二十四節気(にじゅうしせっき)で過ごす、自然と共生し自分らしく生きる暦生活 | 大人のワタシを楽しむメディア
二十四節気(にじゅうしせっき)で過ごす、自然と共生し自分らしく生きる暦生活

二十四節気(にじゅうしせっき)で過ごす、自然と共生し自分らしく生きる暦生活

「二十四節気(にじゅうしせっき)」ってご存知ですか? これは、日本が文明開化した明治期まで使われていた暦のこと。豊かな日本の自然を感じる二十四節気の意味や名称を知って意識することで、普段の生活に新たな潤いがもたらされるかもしれません。


「二十四節気」ってそもそもなあに?

Getty logo

二十四節気の生まれは中国で、1年を12の「中気」と12の「節気」にわけ、それぞれ季節を表す名前が付けられています。

中国で誕生したものなので、日本では少し季節と合致しない部分もあるため、日本ではこれに「雑節」という季節の区分けを取り入れ、それを「旧暦」として定めています。

一見、とっつきにくい印象があるかもしれませんが、「立春」や「春分」「夏至」「立秋」「冬至」なども二十四節気の名称。今でも日本人の生活のなかにしっかりと根付いている文化なのです。

【二十四節気の時期と名称】
小寒(しょうかん)1月5日〜1月19日頃
大寒(だいかん)1月20日〜2月3日頃
立春(りっしゅん)2月4日〜2月18日頃
雨水(うすい)2月19日〜3月4日頃
啓蟄(けいちつ)3月5日〜3月19日頃
春分(しゅんぶん)3月20日〜4月3日頃
清明(せいめい)4月4日〜4月19日頃
穀雨(こくう)4月20日〜5月4日頃
立夏(りっか)5月5日〜5月19日頃
小満(しょうまん)5月20日〜6月4日頃
芒種(ぼうしゅ)6月5日〜6月20日頃
夏至(げし)6月21日〜7月6日頃
小暑(しょうしょ)7月7日〜7月21日頃
大暑(たいしょ)7月22日〜8月6日頃
立秋(りっしゅう)8月7日〜8月22日頃
処暑(しょしょ)8月23日〜9月6日頃
白露(はくろ)9月7日〜9月21日頃
秋分(秋分)9月22日〜10月7日頃
寒露(かんろ)10月8日〜10月22日頃
霜降(そうこう)10月23日〜11月6日頃
立冬(りっとう)11月7日〜11月21日頃
小雪(しょうせつ)11月22日〜12月6日頃
大雪(たいせつ)12月7日〜12月20日頃
冬至(とうじ)12月21日〜1月4日頃

さらに細かくわけられた「七十二候」は季節の移り変わりを感じる情緒的な短文

Getty logo

二十四節気は、ひとつの節気がだいたい15日程度となっており、さらにこれを5日ずつ程度に3等分したものを「七十二候(しちじゅうにこう)」といいます。1年を5日ずつに分けているなんて、それだけでもちょっとおもしろいですよね。

ちなみに1月20日〜2月3日頃にあたる二十四節気「大寒」の時期は、七十二候だと“ふきのとうが蕾を出す”という意味の「款冬華(ふきのはなさく)」、“沢に氷が厚く張る”という意味の「水沢腹堅(さわみずこおりつめる)」、“鶏が卵を産み始める”という意味の「鶏始乳(にわとりはじめてとやにつく)」という3つの候に分かれています。

七十二候の名称は、気候の変動や動植物の変化を表す短文となっています。それぞれの意味を知るだけで、古来からの日本人の暮らしに思いを馳せて、なんだかワクワクしてきますよね。

季節を感じながら日々を過ごしてみませんか?

Getty logo

昔の人々は農業を生業として生活することが多かったため、天候の微妙な変化や季節などを知ることはとても重要なことでした。そのため二十四節気や七十二候は、昔の人々の生活になくてはならないものでした。

スーパーに行けば、旬の野菜でなくとも簡単に手に入れられる今の時代、天候以外で季節を感じることが少なくなってきたと感じます。けれども、せっかく四季の移ろいを感じられる日本に住んでいるのですから、きちんと季節を感じて、旬のものに舌鼓をうち、かけがえのない1日1日を大切に過ごしていきたいですよね。

二十四節気や七十二候は、そんな日々を送るための、一助になってくれることでしょう。

旧暦の1年のはじまり「立春」を感じよう

Getty logo

立春は2月4日〜2月18日頃で、旧暦では1年のはじまりとされていました。2月初旬なので、立春というには寒い印象ではありますが、梅の花がそろそろ咲き始めるなど、春の兆しが少しずつ見られるのがこの時期ですよね。まずは1年のはじまりとして、立春から意識してみてはいかがでしょうか?

立春の七十二候をご紹介しましょう。

2月4日〜2月8日頃「東風解凍(はるかぜこおりをとく)」
東から吹く春の風が、徐々に氷を解かしていくという意味。まだまだ寒いけれども、春の兆しが見えてきたと心躍る様子が目に浮かびます。

2月9日〜2月13日頃「黄鶯睍睆(うぐいすなく)」
うぐいすが美しい鳴き声を聞かせてくれる時期。軽やかな「ほーほけきょ」という鳴き声が聞こえると、いよいよ春がやってきたという気持ちになります。

2月14日〜2月18日頃「魚上氷(うおこおりをいずる)」
川や湖の厚い氷が割れて、氷の上に魚が跳ね上がる様子。魚が活発に泳ぐ姿は、春の到来を感じさせます。

自然を感じて日々を過ごし、心豊かに

Getty logo

二十四節気や七十二候は、その名称だけでもなんだか特別感があり、美しさを感じます。季節をきちんと感じて日々を過ごすことは、自然の変化など新たな気付きにもなり、心も豊かになりそうです。この機会に、ぜひ二十四節気や七十二候を意識した生活を始めてみてはいかがでしょうか?


参考:暦生活



本サイトに記載する情報には充分に注意を払っておりますが、この記事の情報及びこの情報を用いて行う利用者の判断について、完全性、正確性、有益性、特定目的への適合性、その他一切について責任を負うものではありません。この記事の情報を用いて行う行動や、判断・決定は、ご自身の責任において行っていただきますようお願い致します。

この記事のライター

きっちです。
皆の恋バナが好きなこじらせ系女子です。

関連するキーワード


二十四節気

オススメ情報

dummy

人生100年時代 40代からの転職術

業界最多の非公開求人からご希望に沿った求人をご紹介、あなたの転職を成功に導きます。


リクルートエージェント


dummy

母であり妻であり、そして“働く女性”であり。働き続ける女性を応援!

業界最多の非公開求人からご希望に沿った求人をご紹介、あなたの転職を成功に導きます。


リクナビNEXT


最新の投稿


【#FocusOn】非モテアラサー女子だった私が覚醒するまで 恋愛婚活コンサルタント 菊乃さんインタビュー<第一回>

【#FocusOn】非モテアラサー女子だった私が覚醒するまで 恋愛婚活コンサルタント 菊乃さんインタビュー<第一回>

愛のあるスパルタ恋愛婚活コンサルタントの菊乃さん。WOMeの連載でもアラフォー女性の婚活を真剣応援してくれています。今回はそんな菊乃さんへ、なぜ恋愛婚活コンサルタントになったのか? アラフォー婚活の秘訣と絶対NGなどについてお話を伺いました。その第一回目です。


 肩こりさん必見! カチコチ肩甲骨をやわらかく♪【おうちでゆ~っくり らくらくヨガ#5】

肩こりさん必見! カチコチ肩甲骨をやわらかく♪【おうちでゆ~っくり らくらくヨガ#5】

肩が重い、痛い、頭痛がする、吐き気をもよおす…など、肩こりからくる症状は数知れません。痛みがあると、気分もどんよりしてしまいますよね。そんな肩コリさん必読! ヨガで肩こりをほぐす方法をご紹介します。


産後クライシス… 妻の本音 夫の本音 【幸せ夫婦コミュニケーション術 #64】

産後クライシス… 妻の本音 夫の本音 【幸せ夫婦コミュニケーション術 #64】

子どもが産まれてから、夫との仲がギクシャク。こっちは赤ちゃんのお世話で大変なのに、全然助けてくれない……。産後クライシスは、夫とのすれ違いが発展して夫婦仲が冷え切ってしまうこと。それを防ぐには、夫のほうにも妻にはわからない苦しみがあることを考える姿勢が重要です。どうすれば夫と気持ちを通わせられるのか、お話します。


【#FocusOn】女性が本当に“幸せ”になるためには 『女がめざめる暮らし方』著者 大葉ナナコさんインタビュー<第一回>

【#FocusOn】女性が本当に“幸せ”になるためには 『女がめざめる暮らし方』著者 大葉ナナコさんインタビュー<第一回>

女って生きづらいなぁ…男に生まれたら楽だったのかなぁ。と、女性であることをうとんでいる方、意外と多いのではないでしょうか? 少し視点を変えて自分の女性性を見つめて受け入れる“女がめざめる暮らし方”について考えてみませんか。公益社団法人誕生学協会代表理事、株式会社バースセンス研究所 代表取締役、バースコーディネーターの大葉ナナコさん著『女がめざめる暮らし方』(サンマーク出版)を基に、ご本人にインタビューしました。その第一回目です。


40代 足のむくみに 足首グルグル体操で柔らかく【更年期は人生が輝くチャンス #30】

40代 足のむくみに 足首グルグル体操で柔らかく【更年期は人生が輝くチャンス #30】

足のむくみががとれない、足先が冷える、最近つまずきやすくなった…。そんな悩みはありませんか?もしかしたら、足首の柔軟性が低下しているのかもしれません。かんたんなグルグル足首体操で不調のないスッキリ足を目指しましょう!


友だち追加






人気記事ランキング


>>総合人気ランキング

画像 apple google