「僕、ムリです」年下男性がアラフォー女を怖いと思う瞬間 【神崎桃子の恋愛指南 #19】

「僕、ムリです」年下男性がアラフォー女を怖いと思う瞬間 【神崎桃子の恋愛指南 #19】

年下男性からどう見られているか、ってけっこう気になりますよね。過剰に女を出したり媚びたり上から目線になったりしていませんか? 「私は大丈夫!」そう思っているあなた、本当は大丈夫じゃないかもしれませんよ…。恋愛コラムニスト神崎桃子さんに語っていただきました。


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年下男性から「素敵なおねえさん」でなく「近寄りたくないババア」だと思われてない?

「年上のおねえさん」は男性からしたら一度は憧れてしまう存在……。

仕事もできて人生経験も豊富で、周囲から「さすが~」と慕われるアラフォー女性は年下男性の恋愛の相手となることもある。

だか、彼らが憧れを抱くどころかあなたの普段取っている言動が年下男性を震え上がらせることだってあるのだ。

いくら外見に気を使ったところで「素敵なおねえさん」でなく「やっぱりババアか」「怖いオバサンだ」なんて思われていたら本末転倒。

今回は「年下男性がアラフォー女性を怖い」と引いてしまう理由をまとめてみた。

「忙しい私」「リア充自慢」のアラフォー女性が怖い

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・「やたら忙しぶってるアラフォー女性って多いですよね。仕事だけでなくプライベートの充実っぷりをアピールされると引く。たぶん“スケジュールがぎっしりの私”を自慢したいだけでしょ。『私いつも充実してま~す』『キラキラ女子よ~』みたいなハデなSNSの投稿にウンザリ。もっと品があって落ちついてる余裕あるオトナの女性が僕は好きです」(33歳男性/公務員)

・「習い事だのエステだのネイルだの、自分磨きに勤しんでる女性は怖い。男から言わせれば“影でキレイになる努力を怠らない女性”なら尊敬しますけど、それを表に出し過ぎてるのは勘弁。美への追求が度を過ぎてるとどんだけ自分が好きなんだと思ってしまう。Facebookやインスタの自撮り写真の数々の投稿も『わたし自分磨きに金かけてます』て言ってるようなもん。かえって安っぽい女性に見えちゃいますね」(37歳男性/通信)

――いつも忙しそうにしているリア充女に男たちは魅力を感じるわけではない。
その“露骨さ”に男性は女性のいやらしさを感じとってしまうのだ。

SNSの普及で一般人でも自分の私生活をみんなにみせることができるようになった昨今……。
とくにアラフォー世代の投稿はリア充感満載!

仕事もプライベートも「私、人生愉しんでます」「私、活躍してます!」のキラキラ投稿に男性が寄せる思いは「こんな素敵な女性と付き合いたい」でなく「俺にはムリ」と後ずさりしてしまうのだ。

自分を露出し過ぎたアラフォー女性に魅了されることなどない。
「男性はあからさますぎるものには萎える」ことを決して忘れないようにしよう。

わざと“女であることをチラつかせる質問”をしてくるアラフォー女性が怖い

・「『私って女としてイケてないよね?』『私なんてもうオバサンだよね』……なんていう返答に困る質問をぶつけてくるアラフォー女性はとにかくウザい!そういう女性って否定して欲しくて聞いてくるんだよね。『そんなことないっスよ!』『全然若いっスよ』って、男に言ってもらいたい言葉を言わせたいだけ……」(34歳男性/保険)

・「同じ部署に美魔女気取りの40代の女性上司がいます。確かにスタイルはいいかもしれないけど明らかに若い子と対抗しているのがミエミエ。僕が後輩の女子社員の仕事を手伝ったりすると『やっぱ若い子には優しいのね~』『わたしには冷たいよね』とか皮肉を言われます。そのたびにその上司を『いやいや~』と持ち上げなきゃイケナイので面倒臭いです」(32歳男性/貿易)

――女は自分の“女としての価値”をつい確かめたがってしまうフシがある。

だが、それを年下男性にやってしまうのはまさに“脅し”に近い。

「え?私?いくつに見える?」とか「この服どう?派手かな?」など見た目に関する質問をされることほど年下男性にとって冷や汗もんなことはない。

自分が感じた通り、まんまに答えてしまって機嫌を損ねられたら一大事。
彼らは年上女が期待しているであろうリアクションを巡らせる。

年下男性だってそのときばかりは空気を読む。女性に年齢や外見上のことを聞かれればマイナス5歳はちゃんと差し引いて答えてくれるのだ。

彼らのリップサービスはコトを荒立てないための生活の知恵、心の奥底では「めんどくせ~」とウンザリしているのだ。

あえて女であることを意識させるような質問は彼らにとって煩わしいものでしかない。

「その価値観が正しいの?」なんでも決めつけるアラフォー女性が怖い

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・「確かに年上の人からすれば自分は仕事はできてないかもしれませんよ。でもそれを『だから、ゆとりは……』とか『まったく草食系は……』って言われるのは勘弁。しかも『私の時はこんなもんじゃなかった』『もっと厳しかった』とか比較してくる。男の上司に説教されるよりも年上女性に説教されるほうがへこみますね。女性は口が達者だし、話が長いし……逃げたくなります」(30歳男性/営業)

――年下男性が恐れを感じるのは経験を積んだアラフォー女性はやたら“弁が立つ”ということ。

それがたとえ正論であったとしても男性相手には“打ち負かす”という目的で使ってはならない。
特に年下男性は女性から攻撃されることを何よりも嫌う。
大切に育てられてきた一人っ子世代は注意を受けることや説教されることに慣れていない打たれ弱さもあるかもしれない。

また年下男性がアラフォー世代に辟易するのが年上特有の偏見だ。
危険なのは価値観が凝り固まっていてそれを人に押し付けてしまうことだろう。

あなたも自分が若い時に上司や年配者に「だから、新人類は……」「最近の若いもんは」「まったく今の子は使えない……」と罵られ「そんなふうに決めつけないで」「偏見よ」と反感を持ったことがあるはずだ。

「なんだよ!この頑固ジジイ」と思っていたことを今度は自分がしてしまうのだ。

あなたがいくら相手のためを思って人生の先輩としてアドバイスしようが「怖いオバサンにしか見えない」なら何を語っても相手にはひびかない。

年下男性の心の壁をつくってしまうのは“決めつけた言い方”なのだ。

確かに年の差の恋愛模様を描いたドラマでは“なんでもズケズケ物を言うサバサバ系のアラフォー”と恋に落ちる年下男性という設定も多いが、あれは篠原涼子だからついてくるのであって、普通のアラフォー女性が同じことをやってもダメなのだ。

年下男子に説教などしたら“アネゴ”ではなく“オバサン”認定されてしまうのである。

年下男子の望みは「安心して関われるオネエサンが欲しい」のである

「歳なんて関係ない!素敵な女性だ」と年下男性に言わせるのは、アグレッシブよりも「包容力」にある。

いくら見た目が若くとも、年下男性が好意を抱いてくれるわけではない。

アラフォーがスタイル維持やお肌のお手入れに躍起になって「え?年に見えない」と言われたとこで、若い子には逆立ちしたってかなわない。……だって、見た目だけを求めるなら若い女性のが絶対いいに決まってるのだ。

だからこそアラフォーに求められるのは“人への立ち振る舞い”ほかならないだろう。つまりしなやかな対応力がものをいう。
たとえキャリアを積んで知識が豊富であっても、自分の価値観にとらわれずに柔軟な心で相手に耳を貸す。その“受け入れ体制”こそが男性たちのハートを捉えるのだ。

・「自分の“憧れのオネエサン”はなんでも包み込んでくれそうな安心感がある。オトナの女性の魅力って“人生経験で身に付けた包容力”だと思うんです。だからこちらも安心して関われる……」(36歳男性/医療関係)

「やっぱ年上の女性っていいな……」と年下男性が思うのは、酸いも甘いも知り抜いてきたからこその“安堵感”なのだ。

(体験型恋愛コラムニスト・神崎桃子)



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この記事のライター

恋愛コラムニスト/執筆の傍らライター養成、文章セミナー、婚活セミナーの講師も務める。

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