42歳 彼氏いない歴10年 恋愛感情を思い出すにはどうしたら? 【オトナの幸せ恋愛心理術 #20】 | 大人のワタシを楽しむメディア
42歳 彼氏いない歴10年 恋愛感情を思い出すにはどうしたら? 【オトナの幸せ恋愛心理術 #20】

42歳 彼氏いない歴10年 恋愛感情を思い出すにはどうしたら? 【オトナの幸せ恋愛心理術 #20】

ふと気が付けば5年以上恋愛していない…というかそもそもときめくって何だっけ?人を好きになるってどういう感情?と、とまどっている40代女性多いのではないでしょうか。20代の頃のような瞬発力の高い恋愛は40代にはふさわしくありません。では40代にふさわしい恋愛とは?恋愛コンサルタント鹿屋由佳さんに教えていただきました。


恋愛感情がどんなものか忘れてしまった。でもパートナーなしの人生は嫌

【お悩み】42歳です。彼氏いない歴が10年になり、すっかり恋愛感情を忘れてしまいました。仕事先などで食事に誘われることもあるのですが、同年代かそれ以上は“おじさん”に見えてしまい、年下は弟もいることもあるのかもしれませんが、なんだか“若い子”という感じで、恋愛相手として見られないのです。一人暮らしが充実していて満足はしているのですが、このままパートナーがいないまま人生を終えるのは嫌だなと思っています。願わくば今誘ってくれる男性に恋愛感情が芽生えて恋ができたらいいなと思います。どうしたらいいのでしょうか?(42歳商社、Kさん)

頑張って仕事をしてきたことで起動しづらくなる乙女心

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Kさん、お悩みに書いていらっしゃるようにそのまま受け取りますと、同年代かそれ以上は"おじさん"に見えて、年下は"若い子"という感じで両方とも恋愛相手として見られないという事なのですね。

多分それは、Kさんが客観的に年齢で男性を判断しているからでしょう。

まずはKさんの心の動きを確認してみましょうか。

現在42歳で商社にお勤めで、一人暮らしが充実しているという事は仕事も順調で収入も納得できる額があるのではないでしょうか。

42歳ということであれば、社会にも慣れて様々な経験を積まれているはずです。

その中で嫌なことに目をつぶるなどの感情の動きをうまくコントロールできるようになってきているのではないかと思います。

仕事においてはこの点は非常に良いことなのですが、実は恋愛感情においては、あまりよくない部分もあるのです。

仕事では

「うわーあなたの言い方怖い〜!」
「なんでそんなに威張ってるの? 腹が立つんだけど!?」
「こんなに頑張ってるのに否定されるなんて悲しいわ〜(涙)」

なんて言えませんよね。ふざけているのか、又は仕事ができない人みたいです。そんな人は私も苦手ですし、周りも引いていってしまいますよね。

しかし、淡々と冷静にキャリアウーマンとして仕事を進め感情を表に出さないようにすると、恋愛をするための乙女心が起動しづらくなってしまいます。

もちろん仕事は淡々と冷静に感じ良くやっていただきたいです。

しかし相手に合わせて相手が心地よく過ごせるように対応しているあなたの態度は相手にとっては良いのですが、さて、あなた自身の感情はどうなっていますか?

“怒・悲・怖・嬉”4つの感情は連動している

「仕事だから当然でしょ」とか「取引先だから仕方ない」とか「こんなこといつもの事よ、我慢しないと」など、そんな日々の積み重ねが、あなたの感情を鈍くしていきます。

感情を敏感に感じなくなってしまうのです。

腹が立つ!や、悲しい、怖い、なんて言う感覚。

これを素直に全部出すのってなかなか勇気が要ります。

大人ってそんなことをしないものだと思っているかもしれません。

だからと言って、それを感じないように抑え込むことが大人だと思っていると、恋愛に対して感情が動かなくなってしまう怖さがあるのです。

私たちが持つ大事な感情には「腹が立つ・悲しい・怖い・嬉しい」があります。

本来ならば、腹が立ったり悲しかったり怖がったりせず、常に笑顔でご機嫌で幸せな自分でいたいですよね。

しかしこの4つの感情は連動しています。

腹が立ったり、悲しかったり、怖かったり、する感情をどれか一つでも抑え込んでいると、すべてが抑え込まれてしまって動きにくくなってきます。

ですから、震えるほどの幸せを感じる、泣きたいほど人を好き! と感じる、嬉しい感情も一緒に動かなくなってくるのです。

私の生徒さんに、腹を立てたりせずに、優しい女神のような女性でいたいと仰る方がいますが、残念ながらそれは無理です。

優しい女神のような女性というのは嬉しい感覚、幸せな感覚を持っているからこそ、それがこぼれ出るように相手に伝わり女神のような人になれるわけです。

まず、自分が幸せでなければ本当の優しさは伝わらないのです。

その嬉しい幸せを感じるためには、他の感情を感じなければ動かないのです。

一人の時に心の奥の感情を受け止めて口に出す

まずは自分の感情に素直になってみましょう。

今まで抑えていた感情を一つ一つ思い出してみるのです。

職場でいちいち、反応する必要はありません。

職場でやると、人間関係が退化して危険です。

家に帰って一人の時に思い出してください。

“一人の時”にです。

そして腹が立つならば、その思いを口に出して吐き出してみましょう。

「どーして、いつも人の話を聞かないのー!!!」

とか。
本来吐き出すべき、腹が立つ感覚を抑え込んでいると、それが自分に向いてしまい自己嫌悪になってしまったり、怒りというエネルギーの元である感情を抑えこむことにより、すべてにおいて無気力になったりしてしまいます。

また身体症状としては、原因不明の肌のかゆみや喘息などが起こることがあります。

悲しいならば、その相手、出来事に対して何が悲しいかつぶやいてしっかり悲しみを感じ、涙が出るならとことん涙を流しましょう。

抑え込んでいると強がって我慢してしまうためにイライラしたり、人当たりが強くなったりしてしまいます。

悲しみの感情を受け入れる事は次へ進むためのステップの感情とも言われます。

起こる症状としては、過食などがあります。
悲しみというものは心に空虚感を伴うものが多いです。
その空虚感を食欲と勘違いして食べ物で埋めてしまうという行為が起こることがあります。

怖いならば、同じように何が怖いか口に出してしっかり怖さを感じましょう。

「あなたがいつも大きな声を出すのが怖い」

のに、恐がらずにちゃんとしなきゃ、と抑え込んでいるから心にいつまでも残るのです。

抑えている感情が何かに気づいたら、その感情を感じることによって、「嬉しい」もしっかり起動し、幸せ! 好き! ドキドキする! キュンとする! という感情が生まれてきます。

すべての感情がしっかり動き始めた時、きっとパートナーが見つかるはず

覚えておいていただきたいのは、“4つの感情は全て連動している”と言うこと。

普段から自分の感情に気づき、自分の嬉しさ、ときめきの感情を呼び起こしていきましょう。

「嬉しい」に関しては、朝起きて窓を開けて「今日も気持ちがいいー!」と、伸びをしてみるとか、道端に咲く花を「可愛い!」と言ってみたりと些細なことに目を向けて、「嬉しい、楽しい、幸せ」なんて言葉を意識的に使ってみましょう。

だんだんと自分のときめく気持ちが戻ってくるのを感じるはずです。

パートナーができて長く続く秘訣は、一緒にいて心地良い、幸せだと感じられることです。

この感情を思い出すことによってお互いに居心地の良い関係を築いていけることでしょう。

「今誘ってくれる男性に恋愛感情が芽生えて恋ができたらいいな」

と思っているのならば、まずは自分の感情を感じ、口にするところから始めて、その後で相手の良いところをなるべく見るようにしましょう。

こういうところが素敵、こういうところが頼りになる! なんて言葉に出して伝えましょう。相手が心地よくなると、あなたにとってもどんどん心地よい人になっていきます。

しかし、今までの例から言いますと、目の前の人に恋をしようと頑張らなくても、自分の感情が動き始めると意外なところに気がつくようになり、意外な人にときめきを感じ始める人が多いですよ。

自分の気持ちに素直になりときめく心を取り戻しつつ、相手の良いところを見て自分がピンと来る人を見つけて幸せになってくださいね。

心理カウンセラー 鹿屋由佳



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この記事のライター

東京・福岡を拠点に講座や面談カウンセリングを行う。ボイスマルシェ電話カウンセラー、テレビ番組のコメンテーターなど幅広く活動中。

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