「私のトキメキ返してよ」男のこんな言葉に舞い上がるな!【神崎桃子の恋愛指南 #27】

「私のトキメキ返してよ」男のこんな言葉に舞い上がるな!【神崎桃子の恋愛指南 #27】

「うーいたたたた…」思わずそう唸ってしまうイタイ恋のあれこれを恋愛コラムニストの神崎桃子さんがズバッと切ってくださいました。今回の記事もいろんな恋を経てきた40代女性の心に刺さりまくること間違いなしです。


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恋のアテが外れてしまう女たち

「え?この人、私に気があるんじゃなかったの?」

職場や飲み会、または婚活イベントなどにおいて、男性からドキッとするようなセリフを言われてときめいてしまったことはないだろうか?

男の自分への好意をキャッチしてしまったら、これからはじまる恋の予感に胸弾ませてしまうこともあるはずだ。

しか~し、それが肩透かしだった時のショックは計り知れない。

男に期待してしまった自分の愚かさを恥、そして男の裏切りに対する恨みもあいまって
あなたの心はズタボロになってしまうだろう。

あなたの“恋のアテ”がハズレないよう、どうか男のこんな言葉には気をつけてほしい。

私はあなたにとって特別な存在ってこと? 「キミといると落ち着く」「キミにはなんでも話せる」

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・「同じプロジェクトチームになった中途採用入社の男性社員。仕事の帰りに頻繁に飲みに行くようになった。クライアントに対しての愚痴や上司への不満も言い合えるし、一緒に居ると楽しくて相性が合うと感じてた。しばらくして『キミといると落ち着く』『こんなこと言えるのはキミだけ』『キミには気兼ねしないで何でも話せる』と言われ、私の頭はもうお花畑。しばらくして彼が結婚するという噂が私の耳に……年増女の恋の夢は打ち砕かれました」(41歳女性/イベント会社)

――「キミといると落ち着く」「一緒にいるとラク」は、女に都合のいい自信を与えてしまう罪作りなセリフである。

「こんなことキミにしか言えない」というセリフも同類項。

女には「やっぱりお前が一番!」と宣言されているごとく、自分は特別な存在なんだと受け取ってしまう。

女は男から打ち明け話をされたり、物怖じしないでなんでも話されると「私だからこんなに心開いてくれるのね」と思いがち。

いやいや、男は落としたい女に“付き合う前には”手の内はバラさない。
恋愛対象にしている女にはカッコつけ見栄を張るものだ。

あなただって意識している男性には付き合う前に「ありのままの自分」など見せないはず。
どうでもいい相手ならいざ知らず、恋愛初期に「素の自分をみせてしまう」人間などいない。

男性側からしたら「落ち着く」「なんでも話せる」のは、それは異性として緊張を持たないから。

付き合う前に「なんでも話してくる男」「気の合う男」が脈アリとは限らない。

男が「一緒に居てラク」なのは“落とす必要のない女”だからなのだ。

そんなに私のことを心配してくれるの? 「オレには弱音吐いていいから」「もう素直になっていいんだよ」

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「ちょうど仕事のことで落ち込んでいるタイミングで『大丈夫?誰かに弱音吐いてる?』と上司に声をかけられホロッときました。アラサーの時にいくつかの悲しい恋愛を繰り返しダメ男に痛い思いをしてきました。だから男性対して弱みにつけ込まれないようバリアを張ってきたんですよね。でも彼から「もっと肩の力抜いたほうがいい」「素直になっていいんだよ」と言われ、いつも強がってる私のことを見抜いてるんだと思った瞬間、全てを許してしまいました。この歳で不倫のダメ恋なんて……。今じゃ私のほうがすごく好きみたいで彼には“都合のいい女”って感じです」(44歳女性/通信)

――男にちょっとばかし優しくされたからってその優しさに浮かれポンチになるのは超危険。

その彼の優しさは“あなただからこそ向けられたもの”“あなたのためだけに向けられたもの”とは限らないからだ。

下心のある男は女に優しくするタイミングを見計らっている。

自分が弱っている状況下に「私のことそんなに気にしてくれてるの?」と心揺れたら最後
……男は、いつもは武装している女の鎧を剥ぎ、身も心もかっさらってゆくのだ。

アラフォーともなれば職場では管理職と部下との板挟みでストレス倍増……もしくは家庭持ちであれば、家事や子育てに奮闘しても夫からなんのフォローも感謝もない。

そんな元気のない自分を気にかけてくれる人がいたら……。

だが、残念ながらそんな時のあなたに声を掛ける男の優しさは愛からくるものではない。
それは正しくいうなら“下心ある優しさ”である。

男が本当に好きならば、たとえあなたが弱っていなくても、落ち込んでいなくてもちゃんと好意を見せるはずである。

つまり彼が優しくする対象はあなたでなくても他の女性でも良かったのである。

しかも、下心男が既婚者の場合はさらに女の弱みにつけ込むのはたやすい。彼らは「女とはこういうもの」と心得ているからだ。

独身の誠実な男性なら決して思いつかないようなセリフを吐き、いくらでも口当たりの良い言葉をいってのける。

既婚男性が「女を酔わせるセリフ」を言えるのは、しょせんその女に責任を負う覚悟なんてないからこそ。

慰め上手な男が本当にあなたを愛しているというわけではないのだ。

まだ私ってイケる?「○○さんって絶対モテるでしょう」「やっぱ、キレイだな~」のアゲアゲフレーズ

・「婚活サイトで知り合った男性とやり取りし、実際リアルで会って『○○さんってモテますよね』『キレイですもんね』『こんなに素敵な女性に出会ったのは初めてだ』と言われ満更でもなかった私。二回目のデートで『早くあなたとの距離を縮めたいです。今度の週末のんびり温泉にでも行きませんか』と旅行の誘いが……。『まだ早いと思うのでもう少し待って欲しい』とお願いしたら急に連絡が取れなくなりました。アラフォー女の胸キュンを返しやがれ!(怒)」(43歳女性/総務)

――知り合って間もないのに、ベタ褒めしてくる男には何か裏があると思うべし!

恋愛がご無沙汰であればあるほど余計に男の褒め言葉は女の心に響くもの。

「またまた~ホントはモテるでしょ」
「え!旦那さんいないの?じゃオレが口説いてもいい?」
「やっぱ、キレイですよね~」
「あなたとの出会いは運命のような気がします」

最近男性から言われてないような言葉をかけられたら、褒められベタで真面目な女性ほど舞い上がってしまうものだ。

しかも、40オーバーともなれば外見はどんどん崩れゆく一方。
昔のクビレはどこにいったのやら、腹は出はじめ尻の肉は垂れ、肌はハリや潤いが失われ、ほうれい線やシワ、白髪もではじめ……。

「こんな私、まだ恋愛できるの?」「もうムリかも」と焦りと不安を覚えるお年頃。
自分の劣化をちゃんと認識しているからこそ、男に褒められれば女のテンションは上がる。

しかし、女性への賛美の言葉をなんのためらいもなく言える男というのは同じセリフを他の女たちにも乱用していることが多い。

また婚活系の登録をしているからといっても男が真剣に結婚を望んでいるとは限らない。
ただ単に“素人の女性”と遊びたい男もいるし、女を順番に品定めしていることもある。
お見パや婚活イベントでは既婚者が紛れている場合だってある!

そんな男たちは女性は褒められるとその気になって身を任せてくれるのではないかと踏んでいるのである。

また出会って間もないのにやたら褒めてくる男ははじめこそは穏やかであっても、女性が身体の関係を断ると途端に態度が変わったり、返事を先延ばしにしようとすると攻撃的になったりすることも……。

真剣に交際相手を望んでいる男性は外見以外で、その女性のいい所をちゃんと見抜こうとするはず。

出会って間もないのに褒め言葉がツラツラ出てくる男性は、あなたを本当に見ようとなんてしていないのである。

愛に飢えているアラフォーは男の言葉に惑わされガチである

若い頃なら恋愛で赤っ恥をかいても笑い飛ばせる。

しかし、今となっては恋愛で恥をかくということに、アラフォー女のプライドは許せないハズだ。

男の愛だと感じていたものが実は自分の自惚れに過ぎなかったというダメージは相当なものである。

愛に飢えているアラフォーはどうか惑わされないで欲しい。

自分が愛に飢えてれば飢えてるほど目は曇りがちとなるからだ。

このところ何も食べていない腹ペコ状態であれば、餌を目の前に出されたらどんなものでも食らいつきたくなるのと同じである。

男のその言葉は“あなたに対しての愛から来ているものなのか”ちゃんと見極めてほしい。

体験型恋愛コラムニスト・神崎桃子



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この記事のライター

恋愛コラムニスト/執筆の傍らライター養成、文章セミナー、婚活セミナーの講師も務める。

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