
こんにちは、夫婦円満協会代表の古山直美です。今日は、女性が意外と知らない男性の本音に迫ってみたいと思います。
男性が本気で求めることを知っていないと、間違った努力をして、空回りしてしまう危険性もあります。男性は女性に本当は何を求めているのか? 知っておくことが大切です。
食事は美味しそうに食べてほしい
デートの時に嫌がられるのが「あ、これ苦手」「糖質がヤバイから無し」「これは調理法が…」とかいちいち、食べ物にダメ出ししてしまうこと。男性は、もうどのお店にしたらいいかわからなくなり、次のデートに誘う気が無くなってしまいます。
「なんでも美味しそうに食べてくれる女性が一番。次回はどこにしようかなあってテンションも上がりますね」と多くの男性達は口をそろえます。
ダイエット中だって大丈夫! デートは楽しく食べて、普段の食事で調整すればいいのです。また、野菜からよく噛んで食べれば、そんなに糖質を気にしなくても平気です。とにかく美味しく食べてください!
会話が愚痴や悪口ばかりはNG!
「この子とはもう無いな」と思う一番の理由は、会話が常に愚痴や悪口になることだそうです。
女性同士のノリなら、“共感する”などということもありますが、男性は単に共感するより解決したくなります。しかし、どうすることもできないので結局「俺といても楽しくないんだな」と思う原因になります。
どうしても愚痴を言いたい時は、「今から30分だけ愚痴言っていい? 言いたいだけだから、ただ聞いてくれたら大感謝!」などと言っておけば、少しはマシでしょう。どちらにしても、愚痴を話してる時の顔は決して綺麗ではありませんよ。
本音で話せる女性は長く付き合える
気取ってる関係は長く続きませんね。本音で話せる女性は貴重な存在で、本命にもなりやすい。逆に表面的な感じだと、男性も本音を出しにくく、デートの約束が無いまま終わることが多い気がします…。
例えば、本当は山登りが好き、美術館には興味がないのに、ゴッホも好きですよ、とか心にもないことを言ってしまったり。料理なんか全然できないのに、休みの日はパンを焼く時もある、なんてかっこつけてしまったり。
そういう上辺だけの会話は、内容も薄くて案外見抜かれているものです。私は常に本音トーク、そこで繋がる男性の友人がとても多いです。
承認してほしいと思っている
もっと承認してほしい、もっと自分を認めてほしい、と男性は女性に対して常に思っています。これは、小さな男の子がママや女性の先生に認めてもらおうとする言動からもわかります。
「ねぇ、ママみて!僕こんなの作ったよ!」
「ねぇ、先生にこれあげる!」
男性は何歳になっても、少年の心を持ち続けています。彼らのことをもっと承認していきましょう。そうすれば、私たちは彼らのヒロインになれる可能性が高まるのです。
一生懸命な姿に惹かれる
自分の生き方や仕事、取り組んでることに一生懸命な女性は魅力的! と思うのは男性も同じようです。女性よりも純粋な部分がある男性は、一生懸命頑張る人を応援したくなるのです。
よく男が男の生き方に惚れるってありますけど、これは女性にも言えることです。男性はその人の生き方に惹かれる人と長く一緒にいたいと思うようになるんですね。もし、あなたが何か打ち込んでいるものがあれば、それが彼との距離を縮める起爆剤になるかもしれません。
もちろん上記にあげたこと以外にも、笑顔とか、清潔感とか、綺麗でいてほしいなど、外見的な要素も大切なことです。
しかしそれを超えて、今日お伝えしたことがとっても重要なんです。恋愛でも、夜のお仕事でも、この要素が人気の女の子を分ける部分です。アラフォー女性は人間的にも成長していますので、より大人の女性の自分に磨きをかけてほしいと思います。
ラブセラピスト® 古山 直美
ラブセラピスト®/女性が男性に愛されるポイントや、パートナーとの間にある愛を今よりもっと「質の高い愛」にするための情報を発信。