家族や友人に妊活について話すべき?【幸せな妊活のススメ#5】 | 大人のワタシを楽しむメディア
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家族や友人に妊活について話すべき?【幸せな妊活のススメ#5】

家族や友人に妊活について話すべき?【幸せな妊活のススメ#5】

自分たちが妊活をしているという事実をどこまで誰に話すべきか。親や兄弟との関係性においても様々なはずですよね。また、友人にはどの範囲まで伝えるべきか、など、色々悩むと思います。今回はそんな妊活にまつわる人間関係について、助産師でバースセラピストのやまがたてるえさんに教えていただきました。


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ゴールは「幸せな人生」と考えて周りに包んでもらう生き方

11月にはいって、ぐっと気温がさがりましたね。体調など崩されていないでしょうか? 今回は妊活について周りに伝えるかどうか? というところをテーマとしています。この連載そのものが「妊娠をゴールとしない」という、全く新しい切り口かもしれませんが、根本的に大切なことは一つではないかと私は思います。

「あなたにとって幸せな人生」をゴールとして考えたときに、もし授かっても、授からなくても、この妊活ということに取り組んだこと。子どもを迎えたい気持ちと丁寧に向き合いパートナーと語り合った時間こそ大切であって、そこに結果がなかった、あった、というものではないという考え方をしていたら、応援団は多いほうがいいと思います。また、この考え方自体をしっかりと伝えてほしいと思います。ゴールは「子ども」ではないのです。

「幸せな人生を送る」という大テーマのなかで自分自身が主人公として生きていて、子どもとの人生が必要な人もいますし、そうでないケースもあります。自分を通して子どもを授かるのではなく、里親などいろいろなケースで子どもを授かることもあるということを広く考えて自分自身の人生を「自分の足」で歩んでほしいと思います。いつも「〇〇がないから、私はダメ」というのような欠けたものをうめるような考えではなく、そのままの自分をどれだけ大切にできて、その時に周りの人達との人間関係がより円滑なものであることはストレスがなく、心地よいものになっていきます。

悩みの多くが「人間関係」という今の時代に、周りの人たちがあなたを包むあたたかな毛布のようであることが一番心地よく日々を過ごせることにつながるのではないでしょうか?

「妊活してるなんて言えないし、どう思われるかわからない」なんて、思わなくて大丈夫ですよ。安心して丁寧に話せる人に思いを伝え、ぜひ「人生の応援団」として応援してもらえる周囲の人たちに歩み寄っていきましょう。

理解が得られない時は頑張らず力を抜くこと

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日本の社会全体がジェンダー指数からいって、まだまだ男尊女卑な考え方があります。女性が地図が読めない、とよく言われますが、これはジェンダー指数が低い社会に多くある傾向なんですって! 驚きですね。気づかないくらい無意識に「女性は結婚して子供を産み育てるコトが幸せ」なんだ」と思っている人がまだまだたくさんいるのが実情です。

ものすごい時代錯誤が起きているんですよね。そこに気づけない人に「今は多様な生き方がある」と何度いってもわからないかもしれません。無理やり人が思っていることを曲げるって、しんどいものです。だからね、理解がなかなか得られないときは無理せずに力を抜いてとにかく「笑顔」で日々を過ごしてください。もし、理解を得られないのが実の両親だとしたら、親が本当に求めているのは「あなたの幸せ」のはずです。なので、あなたが毎日笑顔で笑っていて、「心地よいんだよ」ということを言葉以上に態度や様子などで伝えていけばいいんです。

同居していないケースも多くあると思いますが、不思議なもので思いや祈りって伝わります。祈りの力に関しては科学的なデータがあるくらいなんです! なので、遠方に暮らしていればなおさら、毎日を心地よく過ごしているだけできっと何か変わってくることがあります。焦らなくて大丈夫です。人はすべて理解し合えるわけではないですし、そもそも誰のものでもない「自分の人生」だということを忘れないように。

周りが嫌になる自分が大嫌いになった時

たとえばよく聞くお話しですが、「妊活中に妊婦さんを見ると嫌になる」「うらやましくて、妬ましい自分がいてそんな自分が大嫌い!」と自分との仲も悪くなると周りとだって仲良くできなくなってしまいます。自分の内側の怒りをうっかりパートナーにぶつけちゃったりすることもありますよね(笑)

そういう時は、その「うらやましい、妬ましい」という気持ちをしっかりと感じきって、そういう気持ちなんだな。と受け止めることをお勧めします。日記に書くのでもいいですし、一度自分の感情と向き合うことが必要です。そこで無理して「そんなことを思っていては授からない」とか、自分で自分を責めることがもっともストレスになったりします。

なぜそう思ったかを考えて、「焦る気持ち」だったり、「不安」や「欠けた自分を受け入れられない」ということを受け止めていくと、不思議とネガティブな気持ちに寄り添えるようになっていきます。ぜひ自分自身と仲良くなって、人生を永遠にともにする自分を大切にして自分に優しくして下さいね。

そうすることで、周りとの関係も徐々に変わっていきます。周りを変える前に一番最初に自分の気持ちを丁寧に扱って心地よいものしてから、周りとも楽しく輪になって自分の人生の「幸せな妊活」を彩ってくださいね。

助産師・バースセラピストやまがたてるえ



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この記事のライター

等身大の母から伝える「いのち・こころ・からだ」をテーマとした講演、お話し会や、雑誌などがメディアにも取り上げられている。

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