
ご存知でしたか? 男性性機能はこうして衰えていくのです
男性の性機能は、いつまで現役なのか? あなたはご存知でしょうか。
実は、健康であれば、男性は生涯現役でいることができます。個人差はありますが、女性のような閉経もなく、精子は毎日作られます。
しかし、そんな男性も、精子を作り出す部分が不健康な状態になると、年齢に関わらず衰えてしまいます。
【男性機能を衰えさせる主な原因一例】
・食事の偏り
・運動不足、特に下半身
・下半身を締め付ける下着
・デスクワークでの長時間労働
・セックスをしない
このような原因が、もしかしたらあなたのパートナーにも影響を与えているかもしれません。
男性機能の衰えは、現代病とも言えるかもしれません。生活習慣の変化によって、若い男性の性機能も落ちていると言われています。
男性の性機能を高める3つの方法教えます♡
それでは具体的に男性の性機能を高める3つのポイントをお伝えします。
ポイント1.動物性タンパク質を摂る
男性機能は、様々な方法で高められますが一番大切なのは、バランス良い食事をすること。特に動物性タンパク質を多めに摂ること。魚介類やお肉を食べると、豊富なタンパク質が体内で精子の原料となります。
ポイント2.下半身を鍛える
スクワットやランニングなどの運動をすることで、男性の性機能が高まっていきます。特に下半身を鍛えている方は、70代でも80代でも元気です。体を鍛えた後に性欲が高まるのは、体に負荷がかかる時、子孫を残そうとする男性のDNAに関係しているようです。オリンピックの選手村では、数十万個というコンドームが配られますが、アスリートの性欲はかなり強いそうですよ(笑)
ポイント3.ふんどしや、ゆるいトランクスを履く
下半身を締め付ける下着は、男性にも悪影響があります。睾丸を窮屈にしていると、冷却機能が衰え、精子を保存しにくくなるのです。休みの日は、ふんどしや、ゆるいトランクスを履くようにすると、良いでしょう! 血流を良くするために、股関節を解放する。昔の日本人は、そのことがよくわかっていたのかもしれませんね。
妊娠のためだけのセックスが妊活を阻んでいた?
男性は、女性が思う以上にデリケートな生き物です。身体的に何の問題もなくても、気持ちが乗らない…ということで、勃起しなくなったり、途中で元気が無くなることもあります。
特に妊活中は、子づくりのためだけのセックスという雰囲気や言葉は、男性を傷つける原因になります。
もし自分が、『子づくりのためだけのセックス』を強要されたら、どうでしょうか。
女性側ができることは、妊娠するためだけのセックスをパートナーに強要しないこと。
どうせセックスをするなら、二人で楽しい時間にしていきたいですね。結婚前には、そんなラブタイムを過ごしていたのではないでしょうか。
あえて挿入しないオーラルセックスで、彼をメロメロにしてあげてもいいですね。
挿入だけのセックスなんて、女性も楽しくないと思います。
また、普段のコミュニケーションが、ラブタイムに影響します。
結婚してから、妻が急に怖くなった、自分を男として見てくれなくなった、と嘆く男性は多いのです。
わたくしは、二度目の結婚をしていますが、外食の際は必ずパートナーにお会計してもらいます。そして、『美味しかった!ご馳走様でした』と言い、腕を組んだり、手をつなぐようにしています。
結婚前のラブラブな雰囲気を取り戻すのにオススメですよ。
ストレスを感じやすい妊活も、考え方次第で楽しめます。
せっかくなら、妊活も楽しく、笑って、夫婦二人三脚でやっていきましょう!
夫婦円満協会 理事 古山直美
ラブセラピスト®/女性が男性に愛されるポイントや、パートナーとの間にある愛を今よりもっと「質の高い愛」にするための情報を発信。