40代“色気”は人工的にプラスする! スタイリスト山本あきこさんインタビュー<最終回>【#FocusOn】 | 大人のワタシを楽しむメディア
40代“色気”は人工的にプラスする! スタイリスト山本あきこさんインタビュー<最終回>【#FocusOn】

40代“色気”は人工的にプラスする! スタイリスト山本あきこさんインタビュー<最終回>【#FocusOn】

「若い頃と体型が変わり肌艶はもちろん髪の毛だって上手くいかない…私がキレイにでいることってもう無理なの!?」そんな思いを抱くすべての40代女性へ。1万人以上をスタイリングしてきたスタイリスト山本あきこさんの新著『これまでの服が似合わなくなったら。~40代、オシャレの壁を乗り越える!』をぜひ。答えが全部詰まっています!


前回までの記事はこちらから

1万人以上の女性を美しく変身させてきた人気スタイリスト山本あきこさん。山本さんのメソッドを知り、少しずつでも取り入れれば、きっと新しい自分、いや本当の自分? に出会うことができるはず! 自己肯定感を上げてさらに美しくなりませんか? インタビュー最終回は「40代“色気”は人工的にプラスする」です。

私たちに必要なモノ。それは“艶”と“照り”

――さて…いよいよ私的クライマックスといいますか…ここを攻略しないことにはどうにもなりません…というか攻略したい! という最大の難所のお話を伺いたいのですが。

山本さん:どうぞ(笑)

――「これまでの服が似合わなくなった時にまず見直すべきなのが“色気”です」という一文に、頭をガーンとやられました(笑)

山本さん:そこに引っかかる人は多いんですよ! 色気って正直、見直したり醸し出そうとしようと思ったってできる出るもんじゃないですよね(笑)

――そうなんですよー! というわけで、どうしたらいいのさ! と思って、本には答えが書いてあるわけですけど(笑)ちょっと教えてください。

山本さん:そうですね…元々フェミニンで色気がある人はね、いいですけど、日本人はなかなか…童顔な方も多いですし、“可愛い”ということが重要視されたりしますしね。でも私は色気って、“みずみずしさ”だと思っているんです。

――みずみずしさ! 潤いってことですか?

山本さん:そうですね。潤いや照り、です。例えば、髪の毛がパサパサボサボサで顔にかかっていたりしたら、すごく疲れて老けて見えませんか?

――見えます!

山本さん:ですよね。それは髪の毛に照りや艶がないからです。なのでジェルやワックスやヘアオイルなどで照りや艶を与えてあげればいいんです。同じように顔もシワシワで照りや艶がないと、老けて見える。それで艶出しメイクが人気だったりもします。同じようにファッションでも照りや艶を入れて、色気をプラスしちゃえばいいんです。

――なるほど! しかしどうやって?

山本さん:そこで活躍してくれるのがアクセサリーです。私はアクセサリーは動くレフ版って呼んでいるんですが、すこし大ぶりの光沢のあるものを顔周りにもってくれば、それだけで顔を明るくして女性らしく見せてくれます。特にゴールドは40代女性の品を醸してくれて、さらに色気も演出してくれるのでおススメです。

――“色気を見直す”って書かれていた時は、見直す色気が見当たらない場合はどうすればいいんだろう…と思いましたが、テクニックでプラスすればいいと知って本当に救われました(笑)

山本さん:そうです! 色気はどんどんプラスできちゃうんです。どんどんプラスしていきましょう!

スタイリングは全身! メリハリ、がポイント

――あと、40代女性が知っておきたいテクニックってありますか? 本の中にはシルエットで上半身はボリュームで下半身はスリムがおススメってありましたが。

山本さん:そうですね! ウエストやお尻周りが気になる40代女性は多いと思うので、上半身にボリュームを持たせて下半身をスッキリ見せると全体的にスッキリ見えます。メリハリを付けることはとっても大切です。あとは、なるべく肉を拾わない素材の服を着る、とかですかね。

――肉を拾う・拾わない素材… といいますと?

山本さん:例えばシフォンやリブニットなんかはお肉のシルエットが出やすいという特徴があります。逆にハリのあるシャツなんかはお肉は拾わない優秀素材です。

――なるほど…他にもありますか?

山本さん:あとはさっき少し言いましたが、スタイリングって結局“全身”なんです。全身を5つのパートごとに見ていき、その中で足したり引いたりしながらパズルのように組み合わせて帳尻を合わせながら印象を作っていく。なので髪の毛やメイクもとっても大切なんです。髪の毛に艶がなければ艶をプラスしてあげて欲しいし、メイクも唇に色味を少し入れるだけで印象はすごく変わると思います。とにかく照りと艶をプラスする! これを意識しながら“好き”を追求して欲しいと思います。

――ちなみに…やはり雑誌を片っ端から読む、とかもしたほうがいいんでしょうか。

山本さん:雑誌を買わなくても、インスタでハッシュタグ検索してもいいと思いますよ! #アラフォーコーデ、とか#40代ファッション、とかこれからだったら#秋冬コーデ、とかで探してみても参考になると思います。

私たちには自分のために時間とお金を使う価値がある

――本当にとても勉強になりました! ありがとうございます。最後に今後、山本さんがやっていきたいことやWOMe読者に伝えたいメッセージなどありますか?

山本さん:私、今回取材していただくきっかけになった『これまでの服が似合わなくなったら。~“40歳、おしゃれの壁”を乗り越える!』に今伝えたいことをすべて詰め込んだんです(笑)だからぜひこの本を読んで欲しいなあって思うのですが、ちょっと真面目な話をすると、私がファッションて本当にすごいなあって思うのは、皆さん自分の“好き”を追求して自分軸をもって自分本位になってファッションを楽しみ始めると本当に変わるんです。

生徒さんの中には、「好きなファッションを着るようになって毎日が楽しくなったら旦那さんとの関係が上手くいくようになって二人目の子供ができました」なんていう人がいたりもします。そのくらいファッションって力を持ってるんです。女性っていくつになっても「可愛いね、素敵だね」って言ってもらいたいですよね。

でも若い時のように自分の好きはほっといて、「流行っているから」とか「もてるから」などという理由でファッションを楽しむことが、幸せではなくなってくるのが40代だと思うんです。b<>本当に自分の“好き”を身につけなきゃ満足できない、幸せになれない。それが大人になる、ということだと思うし、大人の楽しさであり、素晴らしいところだと思います。

なのでぜひ、「あれ? 私、これまでの服が似合わなくなったな。満足できなくなったな。なんかしっくりこないな」って感じたら、それをチャンスだと思って、自分自身の好きを追求して欲しいです。そして自由にワガママに楽しんで欲しい!「まだ子どもが小さいのに」とか「自分のためにこんなに時間とお金を使っていいんだろうか」とか思わないで。男性ももちろんですけど、女性は本当にみんな頑張ってると思います! なので日常の中でほんの少しの間、自分のために時間を使うこと、お金を使うことを怖がらないで欲しい。その価値のある自分であると信じて欲しい。女性が笑顔で幸せそうだときっとみんな幸せになる、そう思います。

――最後まで明るく力強く楽しそうにお話してくださったスタイリストの山本あきこさん。新著『これまでの服が似合わなくなったら。~“40歳、おしゃれの壁”を乗り越える!』はワニブックスより絶賛発売中です。いつまでも手元に置いておきたいとびきりの一冊になること間違いなしです。

文/和氣 恵子、撮影/鈴木 志江菜

山本あきこさんプロフィール

女性誌や広告など多くの媒体でスタイリストとして活躍した実績と経験を持つ。

その経験を活かし、モデルだけではない様々な女性に取り入れやすい独自のコーディネート理論を確立。

「センスは持って生まれたものではなく鍛えられる」

という信念のもと、一般の女性向けにコーディネート力を鍛えるスクールやファッションセミナーなどの活動を行う。

予約開始と同時に申し込みが殺到する「予約の取れないスタイリスト」として人気を博している。

シンプルな洋服と小物使いをベースに、ライフスタイルや年齢とともに変わってくる悩みに寄り添い、その人本来の魅力を引き出し、表現するファッションを得意とし、作ったコーディネート数は30万超。

これまで1万人以上のスタイリングを手がけ、そのノウハウを詰め込んだ3冊の著書は好評をよび累計27万8千部突破。新著「これまでの服が似合わなくなったら」(幻冬舎)も好評発売中

これまでの服が似合わなくなったら。 「40歳、おしゃれの壁」を乗り越える!

¥ 1,540

1万人以上を変身させてきたスタイリストによる、大人女性の魅力を底上げするファッション術。



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