親として、夫婦として…あんまり頑張りすぎないで【幸せ夫婦コミュニケーション術 #47】 | 大人のワタシを楽しむメディア
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親として、夫婦として…あんまり頑張りすぎないで【幸せ夫婦コミュニケーション術 #47】

親として、夫婦として…あんまり頑張りすぎないで【幸せ夫婦コミュニケーション術 #47】

結婚して子どももできて、家族みんなが末永く幸せに暮らす。子の親としての顔、夫の妻としての顔、いろいろあって疲れてしまう。どうしても子どもを優先しがちな暮らしでも、役割にこだわらず親以外の自分を出していくことで、バランス良く過ごすことができます。


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家族生活の基本は夫婦

子どもが産まれると、どうしても我が子のことが生活の中心になります。特に小さいうちはお世話する時間が多く、妻も夫も家庭では子どもに意識が向きがちです。それが数年続くうちに、母親としての役割に没頭してしまい、夫との関係も子どもの父親というつながりで考えてしまう。そんな女性は多いでしょう。

ですが、家族生活の基本は夫婦です。子どもが産まれようと、何よりふたりが確かな信頼で結ばれ、愛情ある関係でい続けることが、家庭の支えとなります。子どもにとって、家庭は世界そのもの。両親がいつも笑顔で過ごしている姿を見て、自分を愛してくれる心を感じて、自信を持って立てるようになります。そのためにも、まずは夫婦ふたりがお互いを大切にしなければいけません。

親という役割を通して知る相手の新しい顔

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夫婦ふたりで過ごしていたころは、我が子を高い高いしてあげたりお馬さんごっこをしてあげたりする子煩悩な夫の姿なんて、想像もしていなかったかもしれません。夫の方も、寝不足でも赤ちゃんにお乳をあげ、オムツを替えてかいがいしく世話をする妻の様子は新鮮に映ることでしょう。

子どもが産まれると、配偶者としての顔以外にも親という役割をまっとうする姿を見ることになります。それは、確かに自分以外の人間に向ける愛情だとしても、とても幸せな感覚を呼び起こします。親になったからこそ、知ることができる新しい顔。夫婦としての喜びはこんなところにもあるのですね。

その反面、子どもに意識を向けるあまりに、夫婦としての時間や男女としてお互いに向き合う機会を失いがちになるのも事実。気がつけば夫が寂しさを言い出せないままでいたり、また妻も夫に対する愛情表現を忘れていたりと、心がすれ違うことで浮気などの問題が出てくることもあります。

そんな夫婦間のトラブルを避けるためには、日頃から「親」と「夫婦」、「男女」という意識を分けて持つように心がけるのがポイントです。

一つの役割にこだわらない

例えば、家族でショッピングセンターへ買い物に出かけたとき。素敵な服を見かけたけど、子どもが一緒で手を離せないからゆっくり見るのは無理かな・・・。「親」としての気持ちが前に出ると、子どもを差し置いて自分の楽しみを追うことにためらいを覚えます。ですが、夫が一緒なら、少しの時間任せてお店を覗いてみる選択肢だってあるのです。そんな「女性」としての自分を忘れないことも大切。ファッションに関心のある妻の姿は、過剰でなければ夫にとっても刺激があります。

「あなたも見たいお店があったら言ってね」などの言葉があれば、夫も気楽に買い物を楽しむことができるでしょう。家族で出かけるからと言って、常に親として過ごさなければいけないわけではなく、夫婦や女性の顔を出しても構わないのです。

肝心なのは、家族が大変な思いをするような身勝手な言動は慎むということ。ちょっと服を見てくるからと夫の返事も待たずに子どもの手を押し付けるような妻では、夫も子どももがっかりします。「30分くらい見てきてもいい? あっちのカフェでふたりで待っていてくれる?」など、必ず家族の了解を得ることで、状況を忘れてはいないことが伝わります。そして、約束は守ること。30分で帰ると決めたならその通りに家族の元に戻ることで、夫も子どももストレスなくあなたを待つことができます。

ひとつの役割にこだわらず、そのとき許される範囲でほかの顔も出してみること。それは夫婦が男女のつながりだという意識を常にふたりに感じさせてくれます。子どもが中心の生活であっても、そんな夫婦の楽しみを忘れたくないですよね。

バランスの良い女性は気持ちの切り替えが上手い

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仕事をしている女性なら、さらに社会人としての顔も持っています。クタクタに疲れていても、子どもを幼稚園に迎えに行って、帰宅したら家族のご飯を作って・・・と、やることが満載で気持ちに余裕がなくなると、表情も険しくなるし夫や子どもの様子にも目を配れません。

ときには、今日は休みたい! と思う日もあるはず。そんなときは、思い切って家事は投げ出してしまうことも、気持ちの切り替えが上手い女性のやっていることです。ストレスを溜めながら過ごすのではなく、これ以上無理なときはそのまま家族にも伝えること。そのために、普段から夫ともコミュニケーションを欠かさず、手抜きの家事や外食でも家族で楽しめるように気を配ることが大切です。

いろいろな顔がある家族との生活。バランス良く過ごすコツは、ひとつの役割にこだわらないこと、無理できないときは家族に伝えて休むことです。夫との会話やスキンシップも日頃から意識していれば、ストレスなく自分の気持ちを理解してもらうことができるはずです。

幸せ夫婦コラムニスト ひろた かおり



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この記事のライター

「自分の人生は自分で決める」がモットー。難病の自分を支えてくれた夫との生活が幸せに続くように、と強く心に誓い日々を生きる。

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