相手に尽くしすぎて彼が浮気するパターンを繰り返してます【オトナの幸せ恋愛心理術 #4】 | 大人のワタシを楽しむメディア
相手に尽くしすぎて彼が浮気するパターンを繰り返してます【オトナの幸せ恋愛心理術 #4】

相手に尽くしすぎて彼が浮気するパターンを繰り返してます【オトナの幸せ恋愛心理術 #4】

アラフォーになっても恋愛の悩みは尽きないですよね…。そこで! 全国心理業連合会認定のプロフェッショナル心理カウンセラーである鹿屋由佳さんに読者の皆さんのお悩みに答えていただきます。大人気カウンセラーの鹿屋さんの回答は愛にあふれていて読んでいるだけで癒されますよ。


▶この記事をWOMeのアプリでサクサク読もう♡ コスメから大人の恋愛事情まで…

ついつい尽くしすぎてしまい相手が調子にのって浮気されるパターンを繰り返してしまいます…こんな状況から抜け出したいです!

【お悩み】
好きになると何でもやってあげたくなってしまって、尽くしすぎてしまうんです。すると彼は調子にのって浮気をしはじめ結局私から離れてしまう…というパターンを繰り返しています。どうしてそうなってしまうんでしょうか? 男性は尽くされるのは嫌いなのでしょうか?

彼女ではなく母親になっていませんか?

Getty logo

心理学の交流パターンとして、相手の顔色を見ていると、顔色を見られている方は強気になったり上から目線になったり、ということがあります。

彼が「この人は自分の顔色を見て何でもしてくれる」と潜在意識で感じているのかもしれません。恋愛のパターンによくあるのが、最初は女性も大切にされている感じがしていて心地良かったけれど、彼の目が自分に向いていないと途端に不安になり、彼が離れていかないように一生懸命尽くしてしまう、というものです。

相手のためになんでもせっせとしてしまい、相手が何もしなくなるということは100%目が彼に向いているということでしょう。自分がしてあげなくちゃ、と思っているなら彼女というより、それは、母親です。

それがパターンになってしまうと相手も尽くされる事、顔色を見られる事が当然となり、2人の関係が出来上がっていきます。

相手が離れていくのが怖くて尽くしていませんか?

一般的に女性は、相手の目がいつも自分に向くことを望んでいます。女性が大切にしたいのは、二人で一緒に過ごす時間であり、体験の共有です。愛されているという実感や、繋がっているという感覚は、そこから育つのでお付き合いが深まっても相手の目が自分に向くことを望むのです。

しかし男性は、恋愛初期の盛り上がりの時期を過ぎると、社会や友人など外へのつながりに目が向き始めます。すると、女性は不安になり相手に興味を持ってもらうために尽くす、という行動を取ることがあります。

最初は相手から言い寄られ、大切に扱われていたのにだんだんと逆転してしまう。これは女性が発する雰囲気や行動によって相手の反応が変わってしまった結果です。

彼を突き放せとも言いませんし、自分が心からしたい事ならばすればいいことですが、もし、相手が離れていくのが怖いからし尽くしてしまうというのでは、このパターンからは抜け出せません。

子供の頃の親子関係が今の男女関係に

Getty logo

男女関係というのは子供の頃の親子関係が多々影響しています。

子供は親に愛されるために、親の目が自分に向くことに一生懸命です。子供の頃「お母さん見て見てー!」「お母さん、あのね、あのね」が常に満たされて育った人は、あえて大人の今、求める必要はありません。

幼少期に満たされなかったもの、例えば、お母さんが、ピアノの発表会の時に自分より姉を褒めた、という幼少期の経験。その時感じた寂しさや孤独感の怖さが心に残り、とにかく自分に目が向くようにピアノを頑張ります。お母さんに目を向けてもらうには頑張らないといけない、と子供ながらに決めるわけです。すると、自分がどうしたいというよりも目を向けてもらうことが目的になってしまいます。

なぜ、そうなるのか?

迷子になった子供を想像してください。
子供は親の姿が見えなくなると、「生きていけない!」程のとてつもない恐怖感を味わいます。だから、火がついたように泣きじゃくったりするのです。親が見てくれることが何より生きていくうえで重要だからです。

ですから、現在、愛してほしい人に振り向いてもらいたいような、子供の頃と似たような環境に身を置いたとき私たちは“癖”のように子供の頃に取り込んだことを繰り返してしまうのです。自分に目が向くように頑張るのです。

このような“癖”が、何百、何千と集まって私たちの性格の元になっていきます。

本当に彼がして欲しいこと?それともただのお節介?

Getty logo

これは、「あ、私、子供の頃から同じことをしている。でも、もう私は大人だから自分で生きていける」と気づくだけでも変化があるはずですし、根本的な改善は専門のカウンセラーを頼るのも良いでしょう。

カウンセリングで解決すると「尽くさなくても大切にされるようになった」ということも起こりますが、「男性の好みが変わり、手がかかる人を選ばなくなった」という変化も多いです。

また、彼が何もしないことにイライラする人は、「やってあげている」という感覚がないか、チェックしてみましょう。「あんなにしてあげたのに」、「こんなに私が心配してあげているのに」と思う時は、相手のためでなく、自分が愛されたい、感謝されたい、という見返りを求めているものです。

人は自分がして欲しいことをしてくれる人や、言って欲しいことを言ってくれる人には好意を持ちますが、求めていないことをせっせとやられても、それは押し付けられていると感じ圧迫感を覚えます。居心地が悪くなり、逃げ出したくなります。

彼がして欲しいことなのか、自分勝手なおせっかいなのか一旦立ち止まって考えてみることが大切です。

お節介だと気付いたら、スパッとやめることです。

そして、今まで一生懸命彼に使っていた時間を、自分を磨く時間に使ってみましょう。彼以外に自分の大切な時間を持つことです。何もしなくても100%自分から離れない追いかける必要のない女性より、他の人に取られるかもしれない位魅力的な女性からは目が離せないものです。自分だけのものにしたいと思うものです。

その魅力は見た目だけでなく、例えば心地よいコミュニケーション力を身につける、夢中になってキラキラできる時間を持つ、などからも磨かれていきます。

まずは自分自身の事に気づき、自分の発する雰囲気や行動を変えてみましょう。

心理カウンセラー 鹿屋由佳



本サイトに記載する情報には充分に注意を払っておりますが、この記事の情報及びこの情報を用いて行う利用者の判断について、完全性、正確性、有益性、特定目的への適合性、その他一切について責任を負うものではありません。この記事の情報を用いて行う行動や、判断・決定は、ご自身の責任において行っていただきますようお願い致します。

この記事のライター

東京・福岡を拠点に講座や面談カウンセリングを行う。ボイスマルシェ電話カウンセラー、テレビ番組のコメンテーターなど幅広く活動中。

関連する投稿


最近夫がイライラしてる… それ“男性の更年期障害”かもしれません!【幸せ夫婦コミュニケーション術 #63】

最近夫がイライラしてる… それ“男性の更年期障害”かもしれません!【幸せ夫婦コミュニケーション術 #63】

最近、夫の様子がおかしい。イライラしているかと思えば朝はボーッとしていたり……。機嫌の良し悪しだけでなく、体調にも変化が見られるような場合は男性の更年期障害を疑ってみましょう。放っておくと、うつ病やがんなど深刻な病にもつながるので油断は禁物です。おかしいと思ったら、早めに病院に行くことを検討しましょう。


不倫妻が失うもの 最後に残るのは… 【幸せ夫婦コミュニケーション術 #60】

不倫妻が失うもの 最後に残るのは… 【幸せ夫婦コミュニケーション術 #60】

不倫することで失うものは何だと思いますか? 最悪の場合、離婚まで発展するのが不倫ですが、見放されるのは身内からだけではありません。ある女性は、独身の男性と付き合っていることを人に話してしまい噂が広がり、大切だった居場所を自ら去ることになりました。安易に不倫に走ったことでどんな結末が待っていたのか、ご紹介します。


夫が「倫活」!? 怪しいと思ったときのチェック法【幸せ夫婦コミュニケーション術 #59】

夫が「倫活」!? 怪しいと思ったときのチェック法【幸せ夫婦コミュニケーション術 #59】

最近夫がそわそわしているみたいだけど、何かあったのかな? 妻に理由を告げずに浮かれた様子が見えるときは、「倫活」を一度疑ってみましょう。不倫なんて考えたくないのが本音ですが、放っておくと先に進んでしまう可能性があります。いきなり詰め寄るのは逆効果。まずは夫の様子を観察して、倫活しているかどうかを見極めましょう。


二世帯同居 夫婦のセックス事情【幸せ夫婦コミュニケーション術 #58】

二世帯同居 夫婦のセックス事情【幸せ夫婦コミュニケーション術 #58】

二世帯住宅に両親と同居している夫婦の夜の営み事情。自分の親であれ夫の両親であれ、いるとなかなかリラックスして抱き合えないという話はよく耳にします。気を使うことに疲れてセックスレスになる可能性もあり、二世帯住宅でのセックスは難しい⁉ 実際問題どんな感じなのか、実例を元にお話しします。


自己中マイペースな夫に協調性をもたせるには?【幸せ夫婦コミュニケーション術 #57】

自己中マイペースな夫に協調性をもたせるには?【幸せ夫婦コミュニケーション術 #57】

子どもが産まれても、自分のやりたいように物事を進めてしまう夫。お出かけのときも自分だけ準備ができたら「まだ?」と訊いてくる姿にイライラ……。マイペースな夫に協調性を持ってもらうには、具体的にお願いして動いてもらうこと、それを認めることで、意識を広げてもらいましょう。「助かる」は夫の心を動かすキーワードです。


オススメ情報

dummy

人生100年時代 40代からの転職術

業界最多の非公開求人からご希望に沿った求人をご紹介、あなたの転職を成功に導きます。


リクルートエージェント


dummy

母であり妻であり、そして“働く女性”であり。働き続ける女性を応援!

業界最多の非公開求人からご希望に沿った求人をご紹介、あなたの転職を成功に導きます。


リクナビNEXT


最新の投稿


産後クライシス… 妻の本音 夫の本音 【幸せ夫婦コミュニケーション術 #64】

産後クライシス… 妻の本音 夫の本音 【幸せ夫婦コミュニケーション術 #64】

子どもが産まれてから、夫との仲がギクシャク。こっちは赤ちゃんのお世話で大変なのに、全然助けてくれない……。産後クライシスは、夫とのすれ違いが発展して夫婦仲が冷え切ってしまうこと。それを防ぐには、夫のほうにも妻にはわからない苦しみがあることを考える姿勢が重要です。どうすれば夫と気持ちを通わせられるのか、お話します。


【#FocusOn】女性が本当に“幸せ”になるためには 『女がめざめる暮らし方』著者 大葉ナナコさんインタビュー<第一回>

【#FocusOn】女性が本当に“幸せ”になるためには 『女がめざめる暮らし方』著者 大葉ナナコさんインタビュー<第一回>

女って生きづらいなぁ…男に生まれたら楽だったのかなぁ。と、女性であることをうとんでいる方、意外と多いのではないでしょうか? 少し視点を変えて自分の女性性を見つめて受け入れる“女がめざめる暮らし方”について考えてみませんか。公益社団法人誕生学協会代表理事、株式会社バースセンス研究所 代表取締役、バースコーディネーターの大葉ナナコさん著『女がめざめる暮らし方』(サンマーク出版)を基に、ご本人にインタビューしました。その第一回目です。


40代 足のむくみに 足首グルグル体操で柔らかく【更年期は人生が輝くチャンス #30】

40代 足のむくみに 足首グルグル体操で柔らかく【更年期は人生が輝くチャンス #30】

足のむくみががとれない、足先が冷える、最近つまずきやすくなった…。そんな悩みはありませんか?もしかしたら、足首の柔軟性が低下しているのかもしれません。かんたんなグルグル足首体操で不調のないスッキリ足を目指しましょう!


最近夫がイライラしてる… それ“男性の更年期障害”かもしれません!【幸せ夫婦コミュニケーション術 #63】

最近夫がイライラしてる… それ“男性の更年期障害”かもしれません!【幸せ夫婦コミュニケーション術 #63】

最近、夫の様子がおかしい。イライラしているかと思えば朝はボーッとしていたり……。機嫌の良し悪しだけでなく、体調にも変化が見られるような場合は男性の更年期障害を疑ってみましょう。放っておくと、うつ病やがんなど深刻な病にもつながるので油断は禁物です。おかしいと思ったら、早めに病院に行くことを検討しましょう。


【#FocusOn】すべては呼吸から『養生思考を身につける』著者:森田愛子さんインタビュー<前半>

【#FocusOn】すべては呼吸から『養生思考を身につける』著者:森田愛子さんインタビュー<前半>

【呼吸整体師 森田愛子さんインタビュー】人間は一日3万回も呼吸を繰り返します。ファスティングは食事をとらない健康法ですが、呼吸を止める健康法はありませんよね。人間は生きている限り呼吸し続けます。“息をひきとる”といいますが、文字通り人間の呼吸が止む時は人間が終わる時です。そこで、ただ漫然と呼吸をするのではなく“意識”して自然に呼吸することの大切さについて『養生思考を身につける』(ワニブックス)の著者、呼吸整体師の森田愛子さんにインタビューしました。前半です。


友だち追加






人気記事ランキング


>>総合人気ランキング

画像 apple google