知らなかった!お金を貯める・殖やすには順番があった!【幸せなお金持ちになる習慣 #1】

知らなかった!お金を貯める・殖やすには順番があった!【幸せなお金持ちになる習慣 #1】

「オール漫画で分かりやすい!」と評判の“お金に泣かされないための100の法則”が好評発売中のFP山口京子さんにアラフォー女性のお金のお悩みにお答えいただきます。今回は、「どうやってお金を貯めたらいいでしょうか?」。具体的にズバッとお答えいただいています! 目から鱗間違いなしです。


「貯める」と「貯まる」はどう違う?

お金を貯める=「収入から生活費にお金を使って、残ったお金が貯まっていくこと」と思っていたら、なかなかお金は貯まりません。なぜなら、お金は逃げ足が早く、残った物を貯めようと思っても残らず、残っても何かに使ってしまうからです。自然に「貯まる」状態になるのは、仕事が忙しくてお金を使えない時くらいと思っておきましょう。

「お金が貯まりません」という人の多くは、漠然とお金が貯まるのを期待していますが、貯め始めないとお金は貯まらないのです。

そこで、おすすめしたいのが、お金を使う目的に合わせて整理する「3つのお財布」を使う方法です。

「使う」「貯める」「ふやす」目的別にお金を“整理”する!

「使う」お財布

1つ目のお財布は「使う」お財布です。

このお財布には、生活費の3か月分、自営業者なら半年分を入れておきます。生活費を出し入れするのですから、近所のATMで下ろせる普通預金口座を使うのがいいですね。株や金の延べ棒の様にすると、使う時に減ってしまっては困りますし、換金性が悪いのも困ります。この口座には、お金を漠然と入れておかない事が大切です。「お金が貯まらない」という人の多くは、普通預金に入れっぱなしにしているのが原因です。お金があれば油断して使ってしまうからです。

1つ目のお財布、普通預金の総合口座には、定期預金をセットしましょう。こうすれば、一時的に残高が少なくなった時、クレジットカードや保険料の引き落としがあっても自動で貸し付けてくれます。目安は、5万~10万円程度です。

【“使う”お財布】
生活費の3ヶ月~半年分
普通預金

「貯める」お財布

2つ目のお財布は「貯める」お財布です。

5年以内に使う予定があるお金と、予備費を入れておきます。「車」「入学準備金」「お祝い」「海外旅行」「お引っ越し」等など、いろいろありますね。

減らしてはいけないお金は、元本保証、もしくはそれに近いもので貯めましょう。定期預金、個人向け国債、証券会社のMRFなどがいいですね。1つ目の「使う」お財布から、自動的に「貯める」お財布に移すには、銀行の、積立定期預金を利用するといいでしょう。

2つ目のお財布まで作っている人は多いのですが、お金を増やすのに大切なのは3つ目のお財布です。

【“貯める”お財布】
5年以内に使うお金
積立定期預金、定期預金、個人向け国債、MRFなど

「ふやす」お財布

3つ目のお財布は「ふやす」お財布です。ずっと先に使うお金を入れます。これから先の人生でいろいろな事にお金を使い、老後を元気に過ごしても、お財布のお金がなくならないようにするためです。そのために、お金を銀行だけに預けるのではなく、長期分散投資を心がけます。

お金をふやす=株!と考える人が多いのですが、ふやすお財布のお金を一つの株に投資するのではなく、投資先を分けることが大切です。日本の株だけでなく、世界の株も、日本の国債や社債だけでなく、海外の債券も!という具合です。

今は投資信託という商品を使って、証券会社だけでなく、銀行やゆうちょ銀行、ろうきん等でも1万円から分散投資をすることが出来ます。投資はお金持ちがするものではなく、コツコツとお金を育てるために、利用できるものなのです。

【“ふやす”お財布】
5年以上使わないお金
投資信託、株、債券、金、不動産など



いかがでしたか?3つ目のお財布がどんどん大きくなると自分や家族の将来の選択肢が増えます。ゴールは自分の人生が終わる時。まだまだ時間はたっぷりありますが、早く始めた方が小さなお金でも、大きくふえる可能性が高くなります。まずは、自分のお金を整理するところから始めてみましょう。

ファイナンシャルプランナー 山口京子

お金に泣かされないための100の法則

¥ 1,026

『お金は、1つの口座に入れっぱなしにすると“逃げ”ます! 「使う」「貯める」「増やす」の3つに分けましょう!!』 など、学校では教えてくれなかったお金の真実を、ファイナンシャルプランナー・山口京子さんのナビゲートでご紹介。 人生をサポートしてくれる「お金のとの付き合い方」を、コミックでわかりやすく伝授します。



本サイトに記載する情報には充分に注意を払っておりますが、この記事の情報及びこの情報を用いて行う利用者の判断について、完全性、正確性、有益性、特定目的への適合性、その他一切について責任を負うものではありません。この記事の情報を用いて行う行動や、判断・決定は、ご自身の責任において行っていただきますようお願い致します。

この記事のライター

幸せなお金持ちになるアドバイスが人気。へそくりから金融商品まで、家計をトータルで見直し最得ルートへ導く専門家。

関連する投稿


【新春企画】WOMe読者はどんな記事読んでる? 人気記事紹介 ~お金の問題編~

【新春企画】WOMe読者はどんな記事読んでる? 人気記事紹介 ~お金の問題編~

アラフォー世代が気になること上位に必ず入る「お金」の問題。子供の養育費がかさみ始めたり、親の介護も無視できない上に自分たちの将来の蓄えも準備しなきゃいけない私たちにプロが答えてくれています。


【エモまと】今年こそ頑張るぞー! そんな気持ちにやる気スイッチ押しちゃいます♥

【エモまと】今年こそ頑張るぞー! そんな気持ちにやる気スイッチ押しちゃいます♥

【エモまと】とは“エモーショナルなまとめ記事”の略称。つまり、気分で読みたい記事をご紹介する、ということなんです。WOMeで掲載されている記事の中からあなたの気分にぴったりのものをテーマごとに5つ厳選。泣きたいとき笑いたいときなんだかしょんぼりしちゃってるとき。WOMeの記事を読んで、満たされてくださいね。


円満夫婦の賢いお金の貯め方&使い方【大人のラブ♥パートナーシップ#19】

円満夫婦の賢いお金の貯め方&使い方【大人のラブ♥パートナーシップ#19】

こんにちは、夫婦円満協会の古山直美です。今回は、夫婦でもめやすいお金の話です。お金が原因で喧嘩になる、というのは多くの夫婦で一度は起きることではないでしょうか? そこで、お金でもめないためにも、円満夫婦の賢いお金の貯め方&使い方を伝授します!


アラフォーはココが違う!大人の上品結婚式のコツ【アラフォー女性の結婚式のお悩みに答えます#4】

アラフォーはココが違う!大人の上品結婚式のコツ【アラフォー女性の結婚式のお悩みに答えます#4】

今回はアラフォー女性のリアルな結婚式のお悩みに、1000組以上の結婚式をプロデュースし世界で活躍するトップウエディングプランナー葉山泰子さんにズバッとお答えいただきました!


<特別付録付き 保存版>“ 本 気 で ” お金を貯める!8つの習慣【幸せなお金持ちになる習慣 #4】

<特別付録付き 保存版>“ 本 気 で ” お金を貯める!8つの習慣【幸せなお金持ちになる習慣 #4】

今回は、「貯金はゼロですがお金持ちになって豊かな老後を過ごしたいです」という、ストレートすぎるお悩みです。セミナー会場や、個人面談でも一番多いのがこのお悩みです。そこでWOMe世代は、みんないくらくらい貯めているのか? というところからご紹介していきたいと思います。


最新の投稿


宮本真知のタロット占い【1月22日(月)~1月28日(日)の運気】

宮本真知のタロット占い【1月22日(月)~1月28日(日)の運気】

あなたの心に寄り添いながらそっと背中を押してくれると評判のタロット占い師、宮本真知がお届けする週間タロット占い。直観を信じて…今週のあなたの運気は?


浮気がバレた後どうする? 女性は元サヤ、男性は不倫相手を選ぶ⁉【幸せ夫婦コミュニケーション術 #65】

浮気がバレた後どうする? 女性は元サヤ、男性は不倫相手を選ぶ⁉【幸せ夫婦コミュニケーション術 #65】

もし、浮気や不倫が配偶者にバレてしまったら。家庭があるならそこに戻るのが一番と考える人は多いと思いますが、配偶者ではなく不倫相手を選ぶ、という男性も多いのが現実です。一方で、女性は元サヤになることがほとんどの現代の浮気・不倫事情。男女の違いはどうして生まれるのか、実際のデータを元にご説明します。


子どもの教育方針の違い 夫婦間で意見が合わずストレスに…【夫婦問題お悩み相談室 #8】

子どもの教育方針の違い 夫婦間で意見が合わずストレスに…【夫婦問題お悩み相談室 #8】

子どもが誕生すると、夫婦二人だけの生活から一変します。父親も母親も愛する子どもの成長を見守る気持ちは同じはずなのに、夫婦の意見が違うことで言い争いに発展することもよくあります。今回は、子どもの教育方針を巡って、夫婦で意見が食い違うと悩むアラフォー妻からの相談です。


小学生の娘への性教育 どう伝えたらいいのでしょうか…【アラフォーからの性教育 Q&A#3】

小学生の娘への性教育 どう伝えたらいいのでしょうか…【アラフォーからの性教育 Q&A#3】

アラフォーからの性教育第3回目は小学5年生の娘さんへの性教育をどうしたらいいか悩んでいるママからのご相談です。自分も親から性教育を受けていない、だからどうしたらいいのか分からない、という女性は多いと思います。そんなお悩みをお持ちのママ達へ。看護師でありバースセラピストのやまがたてるえさんに教えていただきます。


40代は女ざかり! セックスレスなんてもったいない 【40代夫婦の寝室事情#1】

40代は女ざかり! セックスレスなんてもったいない 【40代夫婦の寝室事情#1】

いよいよ恋人・夫婦仲相談所 所長 三松真由美先生の新連載がスタートします!夫婦問題で数々のご著書もある三松先生にWOMeで執筆していただくにあたり、やはりここを語っていただくしかない!と、【40代からの夫婦の寝室事情】について踏み込んでもらうことになりました。第一回目は「40代は女ざかり!」という心強い内容です。







よく読まれている人気記事


>>総合人気ランキング
WOMeアプリダウンロードバナーPC_news_フッター