“ホワイトニング”で女性たちを笑顔に! 歯科医師 石井さとこさんインタビュー<最終回>【#FocusOn】 | 大人のワタシを楽しむメディア
“ホワイトニング”で女性たちを笑顔に! 歯科医師 石井さとこさんインタビュー<最終回>【#FocusOn】

“ホワイトニング”で女性たちを笑顔に! 歯科医師 石井さとこさんインタビュー<最終回>【#FocusOn】

歯科医師、口もと美容スペシャリストの石井さとこさん。新刊『美しい口もと』は外見的な美しさだけではなく、内側から健康的に美しくなるためのメソッドが満載! なぜ、美しい口もとが大切なのか? 改めて石井さとこさんにお話を伺った最終回です。


前回の記事はこちらから

『美しい口もと』が大好評発売中の歯科医師、口もと美容スペシャリストの石井さとこさんに美しい口もとの大切さについて様々な角度から教えていただいたインタビュー。最終回は顔のむくみは舌のポジションが悪いと引き起こされる? ホワイトニングの名付け親は石井先生? など、石井先生がホワイトニングに力を入れるようになった理由なども伺いしました。

インフルエンザ予防にむくみ防止、舌をスタンダードポジションにすればいいことだらけ!

――『美しい口もと』のなかに、顔のむくみは口もとが関係している、と書かれていてすごく驚きました! どういうことが改めて教えていただけますでしょうか?

石井さん:そうなんです。舌が正しいポジション、“スタンダードポジション”にないと顔がむくみやすくなってしまうんです。

――スタンダードポジションという存在を本で初めて知りました。

石井さん:そうですよね。私がつくった言葉なんです(笑)舌が上の前歯の裏側に収まって上あごにくっついているような状態を“スタンダードポジション”といいます。舌が下の前歯にくっついていているような状態だったらそれはスタンダードポジションではありません。その状態だと、口呼吸になっていたり、鼻炎だったり、フェイスラインがたるんだり、むくみやすくなっていたりします。口呼吸になっているということはインフルエンザなど、ウイルスに感染しやすくなってしまうということでもあります。そんな時には本で紹介しているレロレロエクササイズがおススメですよ。

――私、読みながらさっそくやらせていただきました(笑)簡単にすぐできるのは本当にいいですよね。覚えやすいので、トイレに入ったら必ずやる、とか習慣化しやすいなと思いました。

石井さん:ありがとうございます! 舌がスタンダードポジションにないと、口もとがゆるんでしまって、口角も下がって老けて見えますし、いいことないですよね。ぜひ、続けてくださいね。

“ホワイトニング”ではなく初めは“ブリーチング”だった

――ホワイトニングについてお伺いしたいのですが、石井先生が“ホワイトニング”の名付け親だと聞いたのですが、本当でしょうか?

石井さん:おそらくそうだと思います。それまで日本ではホワイトニングのことを“ブリーチング”と言っていました。ブリーチっていうと“脱色”のイメージが強いですよね。それで、歯を脱色するイコール悪いことなんじゃないか、というイメージがついてしまったのか、ぜんぜん普及しなかったんです。それでね、当時、スキンケア用語で美肌にすることを“ホワイトニング”と呼んでいて、「これがいいじゃない!」って思ったんです。“ホワイトニング”っていうと瑞々しい感じもしますよね。ただ白くするだけじゃなくて、潤いがあって、艶感も出るというか…。

――全然イメージが変わりますね! そもそも石井先生がホワイトニングに力を入れるようになったのはなぜなのでしょうか? 

石井さん:もとはね、普通の歯医者だったんです。虫歯治療や抜歯、矯正などなんでもやっていて、その時にしっかり基本を学ばせていただきました。それから恵比寿で開業して女性の方が多く来院されるようになった時に、着色歯の方たちからホワイトニングをやって欲しい、という声が多く上がってきたんです。当時はまだホワイトニングは普及していないし、私自身も分からないことだらけだったので、何人かの患者様に無料でモニターになっていただきました

――無料でされたんですか!?

石井さん:ええ、実験に協力していただいているわけですから。そうしたらちゃんとね、白くなったんです。それで患者様たちが、すごく喜んでくれて。「気になっていた着色歯が良くなって元気になったありがとう!どんどんやった方がいいよ!」って言ってくださって、それがものすごく嬉しかったんです。そこから口コミで広まっていきました。

――歯が着色していたりして自信がないと思い切り笑えないですもんね…

石井さん:ええ。歯がきれいだとそれだけで自信がつく、ということはありますよね。あとはね、見た目はもちろん大切なんですけど、歯は健康な生活への大切な宝物です。しっかり使って筋肉も発達させないとダメです。先ほど、今の若い人たちは噛まないって言いましたが、噛まないことで顎が発達せず、筋肉がたるんでブルドックみたいになっちゃったり、歯が倒れてしまっている人がいたりするんです。あとは噛まないから歯の先端が削れなくて尖ったままになってしまっていて自分の舌を傷つけて炎症をおこしてしまったり…実際に若い人たちの舌癌の報告が聞こえてくるのは、これが原因じゃないか、と言われていたりします。

すべての女性の美しい口もとづくりのために

――最後になりますが、石井先生が今後、力を入れていきたい活動などについて教えていただけますでしょうか。

石井さん:そうですね…『美しい口もと』というタイトルの本を書かせていただきましたが、本当に口もとが美しいと、女性は自信がもてるようになるんですね。それはもう数えきれないほどの患者様を診てきて心の底から思います。なので、そのお手伝いをこれからもずっと続けていきたいって思っています。場所にはこだわらずに、患者様お一人お一人に向き合って喜ぶ顔が見たい、そう思います。

――石井先生がプロデュースした唇専用エステと歯磨きジェルがあると聞きました。

石井さん:そうなんです。おかげさまで唇専用エステ“リップるん”は2016年にスタートしてからすごく人気があって、メディアにも多く取り上げていただいています。これも元々は、ホワイトニングや歯列矯正に通われていた多くの患者様たちが、唇に悩みを持っていてその相談を受けているところからスタートした取り組みです。加齢とともに唇は乾燥したり、皺が目立ったり、色がくすんだり、輪郭がぼやけたりしてしまうんですよね…それをどうにかできないか、という思いでリップるんを開発しました。

――(写真を見て)すごい…めちゃくちゃ興味あります! 40代女性にこそ必要なエステですね。歯磨きジェルはどうですか?

石井さん:これはね、私がアレルギー体質であるということもあって、界面活性剤や研磨剤や防腐剤、発泡剤、サッカリンを使っていない歯磨きを作りたい、と思ってプロデュースさせていただきました。ホワイトニングや歯周病対策、口臭防止のケアができます

――石井先生のバイタリティと、美しい口もとづくりのサポートをしたいという情熱は、美しくなりたい女性たちにとって最強の味方だと思います。ご著書ももちろんですが、これからも新しいサービスや商品開発が楽しみです。今日は本当にありがとうございました!

石井さん:こちらこそありがとうございました。

文/和氣 恵子、撮影/鈴木 志江菜

石井さとこさんプロフィール

歯科医師、口もと美容スペシャリスト

歯のホワイトニングを日本で広めた第一人者。明るく、フレンドリーなキャラクターから「さとこ先生」と呼ばれ親しまれている。女性歯科医師ならではの、歯と体を美しく保つための食事や、歯が美しく見える口元メイクについてのアドバイスに定評がある。女優・モデル・タレント・アナウンサーなど、多数のビューティーセレブからの信頼も厚い。

<略歴>
「ホワイトホワイト」院長。
2005年からミス・ユニバース・ジャパン ナショナルディレクターからの要請で、
オフィシャルサプライヤーとして歯をプロデュース。
同年、知花くららさんがミス・ユニバース世界大会第2位。
2007年には森理世さんがミス・ユニバース世界大会で日本人
48年ぶりの優勝を飾る。
また、2008年代表の美馬寛子さん、2009年代表の宮坂絵美里さんや、
2010年代表の板井麻衣子さんも大きな結果を残す。以降2012年まで務める。
著書には「美歯道」(小学館)、「口元から美人になる52の法則」(講談社)、
最新本「美しい口もと」(ワニブックス)がある。
プロ用歯磨きジェル「ティースドロップ」、コスメキッチン限定販売の「ナチュラルドロップス」を監修し好評。

美しい口もと (美人開花シリーズ)

¥ 1,540

女優・モデル・アナウンサーらの美を支えているクリニック!「前向きな人間関係やヘルシーな考え方やまっすぐな笑顔も全部白い歯が連れてきてくれた。さとこ先生、ありがとう♡」 スタイリスト大草直子さんも推薦! 「きれい」と言われる女性は全員、必ず口もとのケアをしています。どうしてでしょうか?それは、口もとが清潔感の源であるとわかっているから。揃った歯並び、白い歯、潤いのある唇が、その人の顔の印象に与える影響は計り知れません。



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