シミに効く成分って? 美白クリームに入っている成分をチェック! | 大人のワタシを楽しむメディア
シミに効く成分って? 美白クリームに入っている成分をチェック!

シミに効く成分って? 美白クリームに入っている成分をチェック!

老けて見える原因となるシミは、お肌の悩みで常に上位にランクイン。美白クリームでお手入れしている人も多いはず。でも、どんな成分が入っているかは意外と知らないのでは。そこで、シミを消す効果のある主な成分について解説。クリーム選びの参考にしてみて。


シミの原因となるメラニン色素の生成を抑制するビタミンC

美肌に効く成分というと、真っ先に思い浮かぶのがビタミンC。

肌の弾力を保つコラーゲンの生成を助け、肌が新しい細胞に生まれ変わるのを促す働きがあります。また、シミやソバカスの原因ともなるメラニン色素の生成を抑制する作用もあるため、美白効果も高いのです。

ただ、ビタミンCそのものは皮膚に浸透しにくく不安定な成分のため、何らかの加工をしなければなりません。

その代表的なものがビタミンC誘導体。
化粧水などに使われる水溶性ビタミンC誘導体と、クリームなどに使われる脂溶性ビタミンC誘導体の二つがありますが、脂溶性のほうが肌とのなじみがよく浸透率も高いといわれています。

つまり、化粧水よりもクリームで取り入れたほうがいいということですね。また、リン酸型ビタミンC誘導体、APPSビタミン誘導体など、より浸透しやすくパワーアップしたビタミンC誘導体も登場しています。

クリニックでも使用されている美白成分ハイドロキノン

コーヒーや紅茶などにも含まれ、自然界に存在している成分のハイドロキノンは、海外では美白ケアの主流となっている成分。日本でも皮膚科のクリニックなどで使われています。

しかし、効果が高いだけに使用する量や濃度を間違えると、皮膚のトラブルを招いてしまうことも。1~2%が安全な濃度とされ、日本では化粧品に使う場合、厚生労働省が2%までの濃度を許可しています。

シミはメラニン色素が皮膚細胞にとどまることでできますが、ハイドロキノンにはこのメラニン色素を作らせないようにする働きがあるといわれています。

このため、新たな色素が作られなくなり、やがて自然なターンオーバーによって白い肌へと生まれ変わります。特に肝斑(かっぱん)には効果があるといわれ、ニキビ跡の色素沈着にも効果が期待できます。

ただし注意したいのは、ハイドロキノンは紫外線を浴びるとシミを濃くしてしまうということです。日中にハイドロキノン入りのクリームを使う場合は、UV対策をしっかりとするのが必須。できれば夜の使用のみにしたほうが安心ですね。

アルブチン入りのクリームでシミを予防

美白化粧品によく入っているアルブチンは、美白効果に優れたハイドロキノンにブドウ糖が結合した成分。ハイドロキノンより効果が緩やかで、安全性が高く扱いやすい成分のため、美白化粧品によく使われています。

コケモモなどの植物から抽出する天然の成分「β‐アルブチン」と化学的に合成された「α‐アルブチン」があり、化粧品では肌への負担が少なくなじみのいい「α‐アルブチン」が使用されることが多いよう。

アルブチンには、肌に浸透してメラニン色素を作る酵素であるチロシナーゼの活動を阻害する作用があります。メラニン色素の生成を抑制するだけではなく、色素沈着の予防に効果もあり、シミができる前にブロック。アルブチン入りのクリームはできてしまったシミを消すだけでなく、使い続けることでシミ予防にも効果的です。

頬や目の周りのシミに効くトラネキサム酸

トラネキサム酸は、人工的に合成されたアミノ酸の一種で、古くから医薬品として用いられてきた成分です。1979年に肝斑の改善効果が報告されたことで注目され、美白を目的とした内服薬や化粧品に多く使われるようになりました。
肝斑とは、頬や目の周りなどの広い部分に、左右対称にできる薄くて大きなシミ。肝斑ができる原因としては、女性ホルモンの乱れやメラノサイトの活性化があります。

トラネキサム酸にはシミができている部分で起きている炎症を鎮める働きがあり、それによってメラニン色素ができる前の段階でメラノサイトの活性化を抑え、肝斑ができるのを防ぐのです。

もちろん、紫外線によるシミにも有効。シミ発生物質をブロックし、メラニン色素の生成を抑えてシミやソバカスを防ぎます。



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