“膣トレ” で尿漏れ・子宮脱を予防しましょう 【デリケートゾーン&膣のケア方法#7】 | 大人のワタシを楽しむメディア
“膣トレ” で尿漏れ・子宮脱を予防しましょう 【デリケートゾーン&膣のケア方法#7】

“膣トレ” で尿漏れ・子宮脱を予防しましょう 【デリケートゾーン&膣のケア方法#7】

40代からはじめる大人のデリケートゾーンケア。これまで基本の洗浄・保湿ケア、そしてスペシャルケアのマッサージについてお伝えしてきましたが、今回は大切な膣のトレーニング方法についてご紹介します。膣がゆるむと尿漏れするだけでなく、酷い場合は子宮が膣から出てきてしまうのです!ぜひ実践してくださいね。


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最近よく聞く、“膣トレ“ってなぜ大事?

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女性誌やWEBの記事などで良く見かけるようになった「膣トレ」という言葉。膣をトレーニングする、ということなのですが、これはおもに子宮や膀胱を支えている“骨盤底筋群”という筋肉を鍛えるトレーニングのことです。

骨盤底筋群とは、文字通り骨盤の下にある重要な筋肉のこと。女性の子宮はもちろん、膀胱や直腸などのお腹の臓器を支えてくれている大切な筋肉です。ちょっとした意識・簡単なトレーニングで鍛えることができますが、意識をしていないと忘れがちになってしまいます。産後やある一定の年齢から尿漏れが続いていたりする方の場合は、60代、70代以上になったとき子宮が体外にでてきてしまう子宮脱になったりする場合もあるので注意が必要です。
実際に私の母も長年子宮脱に悩んでいましたが、それを家族に打ち明けずに過ごしていました。実は子宮脱になる高齢の女性はとても多いのですが、「子宮が落ちてきて外にでているなんて恥ずかしい」「見せるのが嫌だから検診も行きたくない…」というように、症状を隠してしまいがちなんです。たしかに、女性同士でもなかなか話しづらいことですよね。

家でも外出時でも!5分でできる膣トレ方法

私も実践しているトレーニング法は本当に簡単なものです。ぜひ今日からやってみてくださいね!
まずは座ったままできるトレーニングです。

【座って行うトレーニング】
STEP1:フェイスタオルを用意し、20センチくらいの縦長になるようねじって椅子の中央に置きます。
STEP2:その上にまたがるように座ります。ちょうど膣まわりにタオルを挟むようにして座りましょう。
STEP3:大きく息を吐きながら膣部分に意識をむけ、膣をキュッと引き上げます。
STEP4:続いてゆっくりと息を吸いながら膣を元に戻し(引き下げ)ます。
これを何度か繰り返すだけです!トレーニングをするときにタオルを挟むのは、膣に意識を向けやすくするため。また骨盤が寝てしまっている人も姿勢を良くしてトレーニングすることができます。


続いて立ったままするトレーニングです。

【立ったまま行うトレーニング】
STEP1:足を少し開き、しっかりと足を踏ん張るようにして立ちます。
STEP2:膣に意識を集中させ、息をふーっと吐きながら膣を引き上げるように締めて3秒ほどキープ。
STEP3:その後ゆっくりと息を吸いながら膣を元に戻し(引き下げ)ます。
こちらも同じ動作を何度か繰り返しましょう。電車の中で吊革につかまったままでもできるのでおすすめです。

締まりの良い膣でいいセックスを!

また、かかとを上げ下げする運動も有効です。ふくらはぎの引き締めやヒップアップに効果的なのはもちろん、骨盤底筋群を鍛えるのにもつながります。膣まわりに意識を向けて毎日鍛え始めると、膣がキュッと引き締まる感覚がわかってくるはずです。もちろん、締りのいい膣は良いセックスにもつながります。トレーニングによって膣まわりの血行も促進され、結果的に粘液力のアップも期待できます。

いかがでしたか。ある程度の年齢になったら尿漏れになるのは仕方のないこと、と思っていないでしょうか。尿漏れや子宮脱になったら日常の外出はもちろん、旅行など遠出も億劫になってしまいます。快活に年齢を重ねるためには毎日5分の膣トレ、始めてみては。

次回は年齢とともに下がる粘液力をアップしてくれる食材についてお伝えします。お楽しみに!

植物療法士 森田敦子



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この記事のライター

日本における植物療法の第一人者。デリケートゾーンケアの重要性を説いて話題となった『潤うからだ』の著者。

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