40代から気になる更年期 若年性更年期とは? | 大人のワタシを楽しむメディア
40代から気になる更年期 若年性更年期とは?

40代から気になる更年期 若年性更年期とは?

通常、更年期とは閉経をはさんだ45歳から55歳までの約10年間のことを指します。ですが、近年では「若年性更年期」と言って、まだこの年代に達していないにも関わらず、更年期障害が起こってしまう人が増えています。 このような「年齢による更年期の違い」には、どのような要因が関係してくるのでしょうか?


更年期とは?

「更年期」とは、前述の通り45歳から55歳の閉経をはさんだ10年間のことを指します。

この間には、女性の身体にはさまざまな変化が現れやすい期間でもあります。
一番メジャーな症状としては、女性ホルモンである「エストロゲン」というホルモンの分泌が低下することによって起こる「更年期障害」がありますが、その他にもエストロゲンの低下が見られなくても「毎日身体がだるい」「やる気が起きない」、また「気分がふさぎこむことが多くなる」などの「不定愁訴」と呼ばれる症状が現れる女性が多いようです。

不定愁訴の主な症状

「不定愁訴」とは、病気とはっきり診断できないような原因の特定できない数々の訴えをもつ状態のことで、主に以下のような症状が現れます。

■原因不明のめまいや、頭痛、耳鳴り

更年期の時期に現れやすい症状として、こうした「三半規管」に関わる不調があります。
耳鳴りは投薬によって改善する場合もあるようですが、完治しないケースも多いといいます。

また、めまいにはいくつか種類があり、「回転性のめまい」と「浮動性または動揺性のめまい」「立ちくらみなどを伴うめまい」などがあります。
そのうち、「回転性のめまい」は文字通り目の前に見えるものが回転しているように感じるめまいで、時には吐き気を伴う場合もあります。
ただ、他のめまいと比べて比較的めまいが治まるまでの時間が短いということなので、このようなめまいが現れた場合にはしばらく安静にし、様子を見るようにしましょう。

「浮動性または動揺性のめまい」については、身体がふわふわと宙に浮いているような感覚を覚えるめまいです。
このタイプのめまいの場合、主に高血圧やうつ病が原因であったりしますが、更年期の時期におきる場合にはストレス性によることも多いと言われています。
心機能の何かしらの異常によって起こる場合もありますので、このようなめまいが続くようであれば耳鼻科もしくは内科を受診すると安心でしょう。

「立ちくらみなどを伴うめまい」は、急に立ち上がったりした際に起こることが多く、原因としては血圧の急激な変化に身体がついていくことができず、脳が一一時的に貧血状態になることで起こります。
このめまいの場合には、目の前が真っ暗になるなどの症状が併発することが多いので、症状が安定するまでは暫く横になるなどすると良いでしょう。
特に、外でこのようなめまいが起こった場合には、とにかく動きを静止して二次災害が起きないように注意することも大切です。


しかし、このような症状を「更年期による不定愁」と決めつけてしまい、大きな病気を見落としてしまう可能性もありますので、注意が必要です。
現に、不定愁訴患者の約3分の2に高血圧、胃十二指腸潰瘍、糖尿病、気管支喘息などの病気が認められたという報告もされていますので、
・症状が続く
・絶えられない痛みや不快感
などがあった場合には、まずは病院で検査をしてもらうことをお勧めします。

若年性更年期障害はいつから起こる?

「若年性更年期障害」とは、その名前の通り通常45歳から55歳前後に現れるといわれる「更年期障害」の症状が、若いうちに発症してしまうことを指します。
まだまだ女性ホルモンが活発に分泌されている年齢にも関わらず、閉経を迎えてしまい、いわゆる「更年期障害」のもろもろの症状が発症してしまうのです。

近年では、こうした「若年性更年期障害」が増えていると言われており、初潮を迎えた女性の約1~5%が若年性更年期障害になると報告されています。

年齢は一番最年少で13歳の少女が「若年性更年期障害」になった事例もあり、年齢に関係なく起こりうる症状です。

若年性更年期障害の原因

要因としては、ストレスや何かしらの病気に起因するもの、また過度のダイエットなどによるホルモンバランスの乱れも指摘されています。

また、インペリアル大学の研究によると、 こうした若いうちに閉経した女性は、その後10年のうちに身体機能や精神的健康、また「さまざまなことにおいての気力(やる気)」などにおいて、 2倍以上悪い結果が出たと発表しており、通常の生活にも大きな影響を及ぼすと言われています。

こうしたことも含めて、年齢が若いうちに閉経し、更年期障害を引き起こしてしまうことは、長い期間、更年期障害のさまざまな症状に苦しむとともに、生活環境にも多大な影響を及ぼします。

最後に

前述でも触れましたが、「若年性更年期」の要因として、若い頃の過度のダイエットやストレスなどによる女性ホルモンのバランスの乱れが上げられます。

若いうちは、ともかく「今がよければそれでいい」という考えに陥りがちですが、
身体に無謀な負担をかけるということは、どこかでその「ツケ」が回ってきます。

自分の身体を大切に、そして若いうちからストレスのない、整った生活を送るようにこころがけたいものですね。



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この記事のライター

きっちです。
皆の恋バナが好きなこじらせ系女子です。

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