「膣まわり」を意識して潤うからだになろう!【大人のデリケートゾーンケア#1】

「膣まわり」を意識して潤うからだになろう!【大人のデリケートゾーンケア#1】

いよいよ待望のデリケートゾーンのケア方法の連載が始まります!植物療法士であり「潤うからだ」の著者・森田敦子さんは様々なメディアでデリケートゾーンのケアがいかに大切か語っていらっしゃいます。その森田敦子さんにたっぷりとデリケートゾーンについて語っていただきます。今こそしっかり自分のデリケートゾーンに向き合いましょう!


▶この記事をWOMeのアプリでサクサク読もう♡ コスメから大人の恋愛事情まで…

膣まわりのケアで体の不調を改善!

Getty logo 25b7f2c61b43cc8578dbdb4391bff44f15fecbfdcfd25ce56be1fa24f6dc74a2

みなさんは、「あなたの膣まわりは潤っていますか?」と聞かれたら、なんと答えますか?「え…どうかしら」と返す言葉に困ってしまったり、「なぜ、そんなことを聞くの?」と驚いてしまう方もいるかもしれませんね。日本では、女性同士でもなかなか「膣まわり」の話はしません。でも、もしもこの事実をフランスの女性たちが聞いたらとっても驚くはず。「女性にとって、とても大切なケアなのに、なぜしないの?」と。

「膣まわり」つまりデリケートゾーンは、女性の月経や排泄、セックス、妊娠、出産や閉経まで、長い人生のどのタイミングにおいても関係する、とても大切なゾーンです。しかし、自分では見たことも触ったこともない、という方もいらっしゃいますよね。顔やからだの他の部分は丁寧にケアをしているけれど、「膣まわり」は何もしていない、という方が多いのではないでしょうか。

そういった方も、今からでも遅いということはありません。これまでケアをしてこなかった方も、ぜひ始めるべきです。なぜなら、年齢を重ねるにつれて顔にシワやシミが増えるように、実は「膣まわり」も加齢とともに変化していくのです。「膣まわり」をケアしなければ、ムレやかゆみなどの症状からホルモンバランスが崩れてPMS(月経前症候群)が酷くなったり、膣の乾燥や萎縮によってセックスレスにつながっていくのを、知っていますか?

一方で、ケアをきちんとすれば、ニオイやかゆみの軽減はもちろん、冷え性の改善や尿漏れや子宮脱の予防、さらには肌や爪、髪のツヤ・ハリにもつながります。また、膣の委縮を予防することによってセックスレスの解消や、生理痛の軽減、更年期症状の緩和にも繋がるのです。なんとなく感じていたあなたの不快な症状や悩みも、膣ケアで改善できるかもしれません。

膣まわりは健康のバロメーター

植物療法をフランスのパリ第13大学で学んだときの私の恩師であり、産婦人科専門医の世界的権威であるベランジェール・アルナル先生も、「膣まわりは、あなたのセックスや妊娠・出産に関わるだけでなく、からだの健康や精神バランスを推し量る大事なバロメーターなのよ」と仰っていました。
アルナル先生をはじめ、フランスの女性が「膣まわり」のケアをあたりまえの習慣にしているのは、それだけ女性のこころとからだの健康、ひいては幸せに直結するケアだということを感じているから。

だからこそ、大人の女性にこそ「膣まわり」のケアを知ってほしい、そして始めてほしいと思っています。皆さん、顔には専用のクレンジングやフェイスソープ、髪にはシャンプーやコンディショナーを使っていますよね。パーツに合わせて洗浄料や保湿ローション、クリーム、美容液をしっかりと使い分けているはずです。はじめは慣れなくても、膣ケアも日々の習慣になれば面倒ではなく、当然やるべきことになります。。さあ今こそ、「膣まわり」のケアを始めましょう!

膣まわりのケアは4ステップ!

Getty logo 25b7f2c61b43cc8578dbdb4391bff44f15fecbfdcfd25ce56be1fa24f6dc74a2

「膣まわり」の基本のケアは、次の4ステップです。

1)脱毛などアンダーヘアの処理をして、ケアをしやすい状態に整える 
2)専用ソープで洗って清潔にする
3)専用のクリームやローションで保湿をする
4)骨盤底筋群を鍛え、膣まわりの筋力をつける

ケアを始めるにあたって、自分の「膣まわり」をみたことも、触ったこともない!という方は、恥ずかしがらずに手鏡で観察してみましょう。膣まわりの色や形は、顔やからだの他の部分と同じで、人それぞれ違います。まずは自分の「膣まわり」に目を向け、意識を向けることです。色や形が気になる人もいるかもしれませんが、最終的には“粘液がでてしっとりと潤っているか”をチェックできるようになると良いでしょう。

実際に自分の「膣まわり」を見てみて、どこがなにかわからない・・・! と思った方は、次回の連載でご説明しますのでご安心を。次回は“膣まわりってどんな場所?“という素朴な疑問にお答えいたします。お楽しみに!

植物療法士 森田敦子



本サイトに記載する情報には充分に注意を払っておりますが、この記事の情報及びこの情報を用いて行う利用者の判断について、完全性、正確性、有益性、特定目的への適合性、その他一切について責任を負うものではありません。この記事の情報を用いて行う行動や、判断・決定は、ご自身の責任において行っていただきますようお願い致します。

この記事のライター

日本における植物療法の第一人者。デリケートゾーンケアの重要性を説いて話題となった『潤うからだ』の著者。

関連する投稿


“におい”対策してますか? デリケートゾーンの正しい洗い方【大人のデリケートゾーンケア#4】

“におい”対策してますか? デリケートゾーンの正しい洗い方【大人のデリケートゾーンケア#4】

40代からはじめる大人のデリケートゾーンケア。今回は夏に向けていまから始めるべき、デリケートゾーンの基本ステップその1「洗い方」についてお伝えします。これまで丁寧にケアしてこなかったという方も、遅くはありません。一緒にこれからケアを始めましょう!


 “膣ケア” と “セックス” の深~い関係とは?【大人のデリケートゾーンケア#3】

“膣ケア” と “セックス” の深~い関係とは?【大人のデリケートゾーンケア#3】

40代からはじめる大人のデリケートゾーンケア。これまで膣まわりとはどんな場所なのか、膣ケアがなぜ必要なのかについてお話をしてきました。今回はさらに踏み込んで、セックスと膣ケアの深い関係についてお伝えしたいと思います。


自分の「膣まわり」ちゃんと見ていますか?【大人のデリケートゾーンケア#2】

自分の「膣まわり」ちゃんと見ていますか?【大人のデリケートゾーンケア#2】

40代からはじめる大人のデリケートゾーンケアについて植物療法士 森田敦子さんに教えていただく人気連載。今回は女性の幸せのカギを握る「膣まわり」について。自分の膣周りについて、真正面から見つめことはありますか? そしていったいどんな場所なのかきちんとご存知でしょうか? まずは正しく“知る”ことから始めましょう。


【エモまと】2018年、女性としての自分をきちんと見つめてみませんか?

【エモまと】2018年、女性としての自分をきちんと見つめてみませんか?

【エモまと】とは“エモーショナルなまとめ記事”の略称。つまり、気分で読みたい記事をご紹介する、ということなんです。WOMeで掲載されている記事の中からあなたの気分にぴったりのものをテーマごとに5つ厳選。泣きたいとき笑いたいときなんだかしょんぼりしちゃってるとき。WOMeの記事を読んで、満たされてくださいね。


膣内が硬くなる!? 年齢とともに変化するデリケートゾーン『ちつのトリセツ 劣化はとまる』著者 原田純さんインタビュー

膣内が硬くなる!? 年齢とともに変化するデリケートゾーン『ちつのトリセツ 劣化はとまる』著者 原田純さんインタビュー

年齢とともに膣が硬くなる…なんてこと、ご存知でしたか? 最近ではセックスをしない人たちも増えてきていますが、そうすると膣の老化はさらに加速していくらしいんです。目から鱗どころか衝撃が走りまくる、日本初の“ちつケア”入門書『ちつのトリセツ 劣化はとまる』。自らを実験台に書き上げた著者、原田純さんにお話を伺いました。


オススメ情報

dummy

人生100年時代 40代からの転職術

業界最多の非公開求人からご希望に沿った求人をご紹介、あなたの転職を成功に導きます。


リクルートエージェント


dummy

母であり妻であり、そして“働く女性”であり。働き続ける女性を応援!

業界最多の非公開求人からご希望に沿った求人をご紹介、あなたの転職を成功に導きます。


リクナビNEXT


最新の投稿


シャンプーの泡は美肌に悪影響?【アラフォーから始める美肌作り#7】

シャンプーの泡は美肌に悪影響?【アラフォーから始める美肌作り#7】

美肌のためには日々の丁寧なスキンケアはかかせませんが、もう一つ大切なのがヘアケア(頭皮のケア)です。間違ったヘアケアは、お肌の状態に大きく影響するので、正しい頭皮のケア方法を知ってくださいね。


親しき仲にも礼儀あり 夫婦の境界線 【“心のマナー”メソッド#05】

親しき仲にも礼儀あり 夫婦の境界線 【“心のマナー”メソッド#05】

“親しき仲にも礼儀あり”という言葉がありますが、特に夫婦は長い時間を一緒に生きていく共同体だからこそ、相手を尊重する思いやりが必要です。仲良くなり、慣れ合い、つい超えてはいけない一線を簡単に超えてしまえるのも夫婦。そうならないためにどんな心構えが必要か教えていただきます。


そもそも「遺言」とは? その効力や書き方について【弁護士が教えるかしこい相続相談所 #3】

そもそも「遺言」とは? その効力や書き方について【弁護士が教えるかしこい相続相談所 #3】

こんにちは。弁護士の中川みち子です。♯1と♯2で相続や相続放棄についてお話しましたが、主に民法で定められた法定相続の内容でした。今日は、「遺言」を作成して法定相続と異なる人や割合で遺産を分ける場合についてお話します。


「いつか結婚はしたい」と祈るだけ 運命の人を信じて待つラフォー【菊乃流 アラフォー本気の婚活術 #23】

「いつか結婚はしたい」と祈るだけ 運命の人を信じて待つラフォー【菊乃流 アラフォー本気の婚活術 #23】

いつか結婚したいけれど、男性と出会う機会をつくろうとしないままアラフォーになった女性達。理由を探っていくと「婚活するのはガツガツしていてイタイって思われそう」「この年で婚歴ナシって何かあるっておもわれそう」と周りを気にしてばかり。自分のことなのに周りにばかり振り回される自分の軸がない女性達の実態と打開策をまとめました。


宮本真知のタロット占い【6月18日(月)~6月24日(日)の運気】

宮本真知のタロット占い【6月18日(月)~6月24日(日)の運気】

あなたの心に寄り添いながらそっと背中を押してくれると評判のタロット占い師、宮本真知がお届けする週間タロット占い。直観を信じて…今週のあなたの運気は?


友だち追加








よく読まれている人気記事


>>総合人気ランキング
WOMeアプリダウンロードバナーPC_news_フッター