「子どもの写真年賀状は傷つくからやめて」そんな“繊細チンピラ”だからずっと独身【菊乃流 アラフォー本気の婚活術 #12】 | 大人のワタシを楽しむメディア
「子どもの写真年賀状は傷つくからやめて」そんな“繊細チンピラ”だからずっと独身【菊乃流 アラフォー本気の婚活術 #12】

「子どもの写真年賀状は傷つくからやめて」そんな“繊細チンピラ”だからずっと独身【菊乃流 アラフォー本気の婚活術 #12】

「日本は独身の30代40代に『なんで結婚しないの』と聞いてくる。まるで私がおかしいみたいに。生きにくいからやめて欲しい」「子ども写真付き年賀状を見ると悲しくなっちゃう。だからやめて欲しい」そんな意見を聞くようになりました。「私を傷つけやがって。やめなさいよ」といちゃもんつける繊細チンピラだから縁がないんですけど。


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弱者は強者。「傷つけられた」と悪人に仕立て上げる“繊細チンピラ”とは

こんにちは。恋愛・婚活コンサルタントの菊乃です。

「なんで独身なの?って聞かれてショック。日本はなぜ30代、40代独身を不思議がるの。アメリカなら誰も聞いてこないのに。傷つくからそういうことはやめて欲しい」
「子どもがいないのに同級生から子どもの写真付き年賀状を見ると落ち込んでしまう。ああいう年賀状はやめて欲しい。子どもがいない人が見たら傷つくってわかんないの?」

ネットでこんな話題を見かけるようになりました。でも独身のミドル層がみんな傷ついている訳でもないし、子どもがいなくても子どもの写真付き年賀状を見て「大きくなってかわいいな」と思う人もおります。この傷つきやすい人にどこまで対応しなければならないのか悩みますね。

「繊細チンピラ」という言葉を聞いたことがありますか? ライター・イラストレーターの小野ほりでいさんが作った言葉のようです。定義は「自分に欠けている何かを持っていることに無自覚な他人の発言を勝手に自慢とうけとって激昂する人」です。いますよね…。

ネットは弱者が強者になります。リアルな生活が忙しくネットに1日数分しかログインしない人より、リアルな生活が満たされずネットにログインできる時間が長い暇人の声の方が多数派のようになってしまいがちなんですよね。

「傷つくからやめて」「マウンティングされた」と相手をコントロールする支配者

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「こどもの写真を年賀状に使いたいけど送ったら困る人がいるのかな?」と悩んで困っている同級生がおりました。
「結婚式の写真をSNSに投稿するのってマウンティングになるのかな」と思う人もいます。
「独身でもし恋人欲しいなら紹介したいけど余計なお世話だって怒る人もいるからやめておいたほうがいいかな」
という声を聞いたこともあります。

「傷つくからやめて」という繊細チンピラは相手に余計な気を使わせコントロールする影の支配者です。

それを言いだしたらなんだってマウンティングになりだしますよね。
「髪がパサつく」と悩む人がいたとしますが、「パサつく毛があるだけいいじゃないか」と自慢に聞こえる人がいるかもしれません。「太りたい」と言っている人がいたとします。ご本人は太れない体質で悩んでいたとしても、それが嫌味や自慢に聞こえる人もいるのかもしれません。

そこまで気にしたら息苦しいだけなのに。

同情されたい女性から人が離れ、応援して欲しい女性には人が集まる

昔、私が会社員だったころ。10年以上前ですが、同期で注意されるとすぐ泣く女性がおりました。何人かの上司が彼女と仕事をして、彼女を泣かせたようです。別に普通のことを言っただけだと思いますが。すぐ泣く彼女に、何をどう伝えたらいいか上司は迷ったでしょう。「新人を泣かせた」と怒られた人もいたかもしれない。
その扱いにくさから結局、社内で孤立してあまりいいやめ方をしませんでした。

人に罪悪感を与えてコントロールしようとする“繊細さを正当化する人”からはだんだん人がいなくなるでしょう。

愚痴を聞くと疲れませんか? 同情するってエネルギーを使うのです。

かつてご相談者で非モテの独身女性と愚痴で盛り上がる女子会が趣味だったという女性がおります。愚痴はコミュニケーション潤滑油だと思っていたそうですが、その女子会をやめて会社の昇進試験を受けたり服装を変えたり努力したそうです。

すると周りから男性を紹介されたり、引き揚げてくれる上司が現れたり、応援してくれる人が増えたそうです。学歴がない、経験がないと思っていたのは実は自分が努力していないだけだったと気が付いたそうです。

誰も傷つけず、迷惑もかけずに生きていくことはできない

「傷つくからやめてください」と絡んでくる繊細チンピラも多くの人を困らせ傷つけているのです。このコラムも誰かを傷つけ炎上するかもしれません。

「菊乃さんはコラムが炎上しても平気で強いからいいね」と言われることもあるのですが、私だからガサツで傷つかないでしょといわれているようで傷ついてます。だからといって「そういうこと言わないで」とは思いません。気軽に思ったことを言えない関係のほうがやりにくいでしょう。

誰一人傷つけず、誰にも迷惑をかけずに生きていくことってできないと思います。誰かしら多少の迷惑をかけ、もしかしたら不本意ながら傷つけあっているのかもしれません。お互いさまです。

恋愛や婚活のご相談にくる方は別に繊細チンピラではありませんが、迷惑をかけないように誰かを傷つけないようにとものすごく気を使う方が多いです。「〇〇をしたら迷惑に思うかもしれない」と勝手に気持ちを先読みし、本音を言わないのです。

世界は自分の為にあるのではない。「傷ついた」ではなく人や社会に揉まれただけ

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傷ついてもいいんです。繊細でもいいんです。不本意ながら誰かに迷惑をかけてしまってもしょうがない。ワザとじゃなければ、相手が傷ついてしまうのもしょうがない。

繊細で傷つきやすいことがイケないといっているわけじゃありません。「私は悲しかった」「私は残念に思った」と思ったこと、感じたこと、自分の思い・感情をそのまま言葉にするのはいいでしょう。ただ、そのあとに「やめてください」と続ければそれは相手をコントロールしていることになりかねません。子どもの写真付き年賀状を送る人は子どもがいない人を苦しめたくて送っているわけじゃないでしょう。「なぜ結婚しないの?」と聞く人は独身を責めているわけじゃないでしょう。自分の為に世界があるわけじゃないのですから、自分の思い通りにならない人だらけなのはしょうがない。

今日もあなたは何か傷つくことがあるかもしれない。誰かが羨ましく見えたり、ものすごく孤独を感じて嫌になるかもしれない。それも、人や社会に揉まれただけと考えれば違う生き方が見えてくるはずですよ。

恋愛・婚活コンサルタント 菊乃



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この記事のライター

「出会いがない」という女性向け恋愛・婚活コンサルタント。

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