「体調日記」をつけてみませんか?【更年期は人生が輝くチャンス #26】

「体調日記」をつけてみませんか?【更年期は人生が輝くチャンス #26】

「からだが疲れやすくなった」「何だか仕事がはかどらない」以前と比べて何かが違う!と感じる事が増える女性にオススメなのが「体調日記」。毎日、どこか不具合を感じていて、なかなかスッキリ快適!とはいかない毎日…だからこそ、いち早く、体調の変化に気が付くために日記をぜひご活用ください!


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「体調日記」って何?

更年期の体調管理のツールとして『体調日記』をつけることをおススメしたいと思います。心やからだの「今」をカンタンに記録していくのです。変化を記録していくと、自分の体調の変化の傾向を把握できるようになったり、からだが発するサインに気がつきやすくなります。

例えば、肌荒れや、だるさ、口内炎など、からだが発する小さなサインを早めに自覚できれば、たっぷり睡眠をとったり、栄養のある食事を食べたり、運動をしたりというように、早めに自分のからだを労わることができます。つまり、症状が重くなるのを防ぐことができるのです。

体調日記をつけたほうがいい理由

「からだが疲れやすくなった」「何だか仕事がはかどらない」など、30代後半になると、このように、以前と比べて何かが違う!と感じる事が増えるかもしれません。

「肌は荒れるし、関節は痛い、肩こり、頭痛、イライラ、鬱々…とにかくあちこちに不調が現れてきた」

そして、40歳を超えると毎日どこかしらの不具合を感じてなかなかスッキリしないという毎日を送っている方が多いのも事実です。

そんな変化の大きな原因の一つは、女性ホルモンの減少です。女性なら誰もが関係がある「更年期」の症状です。しかし、一方で更年期症状かと思いきや、生活習慣を変えたら劇的に体調が良くなったという方もいらっしゃいます。

いつも深夜0時に就寝していた方が、就寝時間を2時間早めただけで、肌荒れが治り、仕事の集中力も上がった。すると、自信がつき焦りやイライラも治まったそうなのです。また、眠りが浅くて、疲れが取れないことにお悩みだった方が、運動を始めてからぐっすり眠れて翌朝の目覚めも良くなり、ついでに肩こりと腰痛が治った、という声も聞きました。

女性ホルモンの低下は抗う事ができに体調に変化をもたらす一つの要因ではありますが、自分の体調を記録し客観的に把握して、生活習慣を変えることで多くの体調不良はカバーすることができるのです。

体調日記に書くべきこと

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では、体調日記にはどんなことを書くといいのか。
一例をご紹介します。

1、自分のからだの状態を5段階評価する
例:からだの調子を5段階で評価、心の調子を5段階で評価

2、そのほかの気になることや症状、飲んでいる薬、人間関係、感じているストレスなどについて
例:むくみやすい、眠りが浅い、仕事の面談が心配、月経の記録

3、運動、食事、睡眠の時間や質など健康管理に気をつけたり工夫したこと
例:20分のウォーキングをした、寝る前にストレッチをしたらいつもよりよく眠れた

などです。客観的に自分の体調が把握できると、早め早めの対策ができるようになります。

スケジュール帳とセットにして手軽に

とはいえ、体調日記は日記をつけること自体が目的ではありません。目的は、体調の把握と体調が良くなる傾向を見つけ出すために行うので、日記自体は負担にならない形で、簡単な書き方にするようにしてください。

オススメは、スケジュール帳とセットにしておくことです。いつも使うものだと、確認もしやすいですし、続けやすいです。また、更年期には「忘れやすい」という症状もあります。大事なものはひとまとめにしておいて、“日記をどこへしまったのかわからない”という余計なストレス生まないようにしましょう。

生活習慣で体調が変わることもある

心とからだの不調を女性ホルモンの低下のせいにする“前向きな開き直り”はとても大切です。

その一方で、自分の心とからだを客観的に把握し、生活習慣を整える事で体調が好転するかもしれないということを覚えておいてください。

体調日記をつけるのは、寝る前の5分でOK!その5分間だけでも自分のからだと向き合う時間を作ってみてください。

NPO法人ちぇぶら代表理事 永田京子



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この記事のライター

ピラティスや産後ケアの指導者として活動する中で、40代の受講者たちの声を受け更年期を迎える女性をサポートする「ちぇぶら」を設立。

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