ダイエットなんてしなくてもヘアデザイン&スタイリングで一瞬でキレイが手に入る!佐藤友美さんインタビ<第二回>【#FocusOn】 | 大人のワタシを楽しむメディア
ダイエットなんてしなくてもヘアデザイン&スタイリングで一瞬でキレイが手に入る!佐藤友美さんインタビ<第二回>【#FocusOn】

ダイエットなんてしなくてもヘアデザイン&スタイリングで一瞬でキレイが手に入る!佐藤友美さんインタビ<第二回>【#FocusOn】

“髪は女の命”なんて言われていますが、実際、髪の毛に時間とお金をかけている女性はどのくらいいるのでしょう?「日々忙しくて髪の毛に時間なんてかけられない!」という40代女性がほとんどでしょう。ですが…日本で唯一のヘアライター&エディターである佐藤友美さんの著書『女の運命は髪で変わる』(サンマーク出版)を読むと今日からすぐに髪の毛に時間とお金をかけたくなりますよ。


前回の記事はこちらから

第一回のインタビューで“髪は顔”!と仰ったヘアライター&エディターの佐藤友美さん。多くの女優さんやモデルさんと仕事をしている中で髪の毛の大切さに気が付いたというさとゆみさんに、なぜ『女の運命は髪で変わる』(サンマーク出版)を出版しようと思ったか、などについてお話を伺いました。

誰も髪の毛の大切さに気が付いてない!

――『女の運命は髪で変わる』(サンマーク出版)を出版しようと思ったのはなぜなのでしょうか?

さとゆみ:ヘアライター&エディターとしてやってきた経験から、髪の重要性を伝えたいと思って、企画書を作って何人かの編集者さんの前でプレゼンしたんです。そうしたら「誰も髪の毛の本なんて読まないんじゃないかな?」って言われたんです。「え?」と思って本屋さんに行ったら、たしかに髪の毛の本が置いてある棚ってないんですよね。“ダイエット”や“メイク”はあるけど、“髪の毛”の棚はない。かろうじてあるのはヘアカタログくらいで、髪の毛の大切さやお手入れ、スタイリング方法について書いているものはなかった。髪の毛の大切さを痛感してきた私からしたら「おかしいでしょう! キレイに見せたいならメイクじゃなくて髪の毛に手間と時間をかけないといけないのに!」って思って。そこで火がついて、「絶対に本を出すぞ!」と、誓いました(笑)

――本を出してくださってありがとうございます! もの凄く勉強になりますし、目から鱗な情報ばかりです。

さとゆみさん:ありがとうございます(笑)。メイクって毎日落とすし、洋服も着替えるけど、髪の毛って落とせないし、取り替えられないですよね。それこそ寝る時もセックスする時もついている毎日24時間、生きている限りずーっと一緒なんです。だとしたらそこにお金と時間をかけて手入れしてあげるのも、自然のような気がしませんか?

――本を読んだ今は心の底からそう思います(笑)

さとゆみさん:例えば2万円のシャツを買ったとして、毎日そのシャツ着られないですよね。せいぜい週2~3回くらい? でも髪の毛に2万円かけたら毎日24時間一緒なんです。どちらに投資をするかという観点からみても髪の毛はコストパフォーマンスが高いですよね。

――確かに! 本の中に“女性の髪の毛の曲がり角は35歳”とあったのですが、なぜ“35歳”なのでしょうか?

さとゆみさん:ずっと女性誌の編集に携わっていた実感値です。35歳以降をターゲットにした女性誌は、圧倒的にヘアケア企画が増えるんです。

――言われてみれば、確かにそうかも…季節ごとにシャンプーや髪の毛の美容液、頭皮ケアのアイテムなどの特集が良く組まれていますね。やっぱりヘアケアは大切なんですね。

日本女性はヘアケア“だけ”に力を入れすぎ

さとゆみさん:たしかにヘアケアは大事です。でも私は、日本人女性はヘアケアだけを重要視し過ぎだと思います。高いシャンプーを使っていい土台作りにお金と時間をかけていますが、土台だけよくても、髪の印象というのは良くなりません。もちろん、土の状態が良くないと美味しい作物が育たないように、土台の状態が良くないと健康な髪の毛は生えてこないので土台作りは大切なんですよ。でも、日本人女性は土台作りに“だけ”熱心すぎると思います。良い土台だけ作って種を植えていない状態ですね。

――“種を植える”というのは髪の毛だと、どの工程になるんでしょうか?

さとゆみさん:ヘアデザインです。本に書きましたが、素敵な髪は3つの要素でできています。三角形になっていて、一番下のベースの部分が“ヘアケア”です。これは家で自分で行うことがほとんどですね。髪の毛の状態を良くするのは時間がかかりますし、長期戦になります。次に“ヘアデザイン”です。これは美容師さんにカットしてもらったり、カラーしてもらったりするこことで、見た目の変化に即効性があります。さらにその上にあるのが“スタイリング”です。これも家で自分でやることで、見た目がすぐ変わるから、即効性がありますね。たとえば、失恋したときに「キレイになって見返してやる!」と思っても、ダイエットだとそれなりに時間がかかりますよね。それが美容院で似合うヘアデザインを手に入れるのであれば、速攻でキレイが手に入るんです。

――本当だ…でも美容院に行って、「キレイになった!」ってテンションが上がっても翌日になるとまた元通り…というか、私は本当にうまくスタイリングができなくて、美容院でしてもらったようにならないんです。

さとゆみさん:髪の毛はちゃんと乾かしていますか?

――はい! 乾かしてないと傷むと知ってここ一年くらい乾かすようにしています。

さとゆみさん:だとしたら美容師さんに「スタイリングがうまくできません」と伝えてください。そうしたら美容師さんが乾かすだけでスタイリングが決まる髪の毛にカットしてくれます。ちなみに私は朝起きて何にもしないでこの髪型です。スタイリング剤なども使っていませんし、分け目を整えたくらいです。それは、私が「スタイリングが簡単なヘアにしてください」と伝えているからなんですよね。

――ええ! そうなんですか⁉ すごく美しい…。

さとゆみさん:日本人の美容師さんって世界で一番技術力が高いんです。その美容師さんをみなさん使い倒せてない! 本当にもったいないと思います。

美容師さんにはとことん甘えてたくさん頼って!

――それは痛感しています…でもなんだか美容師さんに色々注文するのって「それお前がいうか?」って笑われそうで恥ずかしくてできないです…。

さとゆみさん:ちょっと余談ですが、以前美容学校の先生に聞いたことがあるのですが、「美容師になってなかったら何の職業になっていましたか?」と学生に聞くと、1位が“ウエディングプランナー”で次に“介護職”だったそうなんです。その位、今の若い美容師さんたちは“人のために何かをしてあげたい”と思っている子たちが多いんです。「自分の髪の毛を切ってなかったら、おじいちゃんおばあちゃんのお世話をしていた人かも」と思ったら、自分がどうして欲しいか、気負わず話せるようになりませんか?

――そうなんですか…目から鱗すぎます。しかし、どうやって美容師さんに自分の思いを伝えたらいいか分からない…すごく難しいと思います。

さとゆみさん:そうなんですよね。私の講演会に来てくださる方たちも皆さんそうおっしゃいます。なので11月にそのお悩みが解消される本を出版予定で今、絶賛執筆中です(笑)

――絶対に買います! その時はまた取材させてください。

さとゆみさん:ありがとうございます(笑)

――せっかく土台にお金と時間をかけても、そこに種を植えなくてはしょうがない。ヘアデザインとスタイリングが変われば速攻でキレイになるのだからそこにもきちんとお金と時間を使うべき、というお話は納得しまくり。すぐにでも美容院に行きたくなりました。最終回は美容師さんと上手に付き合って理想の自分を手に入れる方法です。お楽しみに。※9月5日(水)12時公開予定

文/和氣 恵子、撮影/鈴木 志江菜

佐藤友美さんプロフィール

日本初のヘアライター&エディター。

1976年、北海道生まれ。15年の間にファッション誌やヘアカタログの「髪を変えて変身する企画」で撮影したスタイル数は4万人ぶん(約200万カット)を超える。
「美容師以上に髪の見せ方を知っている」とプロも認める存在で、セミナーや講演を聞いた美容師はのべ2万人を超え、これは全国の美容師の20人に1人の割合にあたる。

日本最大のヘアスタイルフォトコンテストの審査員をはじめ、40代からのヘアスタイル&ヘアケア情報サイト「ユニークピース」の編集長、美容院へのカウンセリングコーチ、ヘアケア製品やスタイリング剤の商品開発アドバイザーなどもつとめ、美容業界での活動は多岐にわたる。
近年は女性向けのヘアスタイルアドバイス、その人にマッチする美容院の紹介なども手がけ、高い満足度を得ている。

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