「若く見えますね」なんて男に言われて浮かれてる場合ではない!【神崎桃子の恋愛指南 #28】

「若く見えますね」なんて男に言われて浮かれてる場合ではない!【神崎桃子の恋愛指南 #28】

またも耳の痛い…。「すごく若く見えますね」なんていくら感心されたからって単純に喜んではいられないようです…。今回も恋愛コラムニストの神崎桃子さんの筆が走ります!


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実はその「見た目年齢」が男を遠ざけている?

大半の女性は「実際の年齢より若く見られたい」と望んでいるもの。

「本当は45歳……だけど、見た目は38歳!」
な~んて周りから思われたいはずだ。

“見た目年齢”を意識し、若く見られることに力を注いでいる女性は少なくない。

しかし「アラフォー同世代に比べたら私は見た目若い」と思っている女性にはこんな落とし穴があるのだ。

「私美人でしょ」感が出ているアラフォー女性に嫌気がさす

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・「僕の職場には結婚していない女性も多い。今のアラフォー女性は確かに見た目が若い。ファッションも研究しスタイル維持などいろいろ努力しているんだろうから、そこは評価する……でも『自分はまだイケてる』オーラがハンパない。見た目に自信がある女性って遠慮ってもんがないんだよね。いくら心の中で『私はそこそこイケる』と思っていたとしてもその自惚れが透けてみえたらアウト!女性らしい奥ゆかしさとか謙虚さが欲しい。“年を重ねてもかわいい女性”って見た目というよりそういうものを兼ね備えてる人のことだと思う」(44歳男性/広告)

――アラフォーともなれば自負の心は多少なりとも持っているはずだ。

ただそれは自分の身に付けた知識や業績などに自信と誇りを持つことであり、「自分はイケてる」という美への自負心を抱くことではない。

「私って美人でしょ」「若いでしょ」感が表に出ているとかえって男は尻込みする。

男が好きなのは女性のためらいや奥ゆかしさであって、女のおごりや思い上がりではないからだ。

男性はあからさまなものよりも、恥じらいや慎ましさにそそられる!

だからこそ、年を重ねれば重ねるほど、女性特有のかわいらしさが必要となってくるのである。

自信よりも謙虚さ、羞恥心こそが相手に響くのだ。

あなたはいつもあまりに堂々としすぎていやしないだろうか?
思ったことをすぐにズバズバ口に出していないだろうか?

こと恋愛においては恥ずかしさをあえて出すこと!

「女の私から言うのはちょっと言いにくいのだけど……」と小声で囁かれたり「とても恥ずかしいことなんだけど……」という遠慮がちなモジモジ加減こそが男心をくすぐるのである。

見た目が若い女性ほど男に対しての注文がうるさい

・「見た目にすごく気を使っている女性って、“自分はされて当たり前”的な感じ……。以前知り合った女性はキレイなアラフォーだったけど、デートで食事して会計する際に財布を出そうともしなかった。確かに彼女の気に入るような店じゃなかったかもしれないし、金額もそんな高くはなかったけどさ……“気持ちの問題”だよね。若い時に男にチヤホヤされてきて、そのまま成長がストップしちゃったんだろうね(笑)」(42歳男性/歯科技工士)

・「エステやネイルにさんざん通って自分磨きに余念がないアラフォー女性って『コイツはこの私に釣り合うか?』で男を判断していると思う。婚活アプリや出会い系をやっててよ~くわかった。自己投資して若作りしている女ほど男に対しての条件がうるさいってこと。ま、だからいい年して結婚できないんだよ」(40歳男性/保険)

――女は年齢を重ねるごとに自分に対してお金をつぎ込む。

老いに対しての不安があるからこそ、「この外見はキープしておかねば……」と躍起になる。

しかし自分への投資に積極的な女性ほど男に対しての注文がうるさいもの。
男への条件や理想を追い求め過ぎて婚期を逃すことになる。

「こんなに頑張ってる私」「こんなことしてる自分」をリスペクトしてくれる相手でなくちゃイヤなのだ。

筆者は以前結婚相談所でアドバイザーをしていたことがある。そこに登録している30代後半以上の女性の殆どは「自分のことを若くみえる」と感じていた。

「私は若く見える」という自覚は婚活にはマイナスポイントでしかない。

「若く見える私にあなたみたいな風貌の相手は似つかわしくない」と男をないがしろにしてしまうのだ。
「自分と同じ年齢の女性よりも私はイケてる」……その高慢さは“自分はまだ男を選べる立場にある”というただの思い違い。いくら婚活しても成婚には至らない。

自分磨きにばかりに気を取られている女は、婚活市場において「男が女に何を欲しているのか」なんて見ちゃいないのだ。

いくら見た目をキープし、自分を磨き上げたところで、男の食指が動かなければその商品は陳列されたまま売れ残るだけ!!

男の誘いでデートや食事に行くときも男が望むようなリアクションができない女性も多い。

たとえ連れて行かれたのが居酒屋だろうと、お洒落なレストランでなくとも……どんな店であろうと“男の懐の具合”を気遣わない女に“幸せ”はやってこない。

男からしたら“払う気なくとも素振りくらい見せろ!”なのだ。
気持ちくらいはちゃんと見せて欲しいのである。

「若く見えますね~」の褒め言葉は女の勲章にはならない

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・「『え~~~本当は○歳だったんですか?その年齢には見えない!』な~んてよくやってるけど“若く見える”って言うだけで女性がすごく喜ぶから(笑)女性から『いくつに見える?』と聞かれたとしても自分がその人を見て感じた年齢より5歳は引いて答える!相手によってはマイナス10歳でいってあげることもあるな~。それでうまく職場のパートのおばさんたちを転がしてます(笑)」(39歳男性/食品)

――「え~めちゃめちゃ若く見えますね」「とてもその年には見えない」この手の言葉を鵜呑みにしてはならない。

アラフォー以上の女性に、自分の想像したまんまの正直な感想を漏らす男性などいない。

男たちの常識はまずマイナス5歳は基本!

女が実際の年齢をバラしたとき「マジっすか?どう見ても○○歳にしか見えない!」と男が
感嘆の声をあげたとしても、これは男の使う社交辞令であり、そういえば女が喜ぶことを知っているからだ。

女なら“見た目が若い女性”の方がモテると踏んでいるもの。

しかし「若くみえますね」と相手に言われたとしても、それがイコール「恋愛対象になる」「女としてアリ」というワケではない。

「え~~~そんな風に見えない!すごく若くみえます!」なんて賛美されたとこで、その男が現に迫ってこないのが何よりの証拠。

「若い」と言われたぐらいでいい気になってちゃ女がすたる。

男の真意を知るには
「……じゃ、あなたが相手してくれる?」と女が応えたあとなんて返してくるか……なのである(笑)

「若くみえますね」より「素敵な女性ですね」「憧れます」の褒め言葉のほうが信憑性は高いだろう。

若くないからこそ、逆に見た目を売りにしてはならない

・「女性と深いお付き合いをするなら、見た目の若さとかよりも“それなりの常識”が欲しいな。自分よりも年下で若い女性なら“知らなくて当たり前”なことが多くとも笑って見過ごせるけど、自分と同年代や年上の女性となると『そんなことも知らなかったの?』って見下してしまいそう……。女性は年齢に見合った知識や能力がなきゃ。いくら見た目が若くともそれなりの教養がないとね」(41歳男性/コンサル)

――見た目老けているよりは若く見えるほうが男性にとっては好ましいことだろう。

しかし、見た目の若々しさだけでは男はその女性に魅力を感じない。

年齢を重ねているからこそ“それに伴ったもの”があって当然だからだ。
年齢を積み重ねるほど年相応の内面的魅力もないと男は満足しないのである。

つまり「私は実年齢より若くみられます!」は売りにならないのだ。

確かに女性なら誰しもがいつまでも若々しくありたい、キレイでいたいと努力するもの。
老いに抗うことこそ、女であることの永遠のテーマともいえる。
しかし、自分の見た目にとらわれ過ぎてはならない。

男性には「自分が若くみえる」ことをアピールするより、自分の経験にともなった知識や心の豊かさをアピールするほうが吉!

「まだまだイケる」のは年齢と共に「これからも身につけるものがある」ということなのだ。

恋愛コラムニスト 神崎 桃子



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この記事のライター

恋愛コラムニスト/執筆の傍らライター養成、文章セミナー、婚活セミナーの講師も務める。

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