なかにはそれが原因で別れ話になることもあるというので注意が必要です。

なぜ、楽しいはずの旅行中にケンカになってしまうのかといえば、相手に同じ気持ちを求めてしまいがちだから。自分が盛り上がっている旅行なので、相手も同じように楽んでほしいと思う気持ちはわかりますが、それも度を超すと押しつけがましく感じてしまうのです。どんなに仲の良いカップルでも、やはり趣味の違いや感覚の違いはあるもの。全日程を通して、どの瞬間も同じテンションで楽しめというのはムリな話です。

思い切って、お互いの思い入れに温度差が出そうな予定は別行動にしてしまうのもアリです。例えば、「今日の午後からはお互いが行きたいところに行く」と決めて夕食時に合流するというのはどうでしょう? それぞれが体験したエピソードを話したり、撮った写真や買ったものなどを見せ合ったりすれば、夕食時の会話も盛り上がります。経験も行動力もあるアラフォーだからこそできる、大人の旅。次の旅行で試してみてはいかがでしょうか?

女友達との旅行は普段できないことにチャレンジ!

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女友達との旅行ってどうしてあんなに楽しいのでしょう? なんとなく気分が華やいだ気分になり、集合場所からすでにテンションがあがってしまいます。そのテンションを最終日までキープするコツは、「やるかやらないか迷ったら、やる」のひとことに尽きます。

「わ、このデザートおいしそう。食べたいけど太るかな?」「ホテルのバーが素敵。でも明日の朝は早いよね…」「ホテルのスパでエステやってるんだって。でも、贅沢かしら?」「駅のポスターでみつけたこのイベント、ちょっと駅から遠いんだけどどうしよう」「バンジージャンプ! 怖そうだけど興味ある?」「素敵な景色!自撮りしたいけど若い子みたいで恥ずかしい?」 誰かがそう聞いたら迷わず「YES!(食べよう!行こう!やってみよう!)」と答えましょう。「えーどうする? やってみたい気もするけど、うーん」などと全員の総意を見極めていたら、言いだした方は「やっぱりやめておこうか」となってしまいます。

だいたい、「どうする?」と口にだした時点で「やりたい!」という気持ちがこもっているもの。“気持ちが五分五分なので決めてほしい”と思っているわけではなく、“お願い! 賛成して”ということなのです。たとえ、普段ならやめておこうかなと思うようなことでも、旅先くらい誰かの提案に乗っかって新しいことにチャレンジしてみる。それが、アラフォー世代にとって、新しい世界への扉を広げるいい機会になるかもしれません。



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この記事のライター

旅行雑誌、留学情報誌の編集を経てフリーランスのライターに。好きな旅行先はアジア。

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