「私、結婚に向いてないかも」「やっぱ結婚できそうにないな」諦めがちなアラフォー女あるある【神崎桃子の恋愛指南 #21】

「私、結婚に向いてないかも」「やっぱ結婚できそうにないな」諦めがちなアラフォー女あるある【神崎桃子の恋愛指南 #21】

「もう結婚はいいや」なんて思っているアラフォー女性の皆様! 恋愛コラムニスト神崎桃子さんのこの記事を読んでどんな感想をお持ちになるでしょうか?


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もうウェディングドレスを見ても興奮しなくなったアラフォーの私

「昔はブライダルショップの前を通るとテンションが上がってた……」
「純白のウェディングドレスを見ると想像に胸を膨らませワクワクしてた……」

それが今じゃ
「ショーウィンドウに飾ってあるアノまばゆいウェディングドレスをみると虚しくなる」
「花嫁衣裳のディスプレイはもう見て見ぬふり、足早に通り過ぎるようにしている」
な~んて独身女性女性は少なくないハズ……。
今回のコラムは
「私には結婚はムリなのかな」
「私って結婚に向いてないのかな」
とアラフォー女性が「諦めの境地」に至ってしまう原因について言及してみた。

結婚諦めの理由~「男に媚びたくないから」

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・「これまで、ありのままで勝負してきた私。男に媚びるとか甘えるなんて腹黒い女のすることと思ってたから自分を飾らず偽らずサバサバ系のキャラで生きてきた。男性がギャグを飛ばしても『それって、つまんないから』とダメ出ししたり、デートでも気に入らないことがあれば口にしてきた。腹に溜めないことが自分のモットーだし、いまさら路線変更なんてできない。最近デートしても一回こっきりで終了するパターンが続いてるから結婚なんて無理かも……」(42歳女性/不動産)

――若い時は男にいくらキツイこと言おうがワガママ言おうがまかり通った。後先考えず思ったことをすぐに口にだしてしまっても男たちは強気の女やタカビーな女を面白がってくれたかもしれない。
会社の上司に「そんなのおかしい」と生意気に楯突こうが可愛がってもらえたろうし、同僚の女性からも「ズバッと言ってくれて気持ちいい」とそのキツさが支持されたかもしれない。

しかし、年齢を重ねた今「まんまの自分」で勝負は挑めない。恋愛や結婚において強さなど売りにはならないのだ。

これまで“男のご機嫌取りになるなんて御免だわ”と、素のままの感情をむき出しでデートに望んできた女性もいるだろう。

しかし、異性に「いい顔する」ことがイコール「男に媚を売る」ことではない
相手に「いい顔する」のはデートにおいての作法である。これは“あざと女”がするモテテクでもなんでもない。

男性とのデートにおいて忘れてならないのは「相手の時間を割いている」ということ。
だって、あなたに会わなければ、その時間を仕事や趣味、他のことに使えるのだから……。
その時間をあなたのために使っていると考えて欲しい。

男性に対して「にこやかに接することができない」のなら、心のどこかに「デートしてあげている」という思い上がりがあるのではないだろうか?
彼の時間を割いていることに対して“感謝の心”を抱くことができないとしたらそれは傲慢というもの。

たとえ男性がたいして面白くもない話をしようがユーモアセンスがイマイチだとしても相槌をうち笑顔で対応するのがマナーではないだろうか。

愛想よくするのは“男への媚”ではなく、その場を一緒に楽しもうとする気持ちの表れである。

(※注;もし男性とのデートが続かないようなら、こちらの過去記事も参考にして欲しい ↓ )
★「出会いがあっても続かない」一度会っただけで男に見切られてしまう“二度目のないアラフォー女性”【神崎桃子の恋愛指南 #20】

結婚諦めの理由~「ひとりでなんでもできるようになってしまったから」

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・「このところ部屋の電球の交換だけでなく日曜大工までできてしまう自分がいる。ホームセンターにひとりで行くのも抵抗なく、最近では工具なども揃えてしまい椅子や棚作りまでするように……。男の力を借りずにこんなこともあんなこともできてしまう自分を褒めてあげたいかも」(44歳女性/書店)

・「独り身ってホント自由で気楽~(笑)ひとりメシはもちろんのこと、最近では映画もカラオケも、そしてひとり焼肉までできるようになってしまった! ひとり旅も時間の問題。もうこの先怖いものナシかも……」(37歳女性/販売)

――アラフォー女が「あぁ、もう結婚できそうにないわ~」と強く感じるのは、男に頼らなくても生きられそうな自分に気づいたときではないだろうか?

最近はDIYも流行っている。昔は木工具を使う「技術」は男子のやるもの、料理や衣類を作成する「家庭科」は女子のものだったが、今では日曜大工もやってのけてしまう女性も増えてきている。
また「ひとりで何でもできてしまう」のと同時に「一人暮らしの気楽さ」が身体に染み付いてきてしまうこともあるだろう。
パートナーは欲しいけど人と暮らすのは億劫かな……と感じてしまう女性も少なくない。

確かに“ひとり”の生活は気ままで自由。
誰に遠慮することもなく自分の時間やお金が好きに使えるのだから。

しかし今の生活に慣れてしまうとあとでそのツケが回ってくることもある。
なぜなら、ひとりの気楽さは元気でいるからこその自由だからだ。
健康を害したり、更年期を迎えたときにはどうだろう?
または仕事や会社がうまくいかなくなり収入が無くなったとしたら?……途端にその自由は不自由に変わる。

「女だって1人でなんでもできる」
「女だって好きなことができる」
「男に頼らずとも生きていける」

と思うのは仕事も身体も充実しているときだからこそ言えることだろう。

環境や状況が変われば、ひとりでいることが不便であると思い知らされることもあるのだ。

結婚諦めの理由~「独身の男に魅力を感じない」「既婚者の男に目が言ってしまうから」

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・「わたしのことをよく分かってくれるのは既婚者の男性なんだよね。もう40も過ぎれば男の『好きだよ』とか『可愛いね』なんて言葉を簡単に信じない。でも仕事のことを認めてもらえたら話は別!そこを突かれると気持ち持ってかれちゃう。『この人は他の男とは違う!』って……」(43歳女性/商社)

・「結婚してる男性の方がなにかと話が合うし、話ててラク。仕事の話でも悩みでもなんでも気軽に相談できる。それに妻帯者の男性って女性の話をちゃんと聞いてくれるし優しく諭してくれる……その安心感と説得力は独身男性にはナイ! 恋愛対象にならないのはむしろ独身男性の方」(41歳女性/医療関係)

――これまで結婚せずに仕事に没頭してきた女性にとって「自分を認めてもらえることは何より大きな喜び」である。また女性というのは共感欲求が強く「自分をわかってくれる人」にはめっぽう弱い。

キャリアを積んだ女は“普通に口説いてくるような男”にそう簡単になびかない。そこで軍配が上がるのは既婚男性。

しかし“結婚”というものを経験している男性がよく見えるのは当たり前!
「女はこういうもの」ということを学習しているから、女が不満や愚痴をこぼそうが、泣こうが喚こうが、余裕で対応できる。女性の望むことや喜ばせ方も知っている。

独身男性よりも聞き上手で頼りがいがあって優しさが溢れているのは黒幕に妻という存在があるからこそ。
今の彼らが素敵に思えるとしたら“奥さんの教育”がなし得た技。ゆうなれば彼は奥さんの完成品。

不倫している独身女性が「不倫をしたくてした訳ではない。もっとこの人と早く出会っていたら……」などとよく口にするが、これだけは断定できる。その男性がもし結婚していなければそこまで魅力的には映らない!
彼がもし独身だったらそこまで女の扱いには長けていないのだ。

独身者が既婚者より未熟に感じるのはその機会がなかったからに過ぎない。
だから既婚者と独身者を比べること自体フェアではない。既婚者のほうが魅力的に思えるのはただのトリックである。

「結婚に向いてない」と諦める前に……いつまでも結婚できない状態にしているのは自分自身

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あなたは実は結婚に向いてないのではなく結婚に向かないような行動をとっているだけ……。

「一生独身でも、それでもいいかな」
「独身でいることで別に人に迷惑かけてないし……」
と開き直るまえに、
「自分が結婚に向かないような行動をとっているのではないか」と自分を疑ってみて欲しい。

あなたは結婚を諦める理由を自分に都合よく正当化していないだろうか。
まっとうな言い訳をして道理にかなっているように見せかけているだけではないだろうか。

いつまでも結婚できない状態にしているのは他ならぬ自分自身かもしれない。

体験型恋愛コラムニスト・神崎桃子



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この記事のライター

恋愛コラムニスト/執筆の傍らライター養成、文章セミナー、婚活セミナーの講師も務める。

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