【35歳からのリアル 私たちのホンネ#5/前半】就職する気なんてサラサラなし!3か月で退社のお気楽人生

【35歳からのリアル 私たちのホンネ#5/前半】就職する気なんてサラサラなし!3か月で退社のお気楽人生

アラフォー女性たちのリアル聞くオリジナル企画。なにものでもない、ひとりの女性が今なにを思い、仕事をし生きているのか。アラフォーともなればみんなそれぞれ傷を負いながら生きています。傍から見たらキラキラ幸せそうに見えますが、決してそれだけではありません。そんなそれぞれの人生を赤裸々に語っていただくシリーズ企画です。


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37歳にして社会人3年目⁉ お気楽に生きていた彼女の場合

「私たちのホンネ」シリーズ5回目は貴子(匿名)さん、37歳。ピアノの英才教育から逃げ出し、お気楽人生を送ってきたと思ったら結婚を機に人生の歯車がどんどん加速していきます。思いもよらない…いや必然的にそうだったのか…貴子さんのインタビューお楽しみください。

4歳の頃から音大を目指しピアノの英才教育

私は厳しい父と教育熱心な母との間に生まれた4人姉弟の2番目です。ピアニストになりたかった夢を娘たちに託した母のもと、4歳からピアノの英才教育を受けました。

学校から帰ってくると、友だちと遊ぶことも許されず毎日ピアノや塾などの習い事に明け暮れる日々…。小学校高学年の時に全国ピアノコンクールで賞をとったこともありました。そんななか、中学生の時にふと、「なんで私は周りの子と違ってこんなに練習ばっかりして遊べないの?」と思いプツンと何かが切れちゃったんです。

反抗期ってこともありましたね。「ピアノはもうやめる!」と宣言。母は大反対しましたが、父は、「ピアノをやめるのはいい。その代わり、ピアノのように打ち込むものをなにか見つけなさい」と言ったんです。

それで、昔から英語が好きで中学の時、代表で英語のスピーチをしたりもしていたので「英語を極める!」と宣言して、英語の勉強に力を入れ始めました。

短大を卒業するも就職する気はゼロ

幼稚園から高校まで地元の学校に通っていて大学は「都内に行きたい!違う世界が見たい!」と、都内の短大へ進学しました。いわゆるキラキラなキャンパスライフを期待していたのですが、まったくつまらなくてガッカリ。友だちも全然できませんでしたね。

唯一仲良くしていた子とふたりで短大2年生の時に休学して、アメリカに1年弱留学しました。ここでもまた遊びまくり、ろくに勉強しませんでした(笑) 仲良くしていた子とは留学中にギクシャクして仲良くなくなっちゃいました。その後、短大に復学し、割とまじめに卒業まで過ごしたんですが、就職する気はゼロでした。まったく危機感もなかったですね。

そもそも両親が自営業で、会社員になるっていう感覚がなかったというか…。バイトも一度もしたことがありませんでした。遊ぶお金はその都度、両親に貰っていたし、洋服や欲しいものは両親と一緒に買い物に行けば何でも買ってくれるし…。私ほんとうに最悪ですね(笑)

わずか3か月の研修期間の後グアムに社員旅行に行き辞職

卒業して何か月間かブラブラしていたんですが、さすがに両親から「これからどうするんだ?」とプレッシャーをかけられ始め、私もそんな生活に飽きてきてもいたので、アルバイトを探す雑誌で旅行会社の仕事を見つけて就職しました。

仕事を始めたのはいいんですが、思った以上に忙しくてハードで辛くって。さらに営業マンの上司からストーキングをされたんです。毎日待ち伏せされたり、しつこく飲みに誘われたり、電話してきたリ…絶対に付き合わないし、無理だって言ってるのに、まったく聞き耳をもたず。同期に相談したら先輩に話をしてくれて、先輩が社長に話をして、社長から直接注意を受けてストーキングは終わりました。

まあそんなこともあり…入社して3か月研修期間でその後グアムに社員旅行があったんですが、その旅行に行ってやめました。私…ほんとなめてますね(笑)

父親には事後報告で、ストーカー被害のことや仕事がハードワーク過ぎたということを泣きながら訴えて許してもらいました。…本当に許していたかどうかはわかりませんでけど…(笑)

高校の先輩とあれよあれよという間に結婚

またしばらくプラプラしていて、そんな時に新聞の折り込みで子どもに向けて英語を教えるアルバイトを見つけてまた仕事をスタートしました。週4日、未就学児童から中学生まで教えていたましたね。本当にゆるーい感じで、完全に暇つぶしのアルバイト感覚です。そんな時に、元夫と仲良くなって付き合い始めたんです。

元夫は同じ学校の先輩。姉と同級生でした。当時からすごくモテる人で高校時代は話したことはありませんでした。たまたま再開してご飯を食べに行くようになって付き合い始めました。22、3歳の頃だったかな。それから1、2年付き合った頃、結婚なんてまったく考えてなくて、漠然と英語力も中途半端だし宙ぶらりんだなあと思い始めて。留学でもして資格でも取ろうかなーと、ポロッと元夫に言ったんです。そしたら不機嫌になって「待たねえよ」と言われ。

同じ時期に父親に付き合っているのがバレたんですよね。両親同士が知り合いだったので「なんで挨拶にこないんだ!」となり、挨拶に行ったら、「当然結婚を考えているんだよな」という話の流れで…25歳の時に結婚しました。

ここまでの人生、貴子さんは特に何かを頑張るわけでもなく流し流されやってきたような感じです。しかし…これからいよいよ貴子さんが踏ん張らなければいけない人生の幕が上がります。後半に続きます。



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この記事のライター

ビール大好き2児の母。食べること飲むこと観ること喋ること大好きです。カミカオツヤハリが超気になる今日この頃です。

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