テカるのに乾燥する…それ「インナードライ肌」かも!【本気で始める美容・エイジングケア#24】

テカるのに乾燥する…それ「インナードライ肌」かも!【本気で始める美容・エイジングケア#24】

年齢を重ねるごとに、お肌が「テカるのに、乾燥する」という状態に頭を抱える女性も増えてきます。そんな方は、ひょっとすると「インナードライ肌」かもしれません。今回は、インナードライ肌のスキンケア方法について、時短美容家の立場からお話します。


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よく聞く「インナードライ肌」ってなに?

「インナードライ肌」とは、文字どおり、内側は乾燥しているのに、外側はテカテカにテカっているお肌のこと。

つまり、外からお肌に触れるとベタつきを感じたとしても、お肌の内部はカラカラの潤い不足に陥っている状態を指します。インナードライ肌になると、外側には皮脂がたくさん分泌されるため、テカリやベタつきを感じやすくなり、一見すると、全体的に脂っぽい肌になったように見えるのですが、実際には「脂性肌」というわけではありません。

ですので、「脂っぽいから、さっぱりタイプのスキンケアにしなくちゃ!」というのは、実は間違いというパターンも多いのです。

このような「インナードライ」の状態を招く原因はさまざまですが、お肌は乾燥状態に陥ると、自分の防衛本能で“うるおい”をキープしようとして、皮脂を分泌します。そのため、手で肌に触れるとベタつくような感触が起こりやすいのです。

インナードライ肌のバランスを整えるには?

もし、ご自身の肌が「インナードライ肌」かもしれないと感じる場合には、まず試してみるべきお手入れは、とにかく“今まで以上の保湿”です。

内側がカラカラになっている肌に潤いを与え、油分と水分のバランスが整う状態を目指していきましょう。

よく「顔がテカるから、しっかり洗顔しよう」と、表面の油分を落とすことだけに意識を向けてしまう方もいらっしゃるのですが、皮脂の取りすぎは、さらなる皮脂の分泌を招くことも。肌の内側がカサカサになっている点に着目したお手入れのほうが、「インナードライ肌」には適しています。

具体的には、保湿力の高い化粧水に切り替えたり、うるおい成分がたっぷり入った美容液を導入するなど。肌に合うアイテムを見つけていくことが先決です。時短でケアを終わらせたい場合には、ハンドプレスが便利。化粧水や乳液、美容液などを塗るたびに、角質層への浸透を促すべく、手でやさしくプレスして。このとき、手が温まっていたほうが、温熱効果でうるおいを補給しやすくなるため、手が冷たい場合には、温めてから行ってみてください。

メイクのテカリはどうすれば?

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「インナードライ肌」になっているときは、メイクをしてしばらく経つと、Tゾーンにベタつきを感じることもあります。

お肌の状態を改善しようと、うるおい力の高いスキンケアに変えても、バランスが整うまでの間、しばらくはテカリやベタつきが気になる時期が続く方もいらっしゃるかもしれません。

そこで、外出先でテカリが気になるときには、あぶらとり紙でサッと油分をとってしまうのが、もっとも手軽な方法になります。しかし、油分をとりすぎてしまうと、体がお肌をバリアしようとしてさらに皮脂が出てくることもあるので、“とりすぎ”にはご注意を。

「インナードライ肌」への対策の基本は、まずはスキンケアで内側をうるおすことにあるので、大事な商談前でどうしてもテカリを抑えたいなど、「ここぞ!」な場面でだけ、あぶらとり紙のお世話になるようにするといいかもしれません。

また、メイクを仕込む段階でテカリを抑える工夫としては、下地がマスト。下地には、余計な皮脂を吸着するなど油分のバランスを整える成分が入っているアイテムが多いので、時短でベースを整えたい場合でも、省略しないほうが安心です。

下地は、大量に使うとベタつきが加速する原因になるので、薄く伸ばすように意識してください。

「もしかして私も?」と思ったらコスメの見直しから始めましょう

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「インナードライ肌」は、年齢に関係なく起きる現象だと言われていますが、アラフォーあたりから、体のバランスが崩れて、突然「インナードライ肌になったみたい?」というお声も聞きます。

「もしかして……」と思ったときには、まずスキンケアを見直し、その上でメイクでもテカりにくい工夫を取り入れていきましょう。「脂っぽい」と思っても、脂性肌になったわけではなく、実は内側は乾いていた……というパターンは、意外と少なくないのです。心当たりがあった方は、ぜひスキンケアコスメの見直しからスタートさせてみてください。

時短美容家 並木まき



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この記事のライター

時短美容家・ライター・コラムニスト。前市議。2現職議員の頃に「美人すぎる市議」として各種出演。

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