「誘われるまで待ちきれない!」アラフォー女の恋愛“前のめり”行為に要注意!【神崎桃子の恋愛指南 #31】

「誘われるまで待ちきれない!」アラフォー女の恋愛“前のめり”行為に要注意!【神崎桃子の恋愛指南 #31】

恋愛の”前のめり行為”…うーんかなりこれまた言い得て妙。納得です。わかっちゃいるけど…つい先走ってやってしまうことってありますよね…。しかし、そんな男性への”前のめり行為”は命取りになってしまうようです。今回も恋愛コラムニスト神崎桃子さんにたっぷり教えてもらいましょう!


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アラフォー女が恋に積極的なのは構わないが、勢いを抑えきれないと失敗する

「あ、この人……」
女は恋がはじまりそうな瞬間、心の中で拳を握る。

まだ女を諦めていないアラフォー女性は実はせっかち。
そう、おとなしく待ってなんてられない!

相手から来るのを待つより「いいな」と思った男に自分から接近していくのは“大人の女”だからこそなせる技。

しかし、アラフォー女が前のめって暴走しだしては恋愛は成就しないのだ。

男から“お情けのエッチ”はもらうな! アラフォー女に肉弾戦はムリ!!

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・「仕事帰りのスポーツクラブでよく一緒になるアラフォー女性。ランニングマシンで俺の隣に来ることが多く会話を交わすことも……。ある日、帰りのエレベータの中で一緒になり『一杯、付き合ってもらえませんか?』と誘われたので酒に付き合った。2,3杯飲んだところで『そろそろ電車もなくなるし、帰りましょうか』と促したら彼女は『もう少しだけ……』と俺に酒をじゃんじゃん勧めてきた。これは完全にロックオンされていると悟った俺は“まぁ女性に恥をかかすのもなんだし”とホテルに入った。大人の付き合いかと思いきや、その後クラブに行くと人前ではベタベタしてくるし、帰りには待ってるし、もうウンザリ。あ~手なんて出さなきゃよかった」(42歳男性/建設)

――相手の男性に「この女を抱きたい!」と思わせるなら問題ないのだが、何より最悪なのは「この女を抱いたほうがいいのかな?」と、男に“お情けのエッチ”をさせてしまうことである。

アラフォーともなればそうそうグズグズ、ウダウダしてられない。
男との出会いの数もグンと減ってきているからこそ、なるたけ早く手を打ちたいのも理解できる。

しかし、恋のはじまりは誘うより「落とすこと」が先決。
男を落とすのは身体からではなく、まず“気持ちの方から”である。

遊びと割り切った相手や一晩の恋の相手ならば、「ソッコー誘う」っていうのもアリだが、この先も関係を持ちたい男であるなら話は別。

男の方からすると“俺が好きになるまえに”女の方からアクションを起こされてしまえば面子丸つぶれ。
女がお膳立てしてしまうことで男はなにもしなくてよくなってしまう。
俺からはもう好きにならなくてもよくなってしまうのだ。

若い男ならいざ知らず、ある程度恋愛経験を積んだ男なんていうのは、女が思ってるほど身体を提供されたからってさほど喜ばない。

“惚れた女”をはじめて抱いて感激する男はいても、“行為そのもの”が感激の材料にはならないのだ。

早々に身体を与えたことで男を好きにさせることなんてできないし、付き合えるわけではないと自分に言い聞かせておくべきである。

吸い付くような肌やメリハリのあるボディやよほどの名器を持った女でない限り、男はあなたの肉体に夢中にはならない。

どこにでもいる普通の女、しかもアラフォー女の肉体は武器にはならないのだ。

それどころか、男は翌朝ベッドの上に横たわる化粧の禿げた女の顔を見て「……あぁ、やるんじゃなかった」なんてむしろ後悔するかもしれない。

男にはエッチすることがこの先の交際の足しにはならないのだ。

他の男の影をチラつかせて男をムリに煽ろうとするな!

・「“ワイン好きの会”というイベントで知り合ったアラフォー女性とFacebookでも繋がってしばらくやり取りしてたんだけど『ちょっと相談したいことがあるの……』と呼び出された。そしたら『先日のイベントで知り合った男性に誘われているんだけど、なんて断ればいいかしら。相手をあまり傷つけたくないし、いい方法ない?』と言ってきた。『は?それってモテ自慢?』『俺にどうして欲しいの?』って感じ。若い子ならまだしも、自分の問題は自分で解決してくれ~」(44歳男性/会計事務所)

――恋の駆け引きを勘違いしている前のめり女がやりがちなミスがコレ。
タイプじゃない男から誘いを受けたり、興味のない男に声をかけられることを逆手にとって、本命の男に「○○さんがしつこくて迷惑してる」「好きでもない人から言い寄られて困ってる」などと相談を持ちかける。

あえて他の男を引き合いに出すことで、本命男の気持ちを煽ろうとするやり方だ。

確かに「相談事」や「打ち明け話」をすることで男女が親密になることはある。

しかし男が知りたくもない“他の男に関する打ち明け話”は致命傷!

あなたがどんだけ他の男からチヤホヤされてるかなんてモテアピは男を萎えさせるだけ。
ドラマや恋愛ゲームに出てくる肉食男子や俺様男子ならともかく「じゃ、オレがオマエをその男から奪ってやる」なんて闘志は燃やさない。

イマドキの男は面倒なことが大嫌い。厄介なことになる前に「ふ~ん、ならいいや……」と恋の土俵に上る前に簡単に引き下がる。

一昔前の恋愛マニュアルや恋愛本に書かれてるような「モテる女を匂わせる」……なんていうのは逆効果。

「私、○○さんに誘われちゃった~。う~ん、どうしよ」というのは、若い女がやること。アラフォーがやれば“男に誘われて浮かれてるバカ女”になってしまうのだ。

男は“おさわり”に弱いと決めつけるな! ボディタッチはソフトタッチを心がけよ!

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・「男ってボディタッチされるのは好きだけど、ホステスやキャバ嬢じゃないんだから、そう頻繁に素人に触れられたら確実に引く。前に女性に『ねぇ、その時計みせて』って腕を取られたときにはドキッとした。しかもその俺の時計を自分の細い手首に付けちゃったりして……。俺のいつも身に付けてるものを彼女に取られてなんだか興奮を覚えた(笑)」(43歳男性/金融)
・「クライアントの展示会にいくため社内の女性と二人で会場に向かった。ちょうど通勤ラッシュにぶつかり車内は激混みで彼女の頭が俺の肩にもたれかかる格好に……。しかも彼女の柔らかな髪の毛が俺の鼻をくすぐり、しかもふんわりいい香りがしてもうもうヤバかった。それから彼女を女性として意識しだすように……(笑)」(38歳男性/イベント企画)

――男はボディタッチに弱い生き物。女性から“おさわり”されたら確かにウハウハするものだが、触ってくれるならなんでもいいってわけじゃない。

あくまでもさりげなく、優しく触れてくるからこそ欲情するってもん。

『もぉ~~やだ~○○さんってば!ウケる~』なんて笑いながら肩や腕を叩かれて男が満更でもないのは若い女にされたときだけ。
また飲み会などでトイレに立つ時、男の肩に手をかけて『どっこいしょ』なんてタッチじゃまるで女を感じない。

アラフォー女がやるべきは“柔らかな瞬間タッチ”
「ほんの一瞬、触れ合ってしまう」ほうが男は相手を“女として”認知してしまう。
“身体的接触”はわかりやすくおさわりされるよりも、ソフトであればあるほど萌えるのだ。

さらに恋の上級者は相手に直接タッチするのでなく“間接的タッチ”や“物質的タッチ”を利用しよう。

彼の目を覗き込んで「ネクタイが曲がってる」「襟が折れてるわ」などと相手の身体には触れず身に付けているものに手を伸ばす。
「今、何時?」「やだ、あっとゆう間にこんな時間?」と自分のスマホでなく彼の身に付けている腕時計を確認する。「手相見せて!」なんてやられるより相手の身体に身に付けているものに触る方が効果的。

男性は自分の身体に触られてドキッとするというより、シチュエーションやタッチの仕方にもよる、ということをお忘れなく。

アラフォーの恋に必要なのは気合じゃなく余裕!!

アラフォーともなれば誰だって“焦り”を感じてしまうはずだ。

「女として残された時間はあまりない」
「もう一度恋がしたい」
「次に付き合う人とは結婚したい」
……そう、アラフォーだからこそ気持ちが先走ってしまうもの。

でも、アラフォーの恋に必要なのは気合じゃなく余裕!!こらえきれず勢いづいては、つんのめってしうまうだけ……。

勝手に走り出して相手に詰め寄るよりも、最初は距離間を保ちながら相手をしっかりリサーチしながら着々と駒を進めること。

若いうちならセーブする必要などない。男に前のめりになって盛大にフラレたとしてもたいした痛手は追わない。

しかし年齢を重ねたら重ねた分だけ瀕死の重傷を負う。男にタックルして玉砕するわけにはいかないのだ。

だからこそ、自分の恋のエネルギーを相手にぶつけてはダメ!!

恋愛に真剣に取り組むのと血眼になるのは別!
アラフォー女の“愛の押し売り行為”は厳禁である。

体験型恋愛コラムニスト・神崎桃子



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この記事のライター

恋愛コラムニスト/執筆の傍らライター養成、文章セミナー、婚活セミナーの講師も務める。

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