不倫…バレないように楽しむことはできるのか【幸せ夫婦コミュニケーション術 #46】

不倫…バレないように楽しむことはできるのか【幸せ夫婦コミュニケーション術 #46】

最近は夫ともレスだし、ほかの男の人と付き合ってみたい。不倫ってそんなに簡単にバレないよね? そんな風に思っていたら大間違いです。不倫がバレないなんてことは言い切れません。人に言えない、後ろめたい関係なら、必ずほころびが出ます。火遊びのような軽い気持ちでほかの男性と関係を持つと、後ですべてを失うことになる、と心得ましょう


▶この記事をWOMeのアプリでサクサク読もう♡ コスメから大人の恋愛事情まで…

不倫は楽しいもの?

結婚している人と肉体関係を持つのが不倫。男女関係なく、配偶者のある人との情事はそもそも何が楽しいのでしょうか。「たまたま好きになった人が既婚者だった」とは独身の人が言うセリフですが、結婚している身であっても、ほかの男性に心がときめくことがないとは限りません。夫との関係が上手くいってないときであったり、順調な生活であっても刺激が足りなかったりと、ふとした心の隙間にそんな欲望が生まれます。

ですが、本来は、たとえほかの異性に気持ちが向くことがあっても、そこで留まる努力をするのが夫婦です。結婚している身でありながらほかの男性を求めることは、モラルに反するだけでなく相手にとっても失礼なこと。夫に対しても償いきれない罪を背負うことになります。

そんな後ろめたさを抱えながらの関係は、決して楽しいものではありません。相手と一緒にいる時間は満たされるかもしれないけど、圧倒的に多いそれ以外の時間は周囲や家族に嘘をつきながら過ごすことになり、罪悪感やバレたときの恐怖に怯えながら暮らすことになるのです。

不倫はどんな罪になるのか

Getty logo 25b7f2c61b43cc8578dbdb4391bff44f15fecbfdcfd25ce56be1fa24f6dc74a2

不倫をしたからといって、それで罰せられることはありません。問題になるのは、不倫したことによって「夫婦関係を破たんさせた」と認められれば、自分の夫やもし相手に配偶者がいれば慰謝料を請求される可能性があることです。相手が独身であっても、夫が相手に対して慰謝料を求めるかもしれません。それも当然の権利です。払いたくないと言っても、最悪の場合裁判になって判決が出れば支払いの義務は避けられず、「私は不倫しました」という罪を一生抱えて生きていくことになります。

夫婦にはともに暮らし、夫婦生活を円満に送る義務があります。不倫はその信頼関係を根本から打ち壊す、人の道に外れたこと。もし自分の夫が、妻の存在がありながら、家庭を持っていながら、ほかの女性と肉体関係を持ったとすればどんな気持ちになるでしょうか。その痛みを相手に与えることを考えれば、不倫は自分にとって損しかない、取り返しのつかない愚かなものだとわかるはずです。

バレていないと思っているのは自分だけ

自分では上手く夫に隠しているつもりだったのに、いつの間にかバレていた。記入済みの離婚届を差し出されてから後悔しても、後の祭り…。どんなに気をつけていても、ほかの男性と肉体関係を持つような後ろめたいことをしていれば、必ず何らかの変化は起こります。

実際に「妻が不倫しているとわかった瞬間」を男性に尋ねてみると、

・自分に対して急によそよそしくなる
・愛想が良くなる
・スマホを肌身離さず持つようになる
・「友達と会う」「習い事に行く」などの言い訳で外出が増える
・ファッションやメイクに凝りだす

などが挙げられました。

男性は、女性が思う以上に変化に気が付きます。最初は明るくなったな、と思っていたけど、何だかやたら言い訳を作って外出したがるし、だんだん家のことも疎かになってきた。自分とセックスすることも避けだした…と、明らかに「家庭以外の場所」に心を奪われていることが伝わってしまうのですね。

ほかの男性と肉体関係を持ちながら、家庭のことも今まで通りにこなすような器用なことは、そう簡単にはできません。「うちの人は私に興味ないし、家のことも何も知らないから大丈夫」という油断は、夫にしてみれば証拠を掴むのもたやすく、水面下で離婚や慰謝料請求の準備を余裕を持って進めることができます。

不倫はすべてを失うリスクがある

Getty logo 25b7f2c61b43cc8578dbdb4391bff44f15fecbfdcfd25ce56be1fa24f6dc74a2

実際に妻の不倫がわかった家庭では、夫が妻や相手に慰謝料を請求して離婚したケース、ふたたび夫婦としての関係を再構築したケース、いまだ別居中のケースとさまざまですが、どんな結末も決して幸せではありません。再構築することを選んでも、一度ほかの男性を受け入れた妻を今まで通りに愛すことは難しく、人間性まで信じられなくて苦しんでいる夫はたくさんいます。離婚されて、親権は取れたけど生活が苦しくて大変という妻もいます。

何より悲しいのは、「不倫した人間」というレッテルを貼られることです。それは社会的なことだけでなく自分自身にも返ってきます。不倫している最中は浮かれた気持ちでいられても、バレれば夫を裏切ったことや子どもを傷つけたことなど、取り返しのつかない痛みを抱えて生きていくことになります。ほんの火遊びのつもりが、しでかしたことの大きさを後で悔やんでももう遅いのが不倫なのです。

そんなリスクを背負ってまで、不倫したいと思いますか?

幸せ夫婦コラムニスト ひろた かおり



本サイトに記載する情報には充分に注意を払っておりますが、この記事の情報及びこの情報を用いて行う利用者の判断について、完全性、正確性、有益性、特定目的への適合性、その他一切について責任を負うものではありません。この記事の情報を用いて行う行動や、判断・決定は、ご自身の責任において行っていただきますようお願い致します。

この記事のライター

「自分の人生は自分で決める」がモットー。難病の自分を支えてくれた夫との生活が幸せに続くように、と強く心に誓い日々を生きる。

関連する投稿


「男日照りでいるより都合のいい女でいたい!」アラフォー女が都合のいい女をしてしまう理由【神崎桃子の恋愛指南 #39】

「男日照りでいるより都合のいい女でいたい!」アラフォー女が都合のいい女をしてしまう理由【神崎桃子の恋愛指南 #39】

“都合のいい女”…こう言われて気持ち良い人はいないでしょう。しかし、恋愛コラムニストの神崎桃子さんは独自の見解があるようです。そこにはアラフォー女性たちへの激励が含まれているようにも思います。色んな価値観がある!改めてそう気づかせてくれるコラムです。


反抗期の娘とコミュニケーションをとる方法【人間関係に悩んだら…“ロジかわ”で世渡り上手に!#11】

反抗期の娘とコミュニケーションをとる方法【人間関係に悩んだら…“ロジかわ”で世渡り上手に!#11】

何でも話をしてくれた娘が反抗期に入り、態度がかわり戸惑ってしまう・・・お子様を持つお母さんはその接し方に悩みますよね。 今回は、反抗期の子どもとのコミュニケーションについてどのように接するといいのか、ロジかわ思考で解決します。


親しき仲にも礼儀あり 夫婦の境界線 【“心のマナー”メソッド#05】

親しき仲にも礼儀あり 夫婦の境界線 【“心のマナー”メソッド#05】

“親しき仲にも礼儀あり”という言葉がありますが、特に夫婦は長い時間を一緒に生きていく共同体だからこそ、相手を尊重する思いやりが必要です。仲良くなり、慣れ合い、つい超えてはいけない一線を簡単に超えてしまえるのも夫婦。そうならないためにどんな心構えが必要か教えていただきます。


夫が浮気… 夫婦仲を再構築するには?【幸せ夫婦コミュニケーション術 #74】

夫が浮気… 夫婦仲を再構築するには?【幸せ夫婦コミュニケーション術 #74】

夫の浮気が発覚…ショックでどうしたらいいか分からなくなる妻が多数でしょう。許したいと思っても怒りや悲しみが収まらず、どう向き合って良いかわからなくなって当然です。夫を責めたくもなるでしょう。しかし夫が浮気をしたのは夫だけの問題なのでしょうか?この事実に夫婦としてのこれからにどう向き合っていけばいいか、お話します。


うちの夫もしかして “発達障害”?と思った時は… 【幸せ夫婦コミュニケーション術 #72】

うちの夫もしかして “発達障害”?と思った時は… 【幸せ夫婦コミュニケーション術 #72】

夫とはコミュニケーションが上手く取れない部分もあるけど、そういう人なんだろうと思っていた。でも、何だか違和感が拭えない…。そんなときは、「大人の発達障害」を疑ってみる必要があります。近年テレビなどでも取り上げられるようになりましたが、大人の発達障害とはどんなものなのか? どう対処すれば良いのか、についてお話します。


オススメ情報

dummy

人生100年時代 40代からの転職術

業界最多の非公開求人からご希望に沿った求人をご紹介、あなたの転職を成功に導きます。


リクルートエージェント


dummy

母であり妻であり、そして“働く女性”であり。働き続ける女性を応援!

業界最多の非公開求人からご希望に沿った求人をご紹介、あなたの転職を成功に導きます。


リクナビNEXT


最新の投稿


宮本真知のタロット占い【7月16日(月)~7月22日(日)の運気】

宮本真知のタロット占い【7月16日(月)~7月22日(日)の運気】

あなたの心に寄り添いながらそっと背中を押してくれると評判のタロット占い師、宮本真知がお届けする週間タロット占い。直観を信じて…今週のあなたの運気は?


【雨宮なおみの12星座占い】2018年7月 後半編(7/15~7/31)の運気

【雨宮なおみの12星座占い】2018年7月 後半編(7/15~7/31)の運気

ライターとして長年占い原稿を執筆するうちに独学で占術を学び、頼まれもしないので周囲を占っていたら「当たる!」と評判になってしまった雨宮なおみ。ひょんなところからWOMe編集部に発見され、満を持して連載スタート!


夫が娘に夢中… 私は置いてけぼりです【夫婦問題お悩み相談室 #19】

夫が娘に夢中… 私は置いてけぼりです【夫婦問題お悩み相談室 #19】

以前は、子育てするのは母親の仕事、と考える男性も多く存在していましたが、最近は、育児に積極的なパパが増えています。そのため、ふたりの関係が以前と変わり、新たな問題が発生することもあります。今回は、夫が娘に夢中で相手にされなくなったと悩む妻からの相談です。


ポイントは“くすみケア” 40代から始める透明肌を目指す方法【アラフォーから始める美肌作り#8】

ポイントは“くすみケア” 40代から始める透明肌を目指す方法【アラフォーから始める美肌作り#8】

最近、肌がくすんでいる気がする…とお悩みのアラフォー女性も多いと思います。そこで、いったいなぜ肌がくすんでしまうのか?その原因を解決法についてスキンケアアドバイザーの松瀬詩保さんに教えていただきましょう。


今知りたいLGBT 子どもから「ゲイってなに?」と聞かれました どう答えれば?【アラフォーからの性教育#15】

今知りたいLGBT 子どもから「ゲイってなに?」と聞かれました どう答えれば?【アラフォーからの性教育#15】

子どもたちは日々、様々なシーンで色々な情報を得てきます。時には驚くようなフレーズを言葉にすることもあるでしょう。そんな時、それが言葉にしてはいけないものなら、なぜそうなのか伝えなければいけませんし、きちんとした情報を与えて理解しなければいけないことなら、それについて説明できる知識を親として持つことが大切です。


友だち追加








よく読まれている人気記事


>>総合人気ランキング
WOMeアプリダウンロードバナーPC_news_フッター