無口で連絡無精な彼氏の本音が知りたい!【オトナの幸せ恋愛心理術 #11】 | 大人のワタシを楽しむメディア
無口で連絡無精な彼氏の本音が知りたい!【オトナの幸せ恋愛心理術 #11】

無口で連絡無精な彼氏の本音が知りたい!【オトナの幸せ恋愛心理術 #11】

アラフォーになっても恋愛の悩みは尽きないですよね…。そこで! 全国心理業連合会認定のプロフェッショナル心理カウンセラーである鹿屋由佳さんに読者の皆さんのお悩みに答えていただきます。大人気カウンセラーの鹿屋さんの回答は愛にあふれていて読んでいるだけで癒されますよ。


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彼が何を考えているのかまったくわかりません。どうしたら彼ともっと深いコミュニケーションがとれるようになりますか?

【お悩み】彼はもともと無口であまりしゃべる人ではありません。マメに連絡を取るタイプでもないんです。なので何を考えているかイマイチわからず、私のことを本当に好きでいてくれるのかもよくわかりません…。どうしたら彼ともっと濃くて密なコミュニケーションがとれるようになりますでしょうか?
(Tさん)

彼が無口って思いこんでいませんか?

彼が無口・・・
実は恋愛関係のコミュニケーン講座ではTさんと同じようなお悩みの方も多いんですよ。

「お見合いして、デートを重ねているけれど、彼が無口で何を考えているかわかりません」という生徒さんがいました。

話を伺うと、「とにかく彼は何もしゃべらない、だからドライブに行っても間が持たず緊張するし、間が持たないので話題を探すのが大変です。ずっと自分ばかりしゃべっていて疲れます」ということでした。

「彼が話し出すのを待ってみて、その言葉を拾って話題を広げてみたら?」と提案しましたが、
「いやいや!ほんとにしゃべらない人なんです。広げようがありません。」と言われます。

このようなやり取りでよくあるのが、やってもないのに諦めている、思い込んでいる、ということです。

安心して話せる環境をつくってあげること

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コミニュケーションの鉄則として、こちらから何か質問を投げかけた後は、相手が話し出すのを待ちます。
無口な人が相手の時には特に意識してずっと待ち続けましょう。持久戦です。

相手のことを無口だと思い込んでいると、「どうせ返事はないよね」と間を持たせるための話題を探してしまいがちです。

相手が無口というよりも、自分が沈黙を恐れるがゆえに焦るんです。

焦りは禁物です。

相手が話し出すまで

「今、なんて答えようか考えているのねー。あなたの話が聴きたいから待ってるね」

なんて考えながら、優しい気持ちで待ち続けましょう。待っている間の、この、優しい気持ちが大切です。

「いつまで待たせるの?考えてる?でも待たなきゃいけないのよね」

なんて思っていると、険しい顔つきになってしまいます。そしてイラついた空気は相手に伝わります。無口な人、話し下手な人というのは、

・子供の頃、親が話を聴いてくれなかった
・話した時に否定された、茶化された
・自分の考えを先回りして話す人がいた

などの体験、環境から、どうせ自分の話は重要じゃないし…とか、
話しても聞いてくれないし…と思っている場合があります。

質問されて考えているときに、間が持たないからと話しだされると、

「あ、やっぱり話を聞いてくれない」と話す気持ちが萎えてしまいます。

そして、ますます話さなくなってしまうんです。

相手の気持ちを引き出すには、安心して話せる環境を作ってあげることです。

私の父の話をします

私は子供の頃からずっと父は無口だと思いこんでいました。兄弟4人全員思いこんでいました。

母が亡くなった後、父は一人暮らしだったので実家に帰ると二人きりになります。

ある日テレビ番組で、芸能人が幼少期に育った田舎での遊びを紹介していました。そこで、

「ねえ、お父さんの子供の頃はどうだったの?」

と聞いたところ、…シーン…

「今まで、こんなことに答えたことないもんね。話さないよねえ」と質問したことに後悔しました。

しかし、待ちました。

きっと考えているに違いないわ・・・と信じて。

最初の3分は地獄のように長い、
5分までは気合でなんとか、、、
ふうっ、その後は何となく待つ、、、
そして、待っていることを忘れる、、、

すると、不意に

父「俺の〜〜、子供の頃はたい!」(博多弁です)
私「ん?」きょとんとしていると
父「家の近くに、川があったったい」

私はあまりのタイムラグに一瞬何のことだから分からず、少ししてから

「あー!さっきの答え⁉お父さんの子供の頃はどうだったの?の答え⁉」

と、びっくりです。番組はとっくに終わり、45分経過していました。
そこからは、私も楽しくなり
ウンウン子供の頃?
近くに川があったの?
それでそれで〜〜

と、父が気持ちよく話してくれるように父の言葉を拾いつつ、話を広げました。
すると、延々と話してくれます。
それまでは、

私「ねえ、お父さんタオルある?」
父「そこ!」
私「赤のボールペンあったよねえ」
父「知らん」

これは意地悪ではなく、そういう話し方だったんです。

そんな一言だった返事が、今や文章になり会話が続きます。
続くどころか、今やよくしゃべる陽気なお父さんに大変身!
それからは孫たちからも「じいじの話は面白い」と大人気です。

「身内だからでしょ?」と思いますか?

実は遠慮のない身内が一番手強いんですよ。

我が家は母が父の言葉を代弁して話していたので、母がいる頃は任せっきりだったのだと思います。

このことがなければ、きっと今も父のことを無口だと思い込み子供の頃の話も知らないままだったと思います。

父は話すことのきっかけがないままだったかもしれません。

「彼が無口で何を考えているかわかりません」

という生徒さんに、この父とのやり取りの具体例を伝えました。

すると、2週間後の講座の時

「先生!私、諦めていたけど、やってみました。最初の一言までは長かったけど、待っていたら話し出してくれて、その話を一生懸命聴いていたんです。そしたら、こんなに安心して一緒にいられる人は初めてってその次のデートでプロポーズされました!」

とのご報告をいただきました。

是非、お試しください。

安心感が生まれれば自然とふたりのペースができてくる

どうせ無理、と諦めずやってみることです。
あなたの話を聴きたい、というあなたの気持ちを、待つことで伝えてみましょう。

そして、あなたに対する彼の気持ちを聞きたいならば彼に対する自分の気持ちをきちんと誠実に伝えてから、自分のことをどう思っているか教えてくれると嬉しい、と聞いてみるのも良いでしょう。

そして、待ってみましょうね。

また、連絡無精についてですが、女性は感情を読み取ってほしい伝えきれないことを、たくさんのコミュニケーションのやり取りや多くの時間を共有することで愛をはかる傾向にあります。
最近はマメな男性も多いですが、多くの男性はマメなのは最初のうちだけです。

関係が長くなり、しかも元々連絡無精な彼ならばLINEやメールでわかってもらおうと思うのではなく、あなたもLINEやメールは、デートの日時の約束などの要件だけにしましょう。

簡単に返事ができるものだけにするのです。

そして、コミュニケーションは会ってから取ります。

相手のペースに合わせてみることです。

ここで

「ええー、ずっと相手のペースに?」と言われますが、

自分が考えて話したことを大切に聴いてくれて、ペースが合うと安心と信頼感が生まれ、お互いのペースができてくるものです。

安心と信頼感の中では、きっと彼も本音も話してくれると思いますよ。

心理カウンセラー 鹿屋由佳



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この記事のライター

東京・福岡を拠点に講座や面談カウンセリングを行う。ボイスマルシェ電話カウンセラー、テレビ番組のコメンテーターなど幅広く活動中。

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