紫外線カットの正しい方法とは? SPFとPAって何?【アラフォーから始める美肌作り#20】 | 大人のワタシを楽しむメディア
紫外線カットの正しい方法とは? SPFとPAって何?【アラフォーから始める美肌作り#20】

紫外線カットの正しい方法とは? SPFとPAって何?【アラフォーから始める美肌作り#20】

紫外線は40代女性の大敵! しっかりカットしたいけれど、ちょっと待って。SPFとPA…しっかりその意味理解できていますか? スキンケアアドバイザーの松瀬詩保さんに教えていただきました。


紫外線はこんなに怖い!

「紫外線はお肌に良くない!」それはなんとなくわかってはいるけど、紫外線が私たちの肌にどんなダメージを与えるのか、具体的に知らない人も多いのではないでしょうか。

意外と恐ろしい紫外線

日焼けした後は体調を崩し易かったり、唇ヘルペスなどが出来たことはありませんか? これは紫外線による免疫力の低下が原因です。

また、紫外線は細胞の遺伝子に傷をつけやすく、皮膚ガンを発症される原因にもなります。

紫外線は美肌の為にはもちろんですが、身体の為にもきちんと防いであげることが必要です。

肌老化は紫外線が原因

紫外線は健康だけでなく、お肌にもいろんな影響を及ぼします。

肌老化の原因は、なんと加齢による影響は2割程度で、残りの8割は光老化の影響だといわれています。加齢はどうしようもありませんが、紫外線による老化は気をつければ防げそうですね。

日焼け止めの見方

とりあえずSPFが高いものを選んでおけば大丈夫!そう思っている方も多いのではないでしょうか?

日焼け止めにある「SPF」や「PA」という表示。この表示の意味がわかれば、利用シーンや季節に応じてどんな日焼け止めを選べばいいか、わかるようになりますね。

SPFとは

SPFとは、ジリジリと短時間で肌に赤みや炎症を起こすUVBを防ぐ指数です。最大値は50で数値が大きい方が防御効果が高くなります。

PAとは

PAとは、一年中降り注ぐUVAを防ぐ効果を表しています。「+」の数は1〜4まであり、増えるにつれ、UVAに対する防御効果が高くなります。

シーン&季節別対策法

真夏の対策

ジリジリ痛い紫外線UVBが増えるこの時期はSPF30〜50の値の高い日焼け止めを選びましょう

レジャーの対策

一日中紫外線に当たる日は汗に強いウォータープルーフタイプのSPF最高値50のものを選びましょう

梅雨時の対策

意外にも5、6月が最も紫外線UVAが多い時期です。雨の日もUVAは降り注いでいます。
「+」値3以上でしっかり守りましょう。

日焼け止めの落とし穴

せっかくシーン別に賢く日焼け止めを選んでも、実はそれだけでは不十分です。
日焼け止めに表示されているSPF値は、きちんと量を使ってこそ、発揮される値です。
量が少なければ、当然その効果は弱くなってしまいます。

では、どれだけの量を塗れば表示の紫外線防止効果がでるのでしょうか?

日焼け止めの数値の測定方法は「国際SPF試験法」で細かく定められています。顔全体だと、およそ500円玉1枚分が必要です。腕だと片腕で2枚、足なら片足5枚分の日焼け止めが必要です。どうですか?結構な量ですよね。

しっかりと量をつけるためには、半量づつ2回に分けて塗りましょう。たくさんつけてもベタベタしないもの、肌馴染みのいいものを選ぶと良いでしょう。

ファンデーションだけで大丈夫?

お使いのファンデーションにUV効果があるからと安心していませんか?

最近では、ほとんどのファンデーションやBBクリームにUVカット効果が加わっています。

ですが、ファンデーションのように色がついていると少量ですませてしまいがちです。500円玉1枚分のファンデーションをつけるとなると、かなりしっかりメイクになりますね。

ナチュラルな仕上がりがお好みの方ほど、紫外線防止の視点からみると、量が足りていません。

まずは色のないタイプの日焼け止めを500円玉1枚分しっかり使い、上からファンデーションをつける二度塗りにするようにしましょう。

スキンケアから日焼け対策

肌が潤っている人と乾燥している人では、同じ紫外線を浴びても、紫外線ダメージの受け方が全然違います。

お魚も生魚より干物の方がすぐに焦げてしまいますよね。それと同じで、水分がない乾燥したお肌のほうが早く日焼けしてしまいます。

水分が少なく、隙間だらけの状態の肌は紫外線が入り込み易く、ダメージを受けやすいのです。

そのため、保湿して紫外線対策をすることはとても有効です。また日焼け止めはこまめな塗り直しが必要です。ですがそれが難しい場面もあります。しっかりファンデーションをつけていても夏場は汗をかいたりしてどうしても崩れがちですよね。

そんな時、紫外線がお肌に届いても、スキンケアをしっかりしておけば、紫外線による肌の酸化を食い止めることができます。

1番目→スキンケア
2番目→日焼け止め
3番目→ファンデーション

3重ブロックで紫外線による光老化を防ぐ事が出来たら、安心です。

日焼けしづらい肌をつくるためには、まずは保湿から! 潤いは肌をしっとりさせるだけではなく、刺激をはね返すためにも欠かせないものです。

日頃から保湿を心がけて、光老化を防いでいきましょう!

スキンケアアドバイザー 松瀬詩保



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この記事のライター

これまで自分が実践してきたスキンケアや経験をもとに、正しいスキンケアとは何なのかブログで配信中。

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