「それだけは言っちゃダメ!」男に愛想を尽かされてしまう女の口癖とは?【神崎桃子の恋愛指南 #24】

「それだけは言っちゃダメ!」男に愛想を尽かされてしまう女の口癖とは?【神崎桃子の恋愛指南 #24】

あるあるすぎるこのシチュエーション。実は男性をどんどん萎えさせているだけなんですね…恐ろしい…。恋愛コラムニスト 神崎桃子さんの勉強になりすぎるありがたい記事を読んで、パートナーとの絆をさらに深く強くさせちゃいましょう!


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女がうっかり言ってしまう男心にダメージを与えるひと言とは

「親しき仲にも礼儀あり……」

“慣れ”というのは恐ろしいもので、あなたが普段何気なく口にした言葉やふとした会話のやり取りの中から相手を傷つけてしまうことがある。

特に相手が男性ならなおさら、親しくなればなるほど、距離が近くなればなるほど、男のプライドを傷つけてしまうような言葉を女性はつい言ってしまうことがある。

男は女が思うよりデリケート。
男性が女性から言われたひと言で、ひどく落ち込むことだって多大にあるのだ。

そんなことが度重なれば、彼の気持ちが離れてしまうことにもなりかねない。

今回は「男にダメージを与えるひと言」「女がつい言ってしまいガチな口癖」を紹介しよう。

「だから言ったでしょ!?」

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自分の忠告を聞かなかった人間に対し「ほら、だから言ったでしょ」と相手の犯したミスを意気揚々とツツキたくなることは誰にでもあるはず。

女性からしたら、特にパートナーに対してその傾向は一層強くなるもの。
こっちが親切心で前もって言っておいたのだからなおさら。
それを無視した男性が失敗を犯すことに対して容赦ないとこがある。

だが、「だから言ったじゃない!」に素直に謝る男性などはいない。
逆に女の「だから言わんこっちゃない」というひと言に苛立つ男性のほうが多いだろう。
「あなたの仰る通り!俺が間違ってました」「わたしが悪うございました」と頭を下げることなど男からしたら言語道断!

そんなことしたら女性をつけあがらせますます強くさせてしまうことを男は知っている。
女を優位に立たせるなんて男の沽券にかかわる一大事である。

「ホラ、私のほうが正しかったじゃない」
「わたしの言うことをはじめからちゃんと聞いていたら良かったのに……」
と女性から上から目線で叱責されているのを感じてしまうと素直に自分のした間違いを認めることなどできないのだ。

人間は誰でも失敗してしまったときこそ人から優しくされたいと思うもの。

失敗を引き起こしたのは自分のせいだと本当は分かっているからこそ、真っ向から痛いトコをつかれると意固地になるのだ。

失敗した人間に正論を立てると相手は素直になれず心を閉ざしてしまうのである。

男が失敗したら責めるより労いの言葉を……。
いや、プライドの高い男性には失敗したら見てみぬフリ、知らん顔してあげることのほうが
ありがたいだろう。

「別に……」「なんでもないわ」

俗に女が言う「別に……」や「なんでもない」は決して「なんでもなくない!」
裏を返せば「あなた、気づかないの?」「それぐらい察してよ」という含みである。

「別に……」と言ったきり“いきなり彼女が口を閉ざしてしまった”というパターンに途方に暮れる男性は多い。

男性がこのセリフを聞くとうろたえてしまうのは、これは女が怒ってる場合に使用されることが多いからだ。

とりあえず男は女の不機嫌なワケを必死で探そうとするものの、いくら考えても分からない……。
正解を知るべく恐る恐る「何をそんなに怒ってるの?」「オレなんかした?」と聞いてみてたとしても、やはり「別に……」としか言わない、か、もしくは「そんなこと自分で考えなさいよ!」と怒鳴られるのが関の山。

自分に何らかの非があるのは何とな~く予測がついたとしても、自分が「何をやらかしたのか」もしくは「何をしなかったのか」までは答えがでない。
男は仕方なく彼女が機嫌を直してくれるのをじっと待つしかないのだ。

コレは男にとっては世界一難しいクイズなのである。

男性はそもそも「察する」とか「相手の気持ちを汲み取る」ことが苦手。
女性と違って人の思いの“深読み”など決してしない。

とにかく「ハッキリ言葉で言われないとまるでわからない」のである。
「察してよ」と望まれたところで、男性側からしたら「オレ“占い師”じゃあるまいし……」「人の心なんて読めね~し……」となる。

相手の気持ちを察して空気を読むなんて、そんな芸当ができるわけがないのだ。
彼らからしたら「そもそも空気なんて読むもんじゃね~し」なのだ。

「なんでもない」と口を閉ざせば「私のご機嫌斜めな理由」を男に当てられるなんてできっこないのである。

しかも「別に……なんでもない」と言うならばそれを額面通りに受け取りそのまま放置するという手もあるが、そうすると女はさらにエスカレートして不機嫌になるという始末……男からしたらたまったもんではない。

気に入らないことがあるなら何が気に入らないのか、どうして面白くないのか、を伝えてくれなければ何も解決しない。

女が男に「よく考えてみて」といくら時間を与えてもそれこそ“時間のムダ”というもの。
『はて?いったいぜんたい彼女は何が面白くないのだろう?』といくら頭を捻ったところで男には永遠に解けない“なぞなぞ”なのだ。

「だめじゃん」「そんなこともできないの?」「そんなことも知らないの?」

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彼やパートナーの男性にこの手の言葉を浴びせるとき、女は心の底から呆れているわけではない。
男性に「もっと頑張ってほしい!」「もっとしっかりして!」というエールが隠されているのである。女の愛の“喝”ともいえるだろう。

しかし、男性からしたら「だめじゃん!」というワードは愛のムチでもなんでもない。

男性に奮起を促すどころか後ろ向きにさせてしまうのだ。
「はいはい、どうせオレはダメな男だよ」
といじけるか、開き直るか……となる。

「私は期待してるの」
「あなたならもっとやれるはず」
という真意は伝わらない。

男性にもっと頑張らせたいなら絶対に否定から入ってはならない!

それは母親が子供に投げかける言葉と同じである。

「ほんとダメな子ね」「なんでこれができないの?」「それじゃダメでしょ」と母親が叱っていると子供は“自分はダメなんだ”とすり込まれてしまう。
自分にはムリ、自分にはできない、と何に対しても自信が持てず物事に対して積極的に取り組めなくなる。

本当は「もっと勉強してほしい」「この子に期待をかけたい」という母親なりの愛の激励なのだが、子供には響かない。
「なにクソッ!」とやる気になるどころかどんどん消極的になってゆく。

男性には「ダメでしょ」「なんでそんなこともできないの」という発破のかけ方は逆効果である。
意欲を起こさせるどころか「やる気を失う」のである。

男の心を萎えさせてしまうのはダメダメ攻撃の激励

今回紹介したこれらのワードは、男女の付き合いが長くなればなるほど、男女の仲が深くなればなるほど“つい言いたくなってしまうセリフ”だ。

つまり、女の男に対しての口癖というのは相手に“情”があるからこそ吐いてしまう言葉といえる。

男性を落ち込ませたくて言うのではなくとどのつまり
「もっとしっかりして」
と気合を入れたくて使ってしまうことが多い。
これからも末永く付き合っていきたいからこそ
「もっとこうしてほしい」という願いがこめられているともいえる。

しかしそんな女心とは裏腹に男性は感奮興起することはない。
それどころか逆に彼の心を萎えさせてしまう。

たいていの男性は仮に表面上は偉そうにしていたとしても、蓋を開ければナイーブでメンタルは弱くプライドを傷つけられるような言葉には敏感なのだ。

「だから言ったでしょ」
「それぐらい察してよ」
「なんでできないの」
と男性に向かって拍車をかけようとするあまりのダメダメ攻撃は禁句。

それは男に確実にダメージを与え、いじけた男は己のプライドを守るためにあなたのところから逃げ出したくなってしまうのである。

体験型恋愛コラムニスト 神崎桃子



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恋愛コラムニスト/執筆の傍らライター養成、文章セミナー、婚活セミナーの講師も務める。

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