自己中マイペースな夫に協調性をもたせるには?【幸せ夫婦コミュニケーション術 #57】 | 大人のワタシを楽しむメディア
自己中マイペースな夫に協調性をもたせるには?【幸せ夫婦コミュニケーション術 #57】

自己中マイペースな夫に協調性をもたせるには?【幸せ夫婦コミュニケーション術 #57】

子どもが産まれても、自分のやりたいように物事を進めてしまう夫。お出かけのときも自分だけ準備ができたら「まだ?」と訊いてくる姿にイライラ……。マイペースな夫に協調性を持ってもらうには、具体的にお願いして動いてもらうこと、それを認めることで、意識を広げてもらいましょう。「助かる」は夫の心を動かすキーワードです。


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決して悪気はない夫

子どもができる前は産まれたら少しは変わってくれるかと思ったのに、相変わらずマイペースを貫く夫にイライラさせられる妻は少なくありません。

家の中でも自分のやりたいことが最優先、子どもと遊ぶのは後回し。買い物に行くときもさっさと着替えて子どもに手を貸すこともない。こっちは自分の準備だけじゃなく子どものことまでやらなくちゃいけないのに、何で手伝おうと思わないの⁉ 

自分ばかり大変な思いをして辛いですよね。ですが、家族にはまるで関心がないように見えるかもしれませんが、夫には悪気がない場合がほとんどです。周りの様子には無頓着で、妻がバタバタしていても自分には関係のないことと捉えてしまうのですね。そんな姿が余計に妻のイライラを増やします。

マイペースな人は、自分の世界を満足させることが何より大切だと思っています。それは自分の血を分けた子どもができても同じで、子どもが自分の世界の一部だと認識できないうちは、意識を向けることが難しくなります。

決してどうでも良いと思っているわけではないけど、それより自分を優先させてしまうだけ。それがペースを崩せない夫の気持ちだと思ってください。

まずは、家族が自分の世界の一部であるとしっかり認識してもらうこと。それができれば、マイペースな夫も育児や家事に目を向けるようになります。

して欲しいことを具体的にお願いする

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例えば、家族で食事に出かけるとき。夫の着替えが済んだ頃を見計らって、「私も着替えたいからこの子の準備をしてくれる?」と声をかけてみましょう。

「何で?」と返されるかもしれませんが、そのときは「着替えてから準備していたら出るのが遅くなるから」と理由をはっきり言います。「やってくれたらすごく助かるんだけど」と付け加えるのを忘れずに。「助かる」は男性の男らしさを刺激するキーワードです。

続けて「あのバッグに、新しいタオルとおしりふきを入れて欲しいの」と、して欲しいことを具体的にお願いしましょう。やるべきことがわかれば夫も動きやすくなります。その間に自分は着替えてしまいます。

最初は簡単なことからお願いすると、夫もやろうという気になります。最初から子どもの着替えやよだれかけの準備まで頼んでしまうと、面倒くさいという気持ちが先に立って手を出しにくくなります。

準備が終わったら、夫には「ありがとう」と必ず伝えます。「助かったわ」のひとことがあると、夫は自分の行動を認められて嬉しく思うはずです。これを繰り返し、自分も家族のお出かけの準備に参加する意識を持たせます。

夫の行動を歓迎して夫の意識を広げていく

自分のペースを乱されることを夫が嫌がるのは、意に沿わないことをやらされるからです。「俺はもう準備できてるんだから、もう何もすることはない」と思っている夫に「ちょっと、手伝ってよ!」と頭ごなしに言っても、「何で俺がしなきゃいけないんだ」と思うと、怒りが前面に出てしまって手を出そうとはしなくなります。

それを避けるために、「やってくれたら助かる」と行動を歓迎する言葉があると、男性は「じゃぁやろうか」という気になります。簡単なことでも、妻から感謝されることで動くことが自分のためになる、と無意識に思うのですね。

繰り返していくと、夫は言われなくても子どもの用意に気が向くようになります。やることがわかっていれば行動しやすく、また感謝されることでそれがいつの間にか当たり前になっていくのです。

夫の意識を広げることで、子どもの準備をすることが自分のペースに加わります。そうなると、次は着替えを手伝ったり靴を履かせたりと、ほかのこともスムーズに手を伸ばせるようになります。そのためにも、夫の行動を歓迎し感謝する言葉をどんどん伝えていきましょう。

家族が自分の一部である実感を持たせる

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夫に任せるときは、自分とやり方が違っても怒るようなことは控えます。ダメ出しはもっとも男性が嫌がること。「じゃぁ自分でやれよ」となったらまた自分のペースに戻ってしまうので、かける言葉は「助かったわ、ありがとう」がまずはベストです。良いやり方はふたりで考えていけます。

言葉をかわすことは、家族間のコミュニケーションが増えることにもなりますね。それが夫のマイペースな世界を広げ、家族も自分の世界の一部であるという認識を持つことに繋がります。

イライラするより、具体的にお願いして動いてもらうこと。それを歓迎すること。お互いが気持ちよく協力しあうためには、行動を認める姿勢を忘れずにいてくださいね。

幸せ夫婦コラムニスト ひろた かおり



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この記事のライター

「自分の人生は自分で決める」がモットー。難病の自分を支えてくれた夫との生活が幸せに続くように、と強く心に誓い日々を生きる。

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