幸せへの処方箋は身近なところにある【言葉は心の美容液 #7】

幸せへの処方箋は身近なところにある【言葉は心の美容液 #7】

汗ばむような日も出てきた最近。気持ちが自然に外へと向かっていって、自然に行動を起こしたくなる良い季節となりました。そんな新しいことを始めることも多いこの時期は普段使っている言葉に少しだけおめかしをしてあげましょう。きっと心躍る日々となることでしょう!


「言葉が紡ぎ出す魔法」を信じてみませんか?

『幸運を呼び込む言葉の習慣』PHP文庫刊、植西聰著

日本には「言霊(ことだま)」という表現があり、言葉には魂が宿っていると昔から信じられてきました。言葉には人の運命を変える力があるようです(本文より)。
75の言葉の法則を一挙に解説!
著者プロフィール/植西聰(あきら)。東京都出身。著述家。学習院大学卒業後、資生堂に勤務。独立後、人生論の研究に従事。独自の『成心学』理論を確立し、人々を明るく元気づける著述活動を開始。1995年、「産業カウンセラー」を取得。今までの著作数は300冊を超える。

この本をAmazonで見る

言葉の大切さを昔から知っていた日本人

Getty logo 25b7f2c61b43cc8578dbdb4391bff44f15fecbfdcfd25ce56be1fa24f6dc74a2

日本人は古来より、日記をつけるのが大好きな民族なのだそうです。戦時中の兵隊さんでさえ、多くの人が好んで日記をつけていたと言います。敵軍がそれを押収して、日本軍の作戦が分かってしまったこともあったとか……。これは、いかに日本人の識字率のレベルが高かったかをも表現している例ですね。

なぜこれほどまでに、言葉に対する執着が強いのでしょうか?
ひとつには、文字を書く、自分の考えを記すという行為は日本人にとってとても意味のある行為であったから。自分が記した言葉によって慰められることもあったのでしょう。

今回は、言葉の力について考えてみたいと思います。

声に出した自分自身が、一番気分が上がる!

仕事へのモチベーションを言葉で高める(P84~85より)

やらなきゃいけないのにモチベーションが上がらない……。そんなとき、あなたはどうしていますか? 一番手っ取り早いのは言葉の魔法を信じることです。

あなたに次の言葉を送ります。
「やるぞ!」とか「私はできる!」と声に出してつぶやいてみてください。“言葉にする”という行為は、想像以上に私たちの心にダイレクトに響きます。つぶやいた次の瞬間から、あなたはきっとやる気がみなぎってくるはずです。
ただし、そのやるべきことに対する準備はできる限りしてあることが大前提ですよ。

敬語を使えば好感度と信頼度がアップする(P122~123より)

普段、家族や友人などの親しい間柄の人たちに敬語を使って会話することはありますか?
使っている言葉で“お里が知れる”などと言いますが、言葉にも状況に応じて使いわけるべきときがあります。親しき仲にも礼儀あり、とも言いますが、御礼や逆に謝りを入れる時にはきちんとした敬語を使ってみましょう。

言葉もTPOに合わせて使いわけることができれば、それだけで、“できる人”だと、印象付けられますよ。

「どうぞ」と譲る(P170~171より)

人気店のパンケーキを食べるために長蛇の列に並んでいる際、さりげなく割り込みをされたらあなたはどうしますか?
そんな経験のあるあなたにこの言葉を送ります。

「私が先に並んでいたのよ!」などと正論をぶつけないで、にこやかに入れてあげましょう。何ごとも速さばかりを優先する現代社会ですから、そのくらいの余裕がある方が逆に物事が上手くまわるというものです。この言葉を言えるくらいの悠然とした態度を身に付けることができれば、ストレス社会にも順応していけるはずですよ。

日本語は魔法の言葉?

Getty logo 25b7f2c61b43cc8578dbdb4391bff44f15fecbfdcfd25ce56be1fa24f6dc74a2

海外の人が日本語を勉強するのは、とても大変だと聞きます。なぜなら英語はアルファベット27字だけであるのに対して、日本語は漢字、平仮名、カタカナと数種類の表現方法があるから。さらにそこに敬語までもが加わり、修得するのにはかなり難易度が高めなのだとか。

海外の人からはまるで魔法の言葉のように見える日本語の言葉の力を、これを機に信じてみてくださいね。きっとあなたの幸せの扉が見えてくるはずです。

コラムニスト・ライター・編集 鈴木 晴美



本サイトに記載する情報には充分に注意を払っておりますが、この記事の情報及びこの情報を用いて行う利用者の判断について、完全性、正確性、有益性、特定目的への適合性、その他一切について責任を負うものではありません。この記事の情報を用いて行う行動や、判断・決定は、ご自身の責任において行っていただきますようお願い致します。

この記事のライター

コラムニスト/編集プロダクション・出版社を経て独立。オシャレが大好きなアラフォー世代。

関連する投稿


【35歳からのリアル 私たちのホンネ#4/後半】元夫・元カレ・現夫との奇妙な共同生活

【35歳からのリアル 私たちのホンネ#4/後半】元夫・元カレ・現夫との奇妙な共同生活

アラフォー女性たちのリアル聞くオリジナル企画。なにものでもない、ひとりの女性が今なにを思い、仕事をし生きているのか。アラフォーともなればみんなそれぞれ傷を負いながら生きています。傍から見たらキラキラ幸せそうに見えますが、決してそれだけではありません。そんなそれぞれの人生を赤裸々に語っていただくシリーズ企画です。


【35歳からのリアル 私たちのホンネ…#4/前半】16歳で妊娠・出産・結婚その後、離婚し夜の仕事も

【35歳からのリアル 私たちのホンネ…#4/前半】16歳で妊娠・出産・結婚その後、離婚し夜の仕事も

アラフォー女性たちのリアル聞くオリジナル企画。なにものでもない、ひとりの女性が今なにを思い、仕事をし生きているのか。アラフォーともなればみんなそれぞれ傷を負いながら生きています。傍から見たらキラキラ幸せそうに見えますが、決してそれだけではありません。そんなそれぞれの人生を赤裸々に語っていただくシリーズ企画です。


【35歳からのリアル 私たちのホンネ…#3/後半】4年間の間に4人の身内を亡くし二度目の離婚へ

【35歳からのリアル 私たちのホンネ…#3/後半】4年間の間に4人の身内を亡くし二度目の離婚へ

アラフォー女性たちのリアル聞くオリジナル企画。なにものでもない、ひとりの女性が今なにを思い、仕事をし生きているのか。アラフォーともなればみんなそれぞれ傷を負いながら生きています。傍から見たらキラキラ幸せそうに見えますが、決してそれだけではありません。そんなそれぞれの人生を赤裸々に語っていただくシリーズ企画です。


更年期のカラダの変化を知って、人生を愉しむベースを作ろう!【更年期は人生が輝くチャンス #2】

更年期のカラダの変化を知って、人生を愉しむベースを作ろう!【更年期は人生が輝くチャンス #2】

誰もがとおる「更年期」は、症状も捉え方も十人十色。ダイナミックにカラダが変化をするこの時期は、ときに自分の心やカラダが自分の思い通りにいかないことがあります。しかしメカニズムを知れば更年期はこわくありません。正しく知ること、対策に取り組むことで、人生を愉しむベースを作りましょう!


【35歳からのリアル 私たちのホンネ…#1/前半】好奇心の赴くままに突き進む怒涛の人生

【35歳からのリアル 私たちのホンネ…#1/前半】好奇心の赴くままに突き進む怒涛の人生

アラフォー女性たちのリアル聞くオリジナル企画。なにものでもない、ひとりの女性が今なにを思い、仕事をし生きているのか。アラフォーともなればみんなそれぞれ傷を負いながら生きています。傍から見たらキラキラ幸せそうに見えますが、決してそれだけではありません。そんなそれぞれの人生を赤裸々に語っていただくシリーズ企画です。


最新の投稿


夫を「フラリーマン」にさせないためにできること【幸せ夫婦コミュニケーション術 #53】

夫を「フラリーマン」にさせないためにできること【幸せ夫婦コミュニケーション術 #53】

先月、NHKのニュース番組で取り上げられ話題になった、仕事が終わっても真っ直ぐ家に帰らない「フラリーマン」。彼らは家の中に居場所がないと感じることで帰宅を拒みます。帰ってこない夫を受け入れてしまうと、お互いに不満や寂しさを抱えたまま、夫婦の間にも溝が生まれます。「フラリーマン」を避けるために何ができるのか、お話します。


妊活に非協力的な夫…見切りをつけて離婚すべき?【夫婦問題お悩み相談室 #2】

妊活に非協力的な夫…見切りをつけて離婚すべき?【夫婦問題お悩み相談室 #2】

「結婚したら、自然に子どもを授かると思っていたのに、なかなか妊娠しない…」年齢とともに焦りと不安ばかりが膨らんでいくアラフォー世代。「妊活」は体力的にも経済的にもメンタル面でも負担が大きく、とても苦しいものです。今回は、妊活に協力してくれない夫にあきらめかけて、離婚しようかと悩む方からのお悩み相談です。


【エモまと】雑学を知って「へー!」と言わせたい!

【エモまと】雑学を知って「へー!」と言わせたい!

【エモまと】とは“エモーショナルなまとめ記事”の略称。つまり、気分で読みたい記事をご紹介する、ということなんです。WOMeで掲載されている記事の中からあなたの気分にぴったりのものをテーマごとに5つ厳選。泣きたいとき笑いたいときなんだかしょんぼりしちゃってるとき。WOMeの記事を読んで、満たされてくださいね。


【エモまと】ドラマティックにわくわくしたいあなたへ

【エモまと】ドラマティックにわくわくしたいあなたへ

【エモまと】とは“エモーショナルなまとめ記事”の略称。つまり、気分で読みたい記事をご紹介する、ということなんです。WOMeで掲載されている記事の中からあなたの気分にぴったりのものをテーマごとに5つ厳選。泣きたいとき笑いたいときなんだかしょんぼりしちゃってるとき。WOMeの記事を読んで、満たされてくださいね。


【エモまと】なんだか眠れない夜に…

【エモまと】なんだか眠れない夜に…

【エモまと】とは“エモーショナルなまとめ記事”の略称。つまり、気分で読みたい記事をご紹介する、ということなんです。WOMeで掲載されている記事の中からあなたの気分にぴったりのものをテーマごとに5つ厳選。泣きたいとき笑いたいときなんだかしょんぼりしちゃってるとき。WOMeの記事を読んで、満たされてくださいね。







よく読まれている人気記事


>>総合人気ランキング
WOMeアプリダウンロードバナーPC_news_フッター