【大人の薬膳レシピ】冬が旬の「牡蠣」を使った時短レシピで更年期障害を予防・改善 | 大人のワタシを楽しむメディア
【大人の薬膳レシピ】冬が旬の「牡蠣」を使った時短レシピで更年期障害を予防・改善

【大人の薬膳レシピ】冬が旬の「牡蠣」を使った時短レシピで更年期障害を予防・改善

アラフォー女子にとって気になる更年期。めまいや耳鳴り、手足の冷えや火照り、頭痛や肩こり、イライラや落ち込みなどさまざまな症状に悩まされます。中医学では、更年期障害は「肝・心・脾・肺・腎」の五臓の老化現象とされています。そこで今回は、“肝”の働きを強化する「牡蠣」を使った薬膳レシピをご紹介します。


牡蠣にはイライラや憂うつを解消しデトックス効果も

40歳後半から気になり始める更年期障害の症状は体質により実にさまざま。なかでも多いのが「イライラ」と「落ち込み」。そんな更年期の症状には、生命活動を営むエネルギーとなる「気」と血液・栄養素を運ぶ「血」の流れを司る“肝”の働きを強化するのがポイント。

今回、メインとなる「牡蠣」は秋から冬が旬の食材で、“血”を養い、“精神”を安定させイライラを鎮め、落ち込みを解消し、老廃物をデトックスすることで“肝”の働きをサポートしてくれます。

牡蠣は“海のミルク”とも呼ばれ、栄養価が高いだけでなくビタミンB群や鉄、グリコーゲン、亜鉛、タウリンといった有効成分がとっても豊富。なかでも、グリコーゲンとタウリンは肝機能の働きを高めることで更年期障害に効果を発揮。亜鉛は感染症の予防にも効果的なので、風邪が流行るこれからの季節におすすめです。

【薬膳レシピ】牡蠣と白菜の時短チャウダー

今回のレシピのポイントは、牡蠣が硬くならないよう煮込みすぎないこと。忙しい日の夕食でも手早く作れるようシチューの素を使用。ベーコンと野菜は油で炒めず水から煮込むことで時短にもなり、カロリーが気になる方にも◎。野菜は冷凍のミックスベジタブルを使えばさらに時短になりますよ。

材料(2人分)

牡蠣・・・6個
ベーコン・・・2枚
白菜・・・2枚
玉ねぎ・・・1/4個
人参・・・3㎝
水・・・150㏄
牛乳・・・200㏄
シチューの素・・・適宜
塩・コショウ・・・少々

作り方

1. 牡蠣は塩水で洗い水気を切っておきます。
2. ベーコンと野菜を1㎝幅に切ります。
3. 鍋に水、白菜の葉の部分以外の(2)を入れ沸騰したら5分煮ます。
4. 牡蠣と白菜の葉の部分を加え、アクを取りながらさらに5分間煮ます。
5. 牛乳とシチューの素を加えてひと煮立ちさせ、塩、コショウで味を調えれば出来上がり!

チャウダーは忙しい時におすすめ♪

今回のレシピは、多めに作っておいて2日目は粉末のカレー粉やお味噌を加えて味に変化をつけたり、濃度をつけ茹でたパスタにからめてパルメザンチーズを散らせばカルボナーラ風にもしてもOK。忙しい時にぴったりのアレンジレシピでもあります。

牡蠣は生食も美味。その美味しさは、魚介類を生で食べない欧米人でさえも例外として生食すると言われるほど。ただし、生で食べると体を冷やす働きがありますので、冷え性の方は必ず火を通すようにしてくださいね。

薬膳アドバイザー 川端真弓



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この記事のライター

薬膳アドバイザー・風土ライター/食にまつわるコラムや薬膳レシピを提供しつつ、コーチとして心の栄養を注ぐコーチング活動も展開中。

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