結婚と恋愛は別腹!男が「彼女」に求めるものと「奥さん」に求めるものの違いとは?【神崎桃子の恋愛指南 #18】

結婚と恋愛は別腹!男が「彼女」に求めるものと「奥さん」に求めるものの違いとは?【神崎桃子の恋愛指南 #18】

なんともまあ身勝手な…と思いますが、これが男たちのホンネのようです。今回も恋愛コラムニスト神崎桃子さんの鋭いペンが走ります!


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「付き合う女性」に求めているものと「妻」に求めているものは違う

「恋愛と結婚は別だよ……」なんてよく耳にする常套句。
はたから見ればそこそこ幸せそうな結婚生活を送っている男性だって吐くセリフだ。
実に男性は合理的。
彼らはきっちり「付き合う相手」と「妻にすべき相手」を選別してきたし、今でも「彼女」と「奥さん」は区別しているのだ。

「彼女」に求めているものと「妻」に求めているものは違うし、「奥さん」には求めてても、「愛人」には求めていないものがある。

「どこがどう違うのか」男のホンネを知っておいてほしい。

妻に求めるもの~「常識がある女、周りとうまくやれる女」

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「ずば抜けた能力があるとか、人に自慢できる得意分野があるとかより、嫁にするなら“常識のある女”でなきゃ。恋愛は二人だけのことでも、結婚となれば二人だけのことじゃなくなる。親、兄弟、親戚付き合いはもちろんのこと、俺の会社の同僚や上司、さらにその奥さんともうまくやってもらわなきゃならないからね。『私を見て頂戴!』というタイプでなく控えめで場の空気を読めるタイプじゃないと……。自己主張の強い女性じゃ、周囲の反感買いますからね」(39歳男性/金融)

――男性は結婚においてリスクを背負うことを避ける。
男性は女性よりも「事なかれ主義」であり、社会的体裁を何よりも気にする。

自分の親や会社の人間に妻がよく思われないということはイコール自分の査定につながる、妻への悪評は自分への評価なのだ。

だからこそ、“表に出しても恥ずかしくない女性”を妻に求める。「表に出せる」というのは「周囲を敵に回さない」「人と揉めそうにない」という意味においてだ。
外見上の美しさよりも協調性のある女性こそが“俺に恥をかかせない女”と言える。

「人目を引くような目立つ女性」でなく「地味で堅実な女性」のほうが結婚生活においてはそつなくこなすことを男性は見抜いている。
個性やキャラ立ちは結婚相手には必要ないのである。

妻に求めるもの~「経済力より家事能力!知性より母性!」

・ 「イマドキの女性って“自立”とか“自分の夢”なんてことを唱えたがるけど、男が妻に求めるものは昔から変らない、家や家族を安心して任せられる人。料理も出来ない、整理整頓も苦手……なんて女性だったら子供だってかわいそうでしょ。やはり奥さんにするなら家事や人のことにかまわなそうな女は選ばないよ」(42歳男性/医療機関)

――女性の仕事や夢を“手放しで応援してくれる夫”というのはなかなかいない。
そもそも男性は「キミは一人でも充分生きていけるよ」というような女性を妻としてめとらない。
“イクメン男子”というのは女性たちの理想像あって、自分の仕事にポリシーを持った女と結婚したいと手を挙げる男はまだまだ少ない。
日本の男性は「自分よりも“上”かもしれない」という女性を敬遠する傾向がある。

向上心の強い女性やキャリアを積んだ女性は男性からするとまさに脅威。
夫婦間でひとたびなんかあったら出ていくことができてしまうからだ。
仕事ができる女は離婚もできてしまうと男性はどっかで感じている。
何か夢中になるものやハングリー精神のある女性は途中で結婚生活を放棄するんじゃないかと疑っているのだ。

彼女に求めるもの~「エロとトキメキ、刺激と潤い」

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・「結婚して10年以上も経てば奥さんとしなくなるのは普通でしょ。女として見てないし、そもそも女という役割を奥さんに求めてない。奥さんはもう家族だから『家族となんてできないよ』っていうのが男のホンネ。でも、男として興奮したいし刺激も欲しい。だから彼女が必要。彼女とは恋愛そのものだけを楽しみたい」(45歳男性/建設)

――簡単にいえば「妻は一生生活を共にする相手」「彼女はベッドを共にする相手」ということだろう。
妻とは安定した生活を築き、彼女とは刺激的な非日常を楽しむ。

ただ、男性も単純にエロだけを求めているというわけでもない。
彼女なんて作らなくったって生理的欲求を解消したいなら他にも方法はある。でも、それをチョイスしないのは“自分を好いてくれる相手と行為に及びたい”からだ。

お金を払って女性と遊びたいのではなく「合意の上で」そうなりたい。彼女に求めるのは「快楽とほんの少しの恋心」である。

男は身体を与えてくれる女性というより、自分に潤いを与えてくれる彼女が欲しいのだ。

彼女に求めるもの~「精神的に俺をいい気持ちにさせてくれる女」

・「男なんてみんな“構ってチャン”なんですよ。単純に女性に甘えたい。『いい子、いい子』してもらいたい。『えらいね、すごいね』って認めてほしい。でも女房は亭主を褒めてなんぞくれない!稼ぐの当たり前、家族を養うのは当然って顔してる。しかも口を開けば不満と愚痴……。だから男は他の女に癒やしを求める。彼女は絶対に俺に文句を言わない。それどころか『すごく会いたかった~』なんて抱きついてきてくれる。男には自分のテンションを上げてくれるような女性が必要なんです」(47歳男性/メーカー)

――男性が彼女に求めるものは“気持ちよさ”……。
これは肉体的なことだけでなく“精神的な心地よさ”だ。

男は己の自尊心を満たしてくれる「いい気持ちにさせてくれる女性」を求めている。

日頃、職場では諦めの早い根性のない若い部下をうまく持ち上げながら励まし、取引先には頭を下げまくりながらゴマをすって契約を取り、上司の理不尽な要求にも耐え、家に帰れば
奥さんの第一声が「え?ご飯食べるの?もう子供と済ませちゃったわよ。要るなら早く言いなさいよ(怒)」なんて調子なら自然な流れともいえる。

父親としてや一家の主という立場よりも、男としての存在価値がある、という承認欲求を満たしてくれる女性こそ心の拠り所。

そこは“仕事”や“家庭”から解放された避難場所となる。

男は妻に現実を見て、彼女には夢を抱く生き物!

男性は結婚して「女ってこういうもの」という現実を突きつけられる。

「なんでそんなにムスッとしてんの?」「なんでイライラしてんの?」「なんでいつも怒ってんの?」と、妻のその不機嫌の原因が自分にあったとしても男はなにも気づかない。

それどころか、女性には「いつも笑ってて欲しい」「優しくしてほしい」「女らしくあってほしい……」など勝手なことを願っているのだ。
妻からしたら
「はぁ?なに甘いこと言ってんの??」「ムリっしょ」とブチキレたくなるが、それこそ偽ざる男のホンネである。

男性は女性に対して「女にはこうであって欲しい」という淡い妄想や理想を抱いて恋に落ちる。

夢を覚めさせてくれるのが妻なら、男性が彼女にする女性は「現実でなく夢を見させてくれる女性」なのだ。

……だから男は彼女とは“ベッドは共にしても生活は共にしない”のである(笑)

(体験型恋愛コラムニスト・神崎桃子)



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この記事のライター

恋愛コラムニスト/執筆の傍らライター養成、文章セミナー、婚活セミナーの講師も務める。

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