夫の股間を撫でてみよう「モーニングエレクションチェック」のすすめ【すずね所長のオトナ夫婦の寝室事情#23】 | 大人のワタシを楽しむメディア
夫の股間を撫でてみよう「モーニングエレクションチェック」のすすめ【すずね所長のオトナ夫婦の寝室事情#23】

夫の股間を撫でてみよう「モーニングエレクションチェック」のすすめ【すずね所長のオトナ夫婦の寝室事情#23】

セックスレスの専門家、夫婦仲相談所 所長 三松まゆみ先生。毎回ビビットなテーマで大人気ですが、今回もまたとがっています! 朝こそ夫の股間を撫でてみようとはいったい…!?


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ここを見れば夫が更年期かどうかわかる⁉

オバフォーになると女性機能が低下するのでメンテンスを意識しようとお伝えしていますが、ちょっと待って!

自分の性機能のお手入れは怠らず円熟したボディとセックスの受け入れ体制を整えておいても、夫や彼氏のセクシースイッチが故障気味で、下半身が低空飛行だと女性側は不満の種に火が付きますよね。

夫や彼氏の下半身について妻がすることは、シャリアピンステーキを作るだけでは足りません。

オバフォー男性は、女性と同じく、そろそろ更年期のお年頃です。男性はホットフラッシュなど、あきらかに更年期だと自覚できる症状がでないので「疲れやすい」「元気がない」と抽象的な言葉でしか表すことができないのですが、ここを見れば更年期かなと推測できる部位があります。それは…

朝の陰茎です。
すなわちモーニングエレクション。

EDの症状はお酒の飲み過ぎや、疲労で起こる場合があるので「今日は硬くならないけれど明日はだいじょうぶ」という場合もあります。よってセックス時の陰茎硬度より早朝勃起=モーエレ(筆者命名)を知れば、男性の更年期を知ることができます。

アラサーでもモーニングエレクションがないひともいる

男性更年期障害の権威、熊本悦明先生にお話をうかがうと、若いうちからモーエレがないひともいるので、安心していてはいけないということです。脳から出る性腺刺激ホルモンはストレスをたくさん受けると少なくなります。そして男性ホルモンはドーンと減少。職場の人間関係や、もしかしたら妻(彼女)からの様々なプレッシャーで「いやだなあ」と毎日暗くなっているとモーエレはなくなります。朝方、そっと夫の(彼氏の)股間を撫でてみてください。

「あら・・フニャっとしてる。私がストレスの原因かしら」と
女性側の自己反省の機会にもなります。

寝ている間のエレクション時間がオバフォーで減っている現実

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熊本先生はレム睡眠(浅い眠り)のときにエレクトが繰り返し起こっていると説明してくださいました。まさに夢を見たり、寝返りをうっている浅い眠りの時間です。陰茎は性的興奮とはまったく関係なくエレクトするのです。勝手に形を買えるなんて、かわいいではありませんか。20代男性は睡眠時間のうちほぼ半分は硬くなり、50代になるとその時間は1/3に減ります。

オバフォー男性でも健康でストレスが少なく、男性ホルモンが充分ならお目覚めの少し前、早朝には硬くなります。モーエレは完璧です。この時間帯にフニャリならば、男性ホルモンが低くなっているな、と意識できます。

モーエレがないとセックスどころか仕事の“やる気”も消失

「うちの夫が夜中に何度もトイレ行くので私も目が覚める」

オバフォー女性からよく聞く言葉です。モーエレがない男性は男性ホルモン低下で熟睡できにくくなります。夜に何度か目が冷めるので、翌日まで疲れを残してしまいます。仕事をやる気もなくなっているうえに、睡眠不足でさらに気分はドヨン。一日働くふんばりがきかなくなっています。帰りの電車では屍状態。さらに妻の夜のお相手・・などできるわけがありません。布団に入ると「今夜は無理。ごめんね」のオーラを背中から出しまくり、目をつむってしまうというお決まりのパターンです。休日にリカバリーしようとしても熟睡できないので翌週まで疲れを残してしまう。活力減少のスパイラルに入り込みます。休日も「セックスなんて無理」の木枯らし夫婦が多いことは周知の事実。

夫が脳梗塞で倒れる前に股間をチェックだ

男性ホルモンは動脈を広げて血流を増やす作用があるので、少なくなると血管が硬くなります。血管が硬くなるとペニスは硬くならない! なんとも歯がゆい逆現象。

いや、セックスだけに重きをおいている場合ではありません。

血管が硬い、ということは心臓に血が流れにくいということです。そうすると脳の血管も詰まるのかというと…  

そうです。そのとおり。病気の予兆でもあるのです。

モーエレチェックで心筋梗塞や脳梗塞体質を、今のうちに見つけておくことができます。心臓の血管は3~4ミリ。陰茎は1~2ミリ。ペニスが詰まれば次は心臓がやられる! 危ないのです。

熊本先生のご指摘が、一般の主婦の皆さんの耳に届くことを願います。

パートナーが病気になる前に予防しなくてはなりません!

セックスを継続させるために妻が取った行動で、動脈硬化を防ぐことができて健康カップルになれるなら・・・・一石二鳥ということです。

快適なセックスは、健康な身体と性器官があってこそ! 夫や彼氏のモーエレをチェックするだけで、男性更年期や血管の詰まりを意識することができるなら、どんどん触りましょう。もしかするとその気になって、モ−ニングセックスができるかもしれせん。

もちろんモーエレチェックだけでなく、病院の健康診断も忘れずに。「いつまでもセックスしたいから健康診断行ってちょうだい」ではなく「あなたの身体が心配だから行ってちょうだい」です。くれぐれも伝え方にはご注意を。

参考:熟年期障害 男が更年期の後に襲われる問題/熊本悦明
解説:熊本悦明医師
1929年、東京生まれ。55年、東京大学医学部卒業。同泌尿器科学講座講師を経て、68年に札幌医科大学医学部泌尿器科学講座主任教授に就任。日本メンズヘルス医学会理事長。日本抗加齢医学会顧問。著書に『アダムとイヴの科学』(光文社)、『男はなぜ女より短命か』(実業之日本社)など。

夫婦仲相談所所長/執筆家 三松真由美



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この記事のライター

恋愛・夫婦仲コメンテーターとして活躍中。講演・テレビ出演多数。

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