パーティーで自己紹介!素人なのに場慣れしてる感満載で話せる意外なコツ【話し方のちょっとしたコツ #1】

パーティーで自己紹介!素人なのに場慣れしてる感満載で話せる意外なコツ【話し方のちょっとしたコツ #1】

丸山久美子連載の第一回のテーマは、「自己紹介」。パーティーや忘年会の多い季節。ちょっとした社交の場で「自己紹介」をすることってありますよね。そもそも人前で話す機会がない生活を送っていると、初めて会う人に自己紹介するのは意外と難しい。それに、いい大人にもなって、そうしたシーンでモジモジなんてしたくないもの。


はじめまして!フリーMCの丸山久美子です

皆さま初めまして!話し方講師、フリーMCの丸山久美子です。
私は、イベントのMC(司会)を中心に「人前で話す」お仕事をしています。今まで3,000回以上のイベントMCの経験があります。

皆さんは普段、「人前で話す」ことはありますか?『あまりないけど、でも、全くないかというと・・・そうでもない。』という方もいらっしゃるのではないでしょうか。

例えば、お仕事でクライアントにプレゼンテーションをする、職場で業績を発表する。また、お仕事以外では、結婚式で祝辞を読む、ちょっとしたパーティーで自己紹介をする。など、実は意外と「人前で話す」シーンはあるものです。

ここでは、そんな時ちょっと知っておけば「プロっぽく」聞こえる話し方をお伝えしたいと思います。

たかが自己紹介 されど自己紹介

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さて、第一回目のテーマは「自己紹介」。

自己紹介って、書いて字のごとく「自分を自分で紹介する」こと。『自分のことは自分が一番よくわかっているから、自己紹介なんて簡単♪』と思っていても、いざ大勢の前に立って話すとなると、想像以上に緊張するものです。

そこで、まずはシンプルに、自己紹介のポイントをお伝えしましょう。

【丸山流 自己紹介のコツ 3つのポイント】

その1:短く話す。
長くても1分で終えましょう!ダラダラ話す自己紹介ってあんまり聞きたくなかったりしませんか?1分ぐらいにおさまっていると、「もっと聞きたい」という余韻を残すことができます。

その2:最初と最後に名前を言う。
最初に自分の名前をいう。これは普通ですが、最後にもう1度名前をいう事で、より覚えてもらう事ができます。これ、場慣れしている感がすごく出ますよ。

その3:見た目(外見)を使う。
見た目(外見)とは、まさに「笑顔」。笑顔に勝る武器はありません!

『え!?それだけ?』と思われるかもしれませんが、たったこれだけのことで、「場慣れ感」や「プロっぽさ」が生まれます。

では次に、特に重要な「その3:見た目(外見)を使う。」について、もう少し掘り下げてみましょう。

女の武器は「笑顔」です!

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先ほどお伝えした、自己紹介の3つのポイント。

その中でも特に重要なのが「見た目(外見)」。すなわち「笑顔」のことです。

特に、「楽しそうに見える笑顔」は、緊張しやすい自己紹介の場面では無敵です。

笑顔というと、口角を上げてニコッと綺麗に笑う顔をイメージするかと思いますが、綺麗な笑顔より、楽しそうに見える笑顔の方がオススメ。

これには、理由があります。
綺麗な笑顔は記憶に残らないのに対し、楽しそうに見える笑顔は記憶に残るからです。
MCを始めたばかりの頃、毎日のようにオーディションを受けていましたが、笑顔を変えただけで合格率が5倍になりました。

これは私の想像ですが、人は、綺麗な人よりも楽しそうな人と一緒に居たいと思うのではないでしょうか。だから、楽しそうに笑う人は好印象なのだと思います。

では、楽しそうに見える笑顔とはどんな笑顔でしょう。どうすればできるでしょうか。その方法、実はとっても簡単です。

ズバリ!「口を開けて」笑うこと。

綺麗な笑顔は口を閉じて笑うのに対し、楽しそうに見える笑顔は口を開けます。
お家で鏡を見ながら練習してみましょう。口を開けた笑顔の方が何倍も楽しそうに見えます。

自己紹介の最初と最後にこの笑顔をするだけでグッと好印象になりますよ。

100人規模の広い会場で自己紹介することになったら!?

普段の生活の中で「自己紹介」をするタイミングは、ちょっとしたパーティーや、イベントなど、多くて10~20名ほどの人の前というケースがほとんどではないでしょうか。

10名程度であれば、出来るだけ全員の人と目を合わせましょう。目が合った人に話しかけるイメージです。一体感が生まれ場の空気が良くなります。

20名を超える規模からは、声の大きさに注意。後ろの人まで聞こえているかどうかを気にしましょう。そして、語尾までしっかりと話すことに意識して、大きな声で伝えましょう。

100人規模になると、“顔を上げて堂々と話せるか”が最大のポイントになります。
目の前に100人も居ると、緊張してうつむきがちになってしまう人が多いのですが、そんな時は・・・「1番後ろの席の、さらに後ろを見る」。
『え?誰もいないところを?』と、思われるかもしれませんが、そう、「誰もいないところを見る」のです。

ただでさえ大勢の前で緊張しているところで、初めから人の目を見るなんて、プロの私でもなかなかできません。
ですが、「会場の一番後ろ、誰もいないところを見て話す」のはできそうな気がしませんか?たったこれだけで、自然と顔が上がり堂々と話しているように見えるのです。
そして、緊張や場の空気に慣れて余裕がありそうなら、聞き手へのアイコンタクトを始めましょう。

たった1分の自己紹介でも「準備」は必要

私自身、自己紹介のような短い内容でも必ず「事前準備」をしています。でも、いざ本番が来ると緊張して忘れてしまうもの。頭が真っ白になって、内容のない薄っぺらいことを話してしまい、気まずい空気になってしまった経験もあります。

そんな経験から、私は必ず“カンニングペーパー”を用意しています。手のひらサイズの紙に、話す内容を箇条書きにして手元に置く。

何も見ずに話す方がカッコイイと思われがちですが、1番カッコイイのは「ちゃんと話せること」。これは、自分のためでもあり、聞いている人のためでもあるんですね。たった1分の自己紹介であっても、こうした準備をしておけば安心ですよ。


誰だって、人前で話すのは緊張します。
だからこそ、ちょっとしたコツを覚えて、自分の魅力が存分に伝わる自己紹介をしてみてくださいね。

フリーMC/丸山久美子



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この記事のライター

話し方講師/普段の生活の中にある「コミュニケーション」を今よりちょっとだけ良くするコツやテクニックをお伝えいたします。

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