過去の交際歴 今の彼に正直に話すべき?【オトナの幸せ恋愛心理術 #13】 | 大人のワタシを楽しむメディア
過去の交際歴 今の彼に正直に話すべき?【オトナの幸せ恋愛心理術 #13】

過去の交際歴 今の彼に正直に話すべき?【オトナの幸せ恋愛心理術 #13】

アラフォーになっても恋愛の悩みは尽きないですよね…。そこで! 全国心理業連合会認定のプロフェッショナル心理カウンセラーである鹿屋由佳さんに読者の皆さんのお悩みに答えていただきます。大人気カウンセラーの鹿屋さんの回答は愛にあふれていて読んでいるだけで癒されますよ。


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今カレに過去のダメンズ達との恋愛について話さないのは隠しているような気がして心が痛みます。

【お悩み】これまでダメンズばかりに引っかかってきました。ですが、今回お付き合いしている人は今までのタイプとは違ってきちんと働いているし私の話も聞いてくれます。本当に素敵な彼なのです。その彼に対して、ダメンズばかりと付き合ってきた過去を話さないのは隠し事をしている気がしてしまいます。正直に話した方がいいのでしょうか?

“ダメンズだった” のではなく、“ダメンズを育てて” いる⁉

今回、素敵な彼とお付き合いしているのですね。Aさんお幸せそうですね。その幸せが長く続くようにしたいですね。

さて、そこで!ひとつ気になることがあります。

ダメンズばかりに引っかかってきたとのこと。

よくご相談をいただくものとして、「最初は今度こそ、今までとは違うちゃんとした人だと思ったのにやっぱりダメンズでした。男運の悪さを何とかしたいです」というような内容があります。

「今度こそ!」と思ったのに、やっぱりまた同じ・・・、ダメンズに縁がある方はこのパターンが多いです。最初は良かったのに男性が実はダメンズだったということは、“ダメンズだった”のではなく、女性がダメンズに育ててしまった可能性が考えられます。

男性運というのは自分が発するものに引き寄せられるものです。
そして、理想の男性は女性が育てていくことも可能です。
逆もしかりですね、男性に大事にされることで、女性も輝きを増し素敵な女性に育っていきます。

ですから、女性次第で、理想の男性も、仮にダメンズだったとしても育っていくのです。

もしもAさんに心当たりがあるならば、是非今回は意識的にパターンを変えていきましょう。

相手のことを何でも知りたい!と思う恋愛初期段階だから起こること

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まずふたりでいるときは、前向きな心地よい時間を過ごすことです。
彼は話を聞いてくれるとのことですが、悩みや苦労話をしていませんか?
もしかしたらそのような話も聞いてくれるので以前の彼との話もしようと思っているのではないですか?

彼との話の内容がとても大切です。

最初はなんでも聞いてくれるでしょう。
相手のことをもっと知りたいと思うお付き合いの初期には愚痴や苦労話も親身に聞きます。
苦労話は男性の守ってあげたいという心理をつきます。

そんな中で、Aさんがもし過去のダメンズとのお付き合いの話をしても、最初は一生懸命聞いてくれるし

「可哀想に、僕なら絶対幸せにする!」

などと嬉しい事を言ってくれるかもしれません。
ダメンズとのお付き合い、というからにはきっと同情を買うようなストーリーになるのでしょう。

しかし…

男性は人の手のついたものを気にします。

また、得難いものを手にするから大事にします。得難いものに対し自分が1番でいたいのです。

以前のお付き合いを慰めてもらって、大事にしてもらっているつもりになっているのなら要注意です。

何度も言いますが、最初のうちはいいのです。

ただ心がすれ違い始めた時、何かが起こった時、そういう時に男性の心に必ず残っているのが前の男性との関係。

自分とうまくいかなくなった時、どうせ前もこんな扱いを受ける人だったんでしょ、なんて心が頭をもたげてきます。
そして、以前苦労した時と同じように大事に扱われなくなってきてしまうのです。

そんなパターンのお悩みを数多く聞いてきました。

昔、元彼の赤ちゃんを諦めなければならなかった友人がいました。

何年か後にやっとまた彼氏ができたとき、「何もかも話す、ウソ偽りのない関係でいたいの。彼なら大丈夫」と意気込んでいましたが私は止めました。

過去の事は、私は大人のマナーとして自分の心に留めておけば良いと思います。

「隠し事をしている気がする」との事ですが、言わないのは隠し事ではなく、マナーだと思います。

男女はちがいます。

女性は何もかも話して分かってもらおうとする傾向にありますが、この点で、こと恋愛においては後々悔やむことが多いです。
また大事に扱われなくなってしまう要因になることもあります。

隠し事と考えるより、心地よく過ごすための大人のマナーとして“過去を話さない”とわきまえるのも1つの考え方です。

何でも正直にと言って、例えば自分もわかっているのに、
「君って足が太いよね」とか「お肌がざらざらしてるね」

なんて言われたら嫌ですよね。

事実でも、聞いて心地よいもの、あまり望まないものってあります。

そこをわきまえるのがマナーです。

“恋は盲目”のうちは、

「彼は心が広いの!」「何でも受け入れてくれるの!」

なんて思っていますが、それはお互いのマナーがあってこそ。

しかし人にはそれぞれの考え方があります。

マナーと考えて「そっかあ、マナーだね」と、腑に落ちればそれで良いと思いますし、
それでも、隠し事をしているような気がするなら言ってみるといいと思います。

どちらを選ぶかはあなた次第です。

先ほどの友人は二人の間に子供ができたものの、以前の話が気になっていた彼とケンカが絶えず、一人で子供を産みました。

「これが私の運命ね。でもこの子を授かって幸せだから。」と彼女はスッキリした顔をしていました。

いろんな意見を聞いて、納得した上で実行してみる。
それが何より大切です。

相手に興味を持ってもらおうと苦労話をしてみたり、気に入ってもらおうと顔色を見て過ごすのではなく、まずは自分が楽しみながら「こうしたら喜ぶかしら?」ってことをお茶目に続けてみてください。自分が楽しくてしたことを相手が喜ぶ、またはしてくれたことを喜べる、これが無理のない自然な幸せです。

そして、相手の心に残ってしまうであろう過去の事よりも

「今の私は、あなたに出会えてとても幸せ」

「私の人生の中で1番の人」

など、今のふたりの時間に焦点を当てましょう。

一緒にいて楽しい人を、人は大事にしたくなります。自分がダメンズになったら、彼女を人に取られるかもしれないのでしっかりした優しい男性に成長してくれるでしょう。

Aさんが自分の発する言葉や態度で彼を育て、彼と素敵な時間をお過ごしくださいね。

心理カウンセラー 鹿屋由佳



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この記事のライター

東京・福岡を拠点に講座や面談カウンセリングを行う。ボイスマルシェ電話カウンセラー、テレビ番組のコメンテーターなど幅広く活動中。

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