それは禁句! 夫の逆鱗に触れてしまうNGな言葉【すべての妻へ贈る “幸せ夫婦”コミュニケーション術#2】

それは禁句! 夫の逆鱗に触れてしまうNGな言葉【すべての妻へ贈る “幸せ夫婦”コミュニケーション術#2】

何気なく口にしたつもりでも、実は夫が傷ついている言葉は意外とたくさんあります。言葉はコミュニケーションの要。不用意な発言が続くと、夫はあなたとの会話を避け、愛情はどんどん冷めてしまいます。忘れてはいけないのは、夫はあくまでも一人の人間であるということ。それでは、具体的にどんな言葉が禁句なのか確認してみましょう。


夫への禁句その一:「もっと稼げないの?」

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生活していく上でお金は欠かせません。

子どもが小さいときは外で働く時間も取れず、またパートのような短時間の仕事では思うように稼げない、という女性も多いでしょう。

そうなると、どうしても夫の収入に頼ることになります。

ですが、不況が続く現代では仕事を頑張ってもなかなか昇給がなく、長く勤めていても収入が上がらない、という会社も多いのが現実です。

代わり映えしない給与明細にため息をつきたくなる気持ちはわかりますが、それを口にするのはタブー。

男性は「稼ぎが悪い」=「男として失格」のように感じてしまい、仕事へのやる気が失せてしまいます。

収入の低さを責められることは、社会人の男性として最もプライドが傷つくことです。

「もっと稼げないの?」と詰る妻より、「今日もお仕事お疲れさま」と帰宅したら笑顔で迎えてくれる妻がいる方が、男性はずっとやる気が出ます。

仕事を応援してくれる、支えてくれる妻がいると思うと、男性はもっと喜んでもらおうと思い、仕事にも精を出せます。

収入を上げる手助けをするのは、妻の笑顔でもあるのですね。

夫への禁句その二:「みっともない」「だらしない」

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年をとれば、男女関係なく若さは失われていくし、体型が変わってくることは誰にでも起こりえます。

若い頃はオシャレにスーツを着こなしていたのに、今じゃズボンの上にお腹が乗ってしまうような体になってしまった夫と一緒に出かけるのも恥ずかしい!と思ってしまうのはわかります。「みっともないからもっとましな服を着て!」など言ってしまいそうになりますが、体型など容姿について「みっともない」と言われるのは、夫にとってとても恥ずかしいものです。

また、年齢を重ねると髪が薄くなる男性もいますが、それを「ハゲたね」「恥ずかしい」など妻から指摘されることも、男としての自信を奪われます。

男性は、いくつになっても好きな女性には自分を認めて欲しいもの。

容姿にケチをつけるのではなく、例えば「こんなデザインの方が似合うよ」など体型を上手くカバーする服を勧めてみる、帽子を一緒に選んであげるなど、「今の夫」を受け入れる姿勢があると、夫の方も素直に聞きやすくなります。

その後で、「ダイエットしたらもっと素敵になるかも!」と言えば、夫もその気になるかもしれませんね。

夫への禁句その三:「あなたのお母さんって○○よね」

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夫の身内に対する悪口は、NGな言葉の中でもダントツで避けた方が良いものです。

自分の家族を悪く言われて気分を悪くしない人はいませんよね。

「あなたのお母さんって性格悪いよね」
「あなたのお姉さんの価値観が古くて会話がつまらない」
「あなたの弟、足が臭くて一緒にいるの嫌なんだけど」

「自分(夫)の家族に向かってこんなことが言えるなんて信じられない」と、夫婦間の絆が一瞬で崩れます。

結婚すれば、夫の家族はあなたの「身内」にはなりますが、あくまで「他人」です。
嫌なところがあっても、それを夫に言ってしまうのは配慮の欠ける行為。
家族のことを悪く言われれば、夫はあなたに対して信頼感をなくしてしまいます。

嫌がらせを受けているなど解決が必要なことは話し合うべきですが、ただ気に入らないというだけで夫の家族を悪く言ってしまうのは、あなたの人間性を疑われることになるので避けましょう。

夫への禁句その四:「結婚しなければ良かった」

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夫婦げんかなど、感情が高ぶるとついキツいことを言いそうになりますが、「何で結婚したんだろう」のように結婚そのものを否定する言葉は止めましょう。

これを言われると、夫の方は「悪かったな!」と余計に頭に血が上り、仲直りも難しくなってしまいます。

「結婚したことを後悔している」言葉は、二人の関係を根本から破壊するような力があることを忘れてはいけません。

「後悔しているならもう離婚しよう」と後戻りのできない事態に進んでしまうこともあります。ショックで頑なになった男性の心はなかなか元には戻りません。

もし思わず口にしてしまったときは、改めて

「あなたと結婚できて良かった」

という気持ちを夫に伝える必要があります。

それがないと、夫はいつまでもあなたに対して「結婚を後悔させている」という不信感を持つことになります。

結婚を否定する言葉を口にすることは、二人の関係を否定することと同じです。

うかつに言ってしまうと、すべてを失うことにもなる、と思いましょう。

夫婦は対等。どちらかが一方的に偉いわけではない

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「逆鱗に触れてしまうNGな言葉」とは、言い換えれば「自分が言われたら傷つく言葉」でもあります。
夫婦は対等な関係であり、どちらか一方が偉いということはありません。
だからこそ、お互いを尊重する姿勢が必要であり、言葉は円滑なコミュニケーションのために大切にするべきものです。

不用意な発言でお互いの信頼を損なわないように、「自分が言われたらどう思うか」を忘れずにいたいですね。

幸せ夫婦コラムニスト ひろた かおり



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この記事のライター

「自分の人生は自分で決める」がモットー。難病の自分を支えてくれた夫との生活が幸せに続くように、と強く心に誓い日々を生きる。

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