顔より大事な、デリケートゾーン保湿!カサカサ・黒ずみの解消法【デリケートゾーンのケア方法#5】

顔より大事な、デリケートゾーン保湿!カサカサ・黒ずみの解消法【デリケートゾーンのケア方法#5】

40代からはじめる大人のデリケートゾーンケア。前回は「洗い方」をお伝えしましたが、今回はデリケートゾーンの基本ステップその2<洗い方>についてです。丁寧に洗った後は、しっかり保湿してハリ・ツヤのある膣を手に入れましょう!


▶この記事をWOMeのアプリでサクサク読もう♡ コスメから大人の恋愛事情まで…

角質層のない膣は、腕の約46倍も経皮吸収率が高い

以前にもお伝えした通り、デリケートゾーンと呼ばれる膣の粘膜には角質層がありません。角質層とは、皮膚の表面に位置する、バリア機能のある薄い膜のこと。そのため膣の粘膜は、唇の裏のようにプルプルとした状態が普通です。角質層が無いため、皮膚から塗ったものを吸収する割合が非常に高いのが膣なんです。そしてバリア機能がないので乾燥もしやすく、黒ずみやすくなっています。丁寧に保湿ケアをしてぷりぷりの膣を目指しましょう!

お風呂あがりは、顔より先に膣ケアを!

皆さんは、お風呂からあがったら真っ先に顔のケア、髪のケアをしていませんか?水分が蒸発しちゃうから、1分以内に顔に導入美容液を塗っておかなきゃ!という方もいらっしゃるかもしれません。
もちろん、40代以上にとって顔やヘアのケアは大事。しかし先ほどお伝えした通り、膣まわりは角質層が無く、非常に乾燥しやすいのです! 「潤うからだ」であるために、最も潤っていなければいけないのは膣。なので私は、お風呂あがりは真っ先にデリケートゾーン専用ローションを手に取ります。

ここで私流の保湿の仕方をご紹介しますね。
お風呂からあがったら、バスタオルで全身を拭きますよね。私はデリケートゾーンはタオルで拭かないようにしています。水滴を軽く手で払う程度で、あえて水分が残っている状態にします。それでもなんとなくタオルで拭きたい、という方はごくごく優しく。タオルをあてる程度にすると良いでしょう。
膣まわりに水分が残った状態で、デリケートゾーン専用のローションやクリームを塗りましょう。水分が残っている状態でクリームを塗れば、水分とクリームが混ざり合って乳化し、乾燥をしっかりと防いでくれます。塗る量は使用しているアイテムに記載されている適量を守ってくださいね。

保湿のポイントは、たったこれだけ。スキンケアやボディケア、ヘアケアもあるのにデリケートゾーンも⁉と面倒くさがらずにやってみてください。私は1日の終わりにデリケートゾーンケアをしている時こそが最も自分を慈しみ、いたわっている時間だと感じます。日々の排泄や、月経でお世話になっている場所、たとえ閉経してもお世話になり続ける場所です。体の中で最も働き者といってもいいくらいの場所、そして女性にとっての聖域(サンクチュアリ)なのです。だからこそ、「今日も1日ありがとう。おつかれさま」そんなふうに思いながら、膣を丁寧に保湿してみてはいかがでしょうか。

ナチュラルな保湿アイテムで癒されながらケア

Getty logo 25b7f2c61b43cc8578dbdb4391bff44f15fecbfdcfd25ce56be1fa24f6dc74a2

前回の洗い方でもお伝えした通り、最近は植物由来成分がたっぷり入ったものや、オーガニックなものなどデリケートゾーン用ケアアイテムのレパートリーがとても増えてきました。同様に、保湿アイテムも種類が増えてきていますから、植物成分などをふんだんに使った、ナチュラルな保湿アイテムを選びましょう。

まず用意したいのが、保湿ローション。顔でいうところの化粧水の役割です。大陰唇から小陰唇に優しく塗っていきます。実際にケアをしてみるとわかりますが、小さな部位なので少ない量でしっかり保湿ができます。ローションで水分を与えたら、次にクリームでフタを。バリア機能が無い粘膜部分は水分だけではなく、デリケートゾーン用に作られたクリームで油分を与えて保護しましょう。意外と忘れがちな肛門まわりにも塗ってあげるのをお忘れなく。

座って仕事をしている時や動いているときのショーツとの摩擦で、黒ずんでしまう膣まわり。けれど毎日保湿をすることで乾燥して黒ずんでいた膣まわりがターンオーバーし、徐々にですが明るくなっていきます。もう誰に見られるわけでもないし…水着を着るわけでもないし…と思わずに今日から始めてみてくださいね。

さてこれで、膣まわりの表面の保湿ケアは完了です。続いては膣内の乾燥が気になる方必見の、オイルマッサージ方法をお教えします。お楽しみに!

植物療法士 森田敦子



本サイトに記載する情報には充分に注意を払っておりますが、この記事の情報及びこの情報を用いて行う利用者の判断について、完全性、正確性、有益性、特定目的への適合性、その他一切について責任を負うものではありません。この記事の情報を用いて行う行動や、判断・決定は、ご自身の責任において行っていただきますようお願い致します。

この記事のライター

日本における植物療法の第一人者。デリケートゾーンケアの重要性を説いて話題となった『潤うからだ』の著者。

関連する投稿


【#FocusOn】男性は大切な人のスーパーヒーローになりたいの 森田敦子さんインタビュー<最終回>

【#FocusOn】男性は大切な人のスーパーヒーローになりたいの 森田敦子さんインタビュー<最終回>

腟周りのケアの重要性を知り、「アンティーム オーガニック」というブランドをプロデュースする日本の植物療法士 第一人者の森田敦子さん。これまで腟まわりのケアがいかに大切かということについてインタビューしました。最終回は男女のコミュニケーションについてです。


【#FocusOn】セックスは子宮が“キュン”とすること 植物療法士 森田敦子さんインタビュー<第二回>

【#FocusOn】セックスは子宮が“キュン”とすること 植物療法士 森田敦子さんインタビュー<第二回>

日本の植物療法の第一人者でもある森田敦子さん。腟まわりの重要性を知り、「アンティーム オーガニック」というブランドをプロデュースされています。WOMeでも腟まわりのケアについて連載していただきましたが、今回あらためて腟まわりのケアがいかに大切なのかということについてお話を伺いました。インタビュー二回目はセックスと腟の潤いのお話です。


【WOMe 新春特別企画】アラフォー女性が今年こそ始めたいのはこんなこと!

【WOMe 新春特別企画】アラフォー女性が今年こそ始めたいのはこんなこと!

年始特別企画! 2019年 元旦の特集はアラフォー女性が今年こそ始めたいことをまとめてみました。家族との関係や自分のケアなど、大人の今から始めたいと思っていることとは?さぁ、あなたのやってみたいことはどんなことですか?


あなたは読んだ? 2018年版 WOMe 反響のあった記事ランキング【ベスト5】

あなたは読んだ? 2018年版 WOMe 反響のあった記事ランキング【ベスト5】

今日は2018年大晦日。WOMeでは今年も様々な記事を公開してきました。中でも今年反響の大きかった記事を厳選してご紹介! WOMeの読者の皆さんにどうしても読んでいただきたい!まだ読んでいない方はぜひ読んでくださいね。


【#FocusOn】大人の女性こそ“腟の弾力”がとても大事 植物療法士 森田敦子さんインタビュー<第一回>

【#FocusOn】大人の女性こそ“腟の弾力”がとても大事 植物療法士 森田敦子さんインタビュー<第一回>

ボディケアブランド「アンティーム オーガニック」の商品開発を手掛け、日本の植物療法の第一人者でもある森田敦子さん。WOMeでデリケートゾーンケアの重要性について連載をしていただきましたが、今回改めてなぜ、デリケートゾーンのケアが大切なのか教えていただきました。インタビュー第一回目です。


オススメ情報

dummy

人生100年時代 40代からの転職術

業界最多の非公開求人からご希望に沿った求人をご紹介、あなたの転職を成功に導きます。


リクルートエージェント


dummy

母であり妻であり、そして“働く女性”であり。働き続ける女性を応援!

業界最多の非公開求人からご希望に沿った求人をご紹介、あなたの転職を成功に導きます。


リクナビNEXT


最新の投稿


【#FocusOn】卵子凍結をおすすめしている理由  産婦人科専門医 船曳美也子さんインタビュー<第二回>

【#FocusOn】卵子凍結をおすすめしている理由  産婦人科専門医 船曳美也子さんインタビュー<第二回>

『あなたも知らない女のカラダ 希望を叶える性の話』著者 産婦人科専門医 船曳美也子さん。この本を読むといかに自分が自分のカラダについて知らないか、ということがよく分かります。第一回目のインタビューで船曳さんは将来子どもが欲しいと思っているなら一刻も早い卵子凍結をすすめる、とお話されました。それはいったいなぜなのか? インタビュー二回目です。


【雨宮なおみの12星座占い】2019年2月 後半編(2/15~2/28)の運気

【雨宮なおみの12星座占い】2019年2月 後半編(2/15~2/28)の運気

ライターとして長年占い原稿を執筆するうちに独学で占術を学び、頼まれもしないのに周囲を占っていたら「当たる!」と評判になってしまった雨宮なおみ。ひょんなところからWOMe編集部に発見され、満を持して連載スタート!


傷つくのを恐れて言い訳をしている自分は本当の自分と言えますか?【大網理紗 エッセイ “自分軸”で生きるということ#5】

傷つくのを恐れて言い訳をしている自分は本当の自分と言えますか?【大網理紗 エッセイ “自分軸”で生きるということ#5】

アトランタ在住の国際基準マナー講師 大網理紗さん。月に一回、アメリカで暮らす中で感じた気づきをコラム連載してくれています。今回は「傷つくことを恐れて言い訳をしている自分は本当の自分と言える?」というお話です。日本とは違う生活環境の中で大網さんが日々感じることは日本に住む私たちにもより良く生きるためのヒントをくれますよ。


この街を一緒に盛り上げたい おみせ支援マスター&店主 赤羽スマイル対談 [前半]【おみせ支援マスターになろう】

この街を一緒に盛り上げたい おみせ支援マスター&店主 赤羽スマイル対談 [前半]【おみせ支援マスターになろう】

おみせ支援マスターとして数々のお店を盛り上げているベテラン支援マスターの三浦桜子さん。そんな三浦さんが最近活動しているエリアはおしゃれなカフェやカジュアル居酒屋が駅前に立ち並ぶ “赤羽”。今回は三浦さんと、三浦さんの紹介でサービスを導入された「大衆ビストロ Lit」の店主 高野翔さんのお二人にお話を聞きました。


彼と会ってもセックスだけ… これって付き合ってるって言える? 【オトナの幸せ恋愛心理術 #17】

彼と会ってもセックスだけ… これって付き合ってるって言える? 【オトナの幸せ恋愛心理術 #17】

会ってもセックスだけなんて寂しい…彼の気持ちがわからない、遊ばれてるだけ?アラフォーになっても恋愛の悩みは尽きないですよね。そこで! 全国心理業連合会認定のプロフェッショナル心理カウンセラーである鹿屋由佳さんに読者の皆さんのお悩みに答えていただきます。大人気カウンセラーの鹿屋さんの回答は愛にあふれていて読んでいるだけで癒されますよ。


友だち追加






人気記事ランキング


>>総合人気ランキング
WOMeアプリダウンロードバナーPC_news_フッター