夫の浮気が発覚!後悔する妻多発のNG対応【離婚を考えた時知っておくべき知識 #5】

夫の浮気が発覚!後悔する妻多発のNG対応【離婚を考えた時知っておくべき知識 #5】

夫の浮気が発覚! 動揺しますよね。感情的になって夫を責め立てる妻、不倫現場に乗り込む妻。ほとんどの妻は、感情のままに計画なく行動し、事態は一向に改善しません。 数年かけて夫を追いかけまわし、夫婦関係が相当冷え切った危機的状況になって初めて、妻はやっと立ち止まります。そんな妻たちのNG対応をご紹介します。


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執拗に夫の愛を確かめようとするのは控える

夫婦間のスキンシップや会話が大事なのは、浮気予防まで。

「私が子供中心でいたから、夫がよその女の人がスキになってしまった。」と反省し、今になって、夫にあれこれ世話を焼こうとしたり、体に近づいたり、触ったり、誘ったり。正直、妻子に対して冷淡な態度をとるほどに夫の気持ちが離れてしまった段階では、今更スキンシップは遅いのです。

今まで通り、自然でいられるようお過ごしください。また反省すべきことがあるなら、状況を見ながら「程よく」改善してください。そうでないと、夫から「生理的にきもちわるい」という、妻としても受け入れがたい言動を誘発することになります。

「きもちが悪い」と夫から言われた妻、本当に多いです。この言葉は相当な破壊力を持ち、妻に大打撃を与えます。夫が有責配偶者だから離婚は拒否していればいいですよね? と多くの妻は考えますが、実態は、妻が我慢の限界に達し、自滅するケースが多いのです。

夫から酷いことを言われ、傷付き、もうこんな苦しみから逃れたいと、離婚を受け入れるようになるのです。

不倫現場に踏み込む

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度胸のある妻は、夜中夫のいる別居先の家、逢引の場所である駐車場などに踏み込むことがあります。多くの場合では、次のようになります。

愛人が走って逃げていく。顔もあまり認知できないことが多い。証拠の写真や録音すら何も準備していないので、証拠は何も取れず。夫が鬼のような形相で妻を責める。

激しい夫婦喧嘩に展開。それ以降も、夫と愛人の密会は続く。

以上のようになります。現場に踏み込んで、それで不倫が終了すると思うのは、甘いです。

上記の例では、結果として、単に夫からの心象を非常に悪くし、夫婦仲をさらに悪化させたということになります。あくまでも証拠収集に留め、踏み込むのはやめましょう。いいことがありません。

どうしても踏み込みたいなら、夫の親が協力してくれる関係にあるならば、夫の親にやってもらいましょう。しかし、そもそも夫の親が協力してくれるのは非常にラッキーなケースであり、また、一生懸命嫁の味方をしてくれても、肝心の夫は、不倫現場で親と口論し、言うことを聞かない、という流れが予想されます。

苦しい状況の中、男友達に相談する

「肉体関係がなければ不倫じゃないでしょう?」
「相談しているだけなので、何ら悪いことはないですよね?」

甘いです。

決して珍しい話ではなく、夫婦関係の相談を男友達にする過程で、夫から浮気の疑いをかけられ、立場が逆転してしまう事例があります。夫にとっても、それが真に妻の浮気なのかどうなのかは重要ではなく、とにかく妻を浮気女と責め立てます。

妻がいくら、肉体関係もなく、誤解だと主張しても、男友達とのメールのやりとりを証拠として、騒ぎ立てるのです。中には、「私は●●さんと浮気をしました。」ということを書面に書くことを強要された人もいます。

自分が浮気をしている夫であっても、「妻の浮気は許し難い」などという体を装って、大騒ぎすることは少なくありません。

つまり、法律的に不貞になるのかどうなのかは関係なく、このような面倒な事態に陥ることがあるのです。また、夫婦関係の悩みを男友達に相談する中で、本当に男女の関係に発展し、それが夫にバレて証拠も掴まれてしまったという非常にマズいケースもありますので、ご注意ください。

誤解されない、ということも大切なことです。

夫を繰り返し問いただす

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非常に多いことなのですが、これでもかこれでもかと、夫に様々な証拠を突き付けて、あるいは検事並みに問い詰めて白状させようとする妻がいます。

ほどほどでやめましょう。白状するタイプの夫の場合、早めに洗いざらい妻に事情を説明し、謝罪します。このようなタイプの夫は珍しいという程ではありませんが、大多数ではありません。ここは、多くの妻が誤解しているところです。

大多数の夫は白状しません。バカみたいな、バレバレの事態であっても、認めません。あるいは、妻の責任にします。「お前がいけないんだ」と。

最初のある程度のところで、夫のタイプが分かります。「要するに、言いたくない人」「あくまでも伏せておきたい、認めたくない人」「洗いざらいしゃべる人」よく妻が、「嘘の上塗りをして、信じられない。信頼関係崩壊です」と言いますが、要するに“言いたくない”ということです。

ウソの上塗りいなるのは、それでも、繰り返して同じことを突き止めようと妻が言い続けるからです。夫のタイプを見抜けたところで、早めに方針を変えた方がよいでしょう。そうでないと、夫婦関係は簡単に悪化します。

今回は、夫の浮気が発覚した場合の、妻のNG対応をご紹介しました。代表的なものなので、思い当たる妻はきっと多いでしょう。

夫とやり直したい、迷っているなら、修復をまずは目指してください。具体的な行動としては、示談について検討する。そして、挨拶、食事などの家事といった”基本的なこと”をしっかりとやる。夫の改善の兆しは期待しない方が良いです。そして、何年という単位の時間がかかることは覚悟してください。その期間疲弊しないためにも、また自爆しないためにも、あまりこの問題に一喜一憂したり執着しすぎない方が良いです。他に楽しみを見つけるように、努めながら、夫の気持ちが戻るのを待つことが大切です。

そして、修復を目指すにしろ、離婚を進めたいにしろ、どのようなケースにおいても証拠収集はしてください。また、最初は離婚を前提に証拠を集めていたものの、方針が途中で変わって修復を決断し、証拠を破棄する妻がいますが、後で後悔しているケースは何人もいました。なので、どのような状況であっても証拠は集めて保管する。これが大切です。感情よりも理性を全面に出して、苦しい状況から早く抜け出せるように努めてくださいね。


行政書士 離婚カウンセラー 阿部貴子



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この記事のライター

一橋大経済学部卒、大手保険会社勤務後、専業主婦経験ありのアラフォー2女児の母の行政書士 離婚カウンセラー。

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